おばさま方にもお参りいただき、本日無事に両親の三回忌を終えることができた。
ほっとしている。
天国ではマスクもいらないだろうから、「そちらは大変やねー」なんて言いながら、二人で仲良くこちらを見下ろしてくれているのではないかと想像する。
おっさまも「やっとたくさんの方におまいりいただけて良かったですね」と言われた。
本当にその通りだと思う。
今後のことは、おばさま方にも相談に乗っていただき、進めていこうと思っている。
一生懸命考えた引き物は二つ。
持ち帰るときに軽くて、おばさま方でも食べ切れる量のもの。
京都から取り寄せた小さな箱の和菓子と、母の好きだった大阪の昆布の佃煮。
夜、落ち着いてから味見してみた。
「岩山椒」という名前だ。
口溶けの良い餡が、薄皮に包まれている。
皮はほのかに粉山椒の香りがする。
山椒は好き嫌いがあるので心配したが、最後に品よくふわっと香る感じだ。
なんとも言えない余韻が残る、小さな小さな菓子だった。
これなら鼻が高いかな😊
良かった💓
持ち帰った仏花は全部短く切り揃えてみたら、なんだか可愛らしく華やかな花になった。
菊主体とは思えないでしょう❓😊
さあ。三回忌も終わったから、これから最後の片づけが待っている。
ぼちぼち始めていかないといけない。
ご両親も喜んでいられると思います。
毎日畑で見送った人たちの思い出話をしながら「思い出すが供養よね。」て話してます。
コロナ下色々以前と同じことが出来なくなってますが、少しづつ進化して居ますね。
お疲れ様でした。
仏事を一つひとつこなしていくにつれ、あの世で楽しくやっているだろうと考えられる日がやってきます。
まだまだやらなくてはならないことがあるのですね。頑張ってくださいね。
「思い出すことが供養」その言葉には救われます。
コロナのためできなかったこともありますし、それを言い訳に簡単にしてしまえたこともあります。進化、確かに一気に進んだ感はありますね。
私の実家のことなので、父の妹になる叔母には「今後仏壇をしまってお寺に預けることも考えている」と伝えました。あなたはしっかりやってくれているから任せる、と言ってもらえてほっとしました。お察しのように、他にもっと面倒なことが沢山あります。その大仕事が終わったら本当の意味で安心できるのでしょう。ぼちぼちやっていきます。