
日曜日の昼ご飯は、定番の冷凍ご飯の炒飯‼️
畑のつぼみ菜と、しらす干しを入れたよ。


仕上げに振りかけたのは、島のお土産の香辛料二つ。
粉の「ピパーチ」(これはいろんな言い方があるようだった)と、タバスコのように辛い「コーレーグース」
振りかけると、香りで途端に島のことを思い出す。
あー。買っておいてよかった。
しばらく、いろいろ使ってみよう😄

初日の夜のことは後ほど紹介するとして、今回は二日目のドライブのことを書こう🚗
天気の良い日は海を見ておいた方がよいと思い、島を一周することにした。
この地図の通り、先の先までずっと走り通した。
あちこち気ままに立ち寄りながら、ドライブを楽しんだ。

ホテルから西海岸を北へ向かう。

まずは「底地(すくじ)ビーチ」
この日は誰もいなくて、静まり返っていた。
賑わっているビーチでも、本来はこの姿なんだなと思う。
静かなビーチを体感できたのも、気ままな旅の良さだ。

次は賑わっているビーチへ。
有名な「川平(かびら)ビーチ」だ。
二月の海は寒そうなので、ひよって大人らしくグラスボートに乗船した。
海の生物を上手に紹介してくれて楽しめた。
ニモなどの熱帯魚や、珊瑚礁の様子を見たり、アオウミガメも3匹姿を見せてくれた。

島の最北端を目指す途中で、出会った不思議な形の山。

名前は、「野底(のそこ)岳」というらしい。
知らない景色の中をドライブするのは、とても楽しい。

最北端に到着。

「平久保崎」という名前で、灯台があった。
ものすごく風が強くて、ばっさばさ。
帽子など飛んでしまいそうで、車に置いて見に行った。

少し南下して、「玉取崎展望台」へ。

地図では見にくいが、地形が一番細くなったところは「船越(ふなご)」という地名で、この細いところは船を担いで行き来したらしい。
ブラタモリでは対馬の同じ「船越」を紹介していたが、同じようなものだと、団体さんを案内していたバスガイドさんが話していたのを、こっそり聞き耳を立てた😄
すまんです。

東海岸を更に南下して、空港のある白保へ。

妹の知人の親友が、移住してやっているというカフェを訪ねた。

この緑の葉っぱの包みの中はね、

「ジューシー」という味のついたおにぎりだった。
葉っぱは「月桃」という香りの良い植物。

こちらのお茶も「月桃」や他のハーブで作ったものだった。
葉っぱは「月桃」という香りの良い植物。

こちらのお茶も「月桃」や他のハーブで作ったものだった。
香りが良くて、とても気に入った。

「外にありますよ」と言われたのだが、ビーチに出る途中に本当にあった。
というか、よく見たらどこにでもたくさんあった。
うちにある「葉蘭」より少し分厚くて、ツヤがある。
おにぎりを包んでも、米粒はつかず、きれいに剥がれる。
幅が広いので、何でも包みやすそうだ。
とても気に入った。
(大事なことなので、2回言いました😄)


白保海岸はなんか緑だなぁと思ったら、「あおさ」がびっしり生えていた。
白保といえば、珊瑚礁を初めとした自然環境を保護するために、空港建設に反対運動が起きていた記憶がある。
Wikipediaを読み返してみたら、結局珊瑚礁埋め立ては断念して、違う計画で新空港は建設されたらしい。
そんな知識もちゃんと入れた上で現地を見なければいけなかったな、と反省する。
遠くのことは、どうしても知らないことになる。
そこに身を置くと、改めて理解できたりする。
旅って、そこに行って空気を吸うことが一番大事だと思ってる。
ゆったりと一日かけて島を一周できてよかった。
私も一部だけはのんびりと運転しました🚗
走るのも気持ちいい❗️
この日の気温は、
26.3℃、19.7℃
初夏のように暑い日。
五日間の滞在中で、一番良い天気だった。