先日、「題名のない音楽会」で見かけた箏奏者。
オケとの共演で、箏の独奏を交えた協奏曲スタイル。
使ってるのは「箏譜」か「五線譜」かどちらなのかな〜と思っていたら、手元がアップになった!
五線譜だった。
編曲家の書き下ろしは、五線譜だろうと思う。
この人は箏譜に書き直さなくても、そのまま五線譜を見ながら演奏できる人なんだ。
中々興味深い場面だった。
今朝は入学式があった。
用事の途中で、校門の前で記念撮影している親子の列を見かけた。
その約30分後、始業式だけやって2週間休校を延ばすという連絡が入った。
今週から仕事が始まる、と覚悟していたところだったのだが、そんなことになった。
明日はとうとう、首都圏、関西、九州の七都府県で「緊急事態宣言」が出ることになった。
以前ジャズと琴を共演させた時があり、
その時も確か譜面は五線でした。
音楽で五線譜が読めるというのは、
言葉での英語が話せるようなもの、
と勝手に良いように思っている私です。
ジャズと箏の共演、かっこいいでしょうね💕
邦楽の人の中で演奏する時、私は完全アウェー。
箏譜、笛譜、三味線譜、などそれぞれの楽譜で、五線譜は自分だけだったりします。孤独。。。
ただ面白いのは、音の名前(呼び方)は違っても、表現記号や拍子の取り方は意外に共通言語なのです。本当に面白い経験をさせていただいています。ちょっとバイリンガルの気分です。