午前中、実家の用事で名古屋城近くの公所へ。
気が重いが仕方ない。
恥ずかしながら、今年はお雛様飾れなかった。。。ごめん。
せめても、とひな祭りの今夜は「ちらし寿司」にした。
ご飯を炊いているうちに「すし酢」を合わせる。
にんじんとしめじを甘辛く煮る。
焼き穴子を最後に入れて、ふっくらさせる。
つぼみ菜をしゃきっと茹でておく。
ご飯、すし酢、かにかま、具を混ぜて、ごまを振る。冷ます。
錦糸卵を作る。
卵が好きなので、三合のご飯に卵は5個使う。
錦糸卵を多めにすると、ふっくらした味の寿司になる。
寿司飯に海苔、卵を載せる。
それだけでも美味しくて大好きだけど、お雛様の日なのでちょっと豪華に、海老、スモークサーモン、いくらを載せた。
子どもが小さい時から、よく作っていた。
元々は、最近は味噌汁で有名な「土井善晴」の父「土井勝」のレシピと、その頃よく読んでいた雑誌「栄養と料理」の女子栄養大学の名物寿司を自分風にアレンジしたものだった。
ずっと作っているから、最早我が家の味になっていると思う(^^)自画自賛!!!
久しぶりに作れて、自己満足であーる(^^)
近所のお宅の換気窓から、ぷーんと酢飯の香りが漂ってきました。
それで今日がひな祭りである事に気づきましたよ♪
高級な鮨屋に行ったことはないけど、ちょっと甘い家庭の酢飯に簡単な具を混ぜただけでも、家族には格別なご馳走なのではないでしょうかネ。母はそう思いたい!もちろん男子も食べていいよん(^^)