未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
2022憲法と市民のつどい


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今日の午後は予定通り「2022憲法と市民のつどい」に出席し
議長の代わりに吹田市議会を代表してご挨拶(来賓あいさつ)しました。

個人のあいさつではなく、議会を代表してのあいさつなので
どうしても無難なあいさつになりがちです。
議会事務局があらかじめ考えてくれたあいさつ文案
(最初のあいさつとか、「私ども市議会としましては」みたいなところとか、結びの言葉とか、定型文あり)
を参考に、自分なりの言葉に変えたり、足したり、引いたり、しました。

式典の後、「左手だけで紡ぐ豊かな世界」と題して
岡田侑子さん(左手のピアニスト)がお話とピアノ演奏をしてくださいました。
そのあとは講演「ネット時代のコロナ差別」(講師:佐藤佳弘さん)
を最後まで聴きました。
あいさつの中でも触れましたが
デジタル技術の進歩は目覚ましく私たちの生活の隅々まで浸透したこと
2年以上続く、コロナ禍によりますますその役割は大きなものとなっていること
インターネットを用いた情報の収集、発信、コミュニケーションは
私たちにとって新たな価値観を生み出しましたが
一方、顔の見えないやり取りの中で
無意識のうちに加害者になってしまうことや
相手の言葉に自尊心を傷つけられることもあること
ネット社会には光と影があります。
講演の中では
ネット時代において、加害者にも被害者にもならないためにどうしたらいいのか
例えば、むやみに自撮りの写真を載せたり、
友達や子どもの写真を載せたりしないことや
もしも、誹謗中傷の書き込みがあった時には
まずは、スルーすること(反論すればするほど、エスカレートすることがある)
スルーできないときは、「法的手段をとります」として
人権擁護委員会や、弁護士に相談することなど教えていただきました。
法務省のHPにインターネット上の人権侵害についてのページもあります。
下記URLに、今日、お話しいただいた内容も掲載されていました。
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken88.html
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【 ご支援ありがとうございました。頑張ります! 】
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