おっさまがお見えになるのが8時。
7時には実家に着いて、あれこれ準備をして待った。
座敷の押入れにアルバムが置いてあるのは知っていた。
家を片付ける時、処分しないで持って帰ろうと思っている。
おっさまを待つ間、ちょっと見てみたら両親の結婚式の写真があった。
とても若かった。
介護中にずっと見ていた、老いた姿。
当然だけれど、こんな若い時もあったのだと不思議な気持ちになる。
お供えの野菜たち。
小さなスイカだけは庭の畑のものが間に合った。
ピノガール。甘くておいしいスイカだ。
ピノガール。甘くておいしいスイカだ。
後は買ったものだが、とうもろこしと枝豆にした。
こんなに暑い夏でなければ、畑のものがお供えできただろうが、こればかりは仕方ない。
お経も短めに終わり、おっさまは次のお宅へ。
これで、今年の実家のお盆のお寺関係の仕事は無事終了。
夫は全て付き合い、あれこれサポートしてくれた。
遠くに住む妹たちにも終了お知らせLINEを写真と共に送って、スタンプの返事が来る。
遠くに住む妹たちにも終了お知らせLINEを写真と共に送って、スタンプの返事が来る。
コロナ禍以来、すっかりそんなスタンスになってしまった。
行事では集まれないけれど、旅行やマラソンの応援など、別の機会を作ってなるべく仲良くするように心がけてはいる。
でも日頃の生活がそれぞれ違うから、上手く行く事も、行かない事もある。
今日も、とても暑かった。
これは実家近くの風景。
空が本当に青い。
帰宅して、スイカを食べて、エアコンの寝室でごろごろしてたら、すっと熱が抜けていった。
スイカやきゅうりなどウリ科なものは体を冷やす、と最近聞いた。
合ってるのかな。
その気になりやすい自分は、スイカを食べてしばらくしたら、すっと熱が抜けちゃう。
ホントに便利な私。
午後準備をして、夕方民生委員の訪問に行った。
お盆中ではあるが、市役所からの依頼で10日間ほどしか期間がない。
すごく迷ったが、四時過ぎて風が出てきたので、行くことにした。
水筒を持って、日傘をさして、てくてく歩いて行く。
予定していた5軒、みなさん在宅されておりお会いできた。
後は、書類をまとめて市役所に持っていけばよい。
毎日毎日「熱中症警戒アラート」が出ている。
1ヶ月くらいずっとそうだ。
その中で、期限を切られて訪問するというのは中々困難なこと。
ちょっと市役所の方も見直してもらえないかな。
でも、自分たちの記憶もいずれこんなふうにモノクロ、いやセピア風になるのだろうなと。それでも息子は見てくれるのだろうかな? 無理だな(笑)。
酷暑のおりにもかかわらず、頑張ってますね。ご自愛のほどを。
昔の結婚写真ですから、写真屋さんの手修正がかなり入っていたかもしれません。
故人ですし、ぼやかしたつもりでしたが、はっきりし過ぎていていたなら、また少しぼやかそうかな。
涼しい北海道ののんびり旅、うらやましい限りです。
広い北海道ですから、台風からは遠いでしょうか。
どうぞお気をつけてお進みください。