
このトンネルをくぐって、

こちらの美術展へ行った。
他の人とはたまにすれ違うくらいで、一つの展示室に同室することもなく、静かに鑑賞した。
埼玉県朝霞市にある「丸沼芸術の森」のコレクション展だ。若い芸術家たちに創作の場を提供し、作品のコレクションをして創造活動を支え続けた。村上隆もその一人だった。
メインとなっているのは、アンドリュー・ワイエスというアメリカの画家の作品群だった。不勉強ながら初めて知った画家だった。鋭い描画、深い色彩。心を捉えられた。

美濃地方の作陶家のコレクションもあった。
ここは撮影可能なエリアだった。

大きいもの。分厚い釉薬のもの。
志野っていいなぁ。
機会があれば、一つ手に入れてみたくなる。

志野は地元のものなので今までも見る機会はあったが、迫力ある作品を間近で見てしまうと、そんな風に思ったりした。

駐車場のすぐ脇にはこんな散歩道もあった。
「ここはフィンランドですか?」と思わず言ってしまいそうな道。またゆっくり来たいな😊