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水都大阪 “汽水”文化の都市と暮らし

大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学の三大学連携記念公開講座「水都大阪 “汽水”文化の都市と暮らし」に行ってきました。

暑い日でしたが会場の大阪市中央公会堂の大集会室一杯の人で、私は基調講演には間に合いましたがすでに開場されていたため、1階の席は満杯との事で2階の席に着きました。

第一部の安藤忠雄さんの基調講演は一言で言って楽しかったです。

今の政界の話や業界の話をとりまぜて、とにかく大阪の町のためによいと思うことをやり遂げたい、そのためには自分の持っていること(知恵とか人脈とか発言力とか)を使うんだ!という意気込みが伝わってきました。

休憩時間に販売していた安藤忠雄さんの著書も自らサインをしてくださるとのことで、ミーハーの私は買っちゃいました。(先日のサントリーミュージアムでは買おうかどうしようか迷って買わなかったんだけど)

その本の印税も桜の会・平成の通り抜けに使うそうです。
また、100円募金も集めていたので募金しました。

第2部のパネルディスカッションは市立大学の谷直樹さん、関西大学の高橋隆博さん、府立大の橋爪紳也さん(コーディネータも兼任)の三人で大阪が秀吉の時代、江戸時代、昭和の時代とどんな風に変わってきたか、変わらずにきたかというお話でした。
また、三大学とも大阪の文化について研究をしているので、今後は資料を共有したり、合同のセンターを作ったりすることを考えながら、ともに協力していきたいといってました。

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