大食いというジャンルがある。
人間というのはどれくらい食べれるかというのを競うのさえ娯楽になるのだ。
江戸時代の頃から娯楽で大食い大会はあったらしいもの。
記憶は曖昧だが、1980年代くらいからテレビではたまに大食い選手権とか大食いグランプリってやってた気がする。
まぁ、当時は全然見なかったんだけどね。
だって出場者の面々が「食べ物を粗末にするな」とか「食べ物に敬意を払えよ」とか言いたくなるくらい、汚らしい食い方で食べ散らかしていたもの。
アメリカとかの大会ではハンバーガーやホットドッグの早食いとかをやるんだけど、押しつぶしたり固めたり、中身と外のパンを別々に食べたりとか。まだそれなら、東北のわんこそばの大会を見てる方がまだましだと思えたもの。
クイズとかで難問をいとも簡単に解いていく回答者には、敬意や感嘆を持ってしまうのだが、大食いのチャンピオンってねぇ。何がすごいんだか、なんて思っていたし、当時は出場者のほとんどが男性(しかも小太り)だったので画面もむさ苦しかった。
しかしこれらは、ギャル曽根が出てきてから一気に変わった気がする。
ギャル曽根は大食いだが食べ方が綺麗なのだ。
料理を皿の端から順番に食べて聞く。複数の料理があっても順番に綺麗に食べていく。スプーンやフォークの使い方も綺麗。しかもペースが変わらない。美味しそうに次々と平らげていく様は「どこにそれだけ入る余地があるの?」と、あっけにとられるとともに賞賛をしてしまうほどだ。
そう、彼女はただ単に人よりたくさんの量を食べれるだけなのだ。こんな細くて綺麗な子がパクパクと料理を平らげるのなら画面で見ても十分OKだ。毎回「う〜んいい食べっぷりだねぇ」って言いたくなる。
最近の大食いタレントは女の子が多い。しかも総じて細くて綺麗で可愛い。身長は低かったり高かったりいろいろだが、どの子も「えっ?ほんとにその体でその量を食えるの?」と思える女子ばっかりなのだ。
調べてないので露覚え記憶で書くので間違ってるかもしれないが、石関ゆりさん、木下ゆうかさん、もえのあずきさん、ロシアンさとうさん・・・。TV出演だけでなくYoutubeなどでも大食いを披露してる人も多い。
餃子200個とか、たこ焼き300個とかそんなレベルじゃない。相撲取りが優勝した時に酒を飲む杯みたいな特大丼のカツ丼とか、ホットプレートいっぱいに広がった大型お好み焼きとか、ホールケーキをあっという間に平気で食っちゃうの。ジロリアンのラーメン二郎の大盛り3杯くらいは平気で食いそうだ。吉野家の特盛は5,6杯は平気で食うんじゃないか。
こんな女の子と知らずに付き合ったら彼氏は大変だな。ちょっといきって「なんでも好きなもん食べなよ」なんて言ったら最後だ。「じゃぁハンバーグ500gとポンドステーキとライス大盛りとサラダと・・・」。
最初は「見事な食いっぷりだねぇ」って思えても、デート代がかかって仕方がない。最近は割り勘主義のカップルが多くて、男がおごらない、男におごってもらわれたくないってカップルが多いらしいからいらない心配か。
で、最近の特徴は味変。
食べてる途中で何か(基本は調味料)を足して味を変えていく。
そりゃ俺でもラーメン食べてる最中に胡椒を入れたり、豆板醤やコチュジャン入れたり、ニンニクチップを入れたりってするよ。吉野家の牛丼も七味をガンガンかけて食べ始め、途中で卵を入れたり紅生姜を入れたりはするよね。チャンポンに酢を入れたり、餃子のタレを変えたりってのはまだわかる。
でもさ、この大食いYoutuberたちのは「え?そんなに入れるの?」と「え?そんなん入れるの?」って感じなの。
カレーライスに途中でタバスコとかならおどろきゃしないが、コーヒーフレッシュ入れたり(しかも10パックくらい)、ラーメンにドバドバとごま油をかけたり。
「まんぷく神経麻痺の上に味覚障害か?」って思えてあんまり好きじゃないのだが、最近のムーブメントみたいだ。
おごぜ綾って女の子が、特大ラーメン(5kg)を食べるのを某テレビ番組で見たのだが、最初は普通に食べてた。いい食いっぷりだなぁと見てたら味変タイム(この時点で1kgは食べてた)でまずはマヨネーズ。それを大阪のお好み焼きやでもそんなに気前よくかけへんで!ってツッコミたくなるくらい、丼表面を塗りつぶすようにかけていく。また1kgくらい食べたところで次はラー油。マヨネーズで白くなったはずのスープの表面が見る見る間に激辛ラーメンの色になるくらいかけていく。そしてその次はごま油。
アホかってくらいごま油をかけながら意味不明の「ごま油をかけると一気に中華風風のラーメンになるんですよね」と言う。おいおいラーメンはもともと中華風、いや中華料理から日本で進化した食べ物だぞ。しかもさっきのラー油の油もごま油だぞ。そして「本当油って一番味を変えてくれる」と言う迷言の後、最後は背脂を入れていた。
この子の前世は妖怪あぶらなめだったんだろうか。
マヨラーならぬアブラーと呼んであげたいくらい、何でもかんでも油(脂)をかけるのが大好きなこのおごせ綾さんは身長150cm体重38kg。この体でカレー9kg、ナポリタン4.5kg、ロールキャベツ4.5kgを平気で食べる女の子だ。お腹がドラえもんみたいに異次元ポケットになってるのだろうか。
ちなみにこのとき食べてた特大ラーメンは麺15玉+チャーシュ−11枚+煮卵8個計5714kcalそして追加の油のカロリーは概算で2552kcalだそうだ。
「油専門店っていうのがなんでないんでしょうね」って言ってたが、天ぷら屋とかコロッケ屋とか唐揚げ屋、ケンタッキーフライドチキンなどはダメなのかね。そんなに油が好きならかどやとか九鬼とか日清オイリオとかに就職した方がいいかもしれない。
ラーメンでも背脂ギトギトとか、寿司ならトロとかサーモンとか、肉なら霜降りとか豚トロとか、今の若い子は好きね。油分ってやつは摂取すると脳内でドーパミンやエンドルフィンを多量に出してくれるらしい。簡単に言えば麻薬と同じ効果が出るのね。だから習慣性が強いらしい。なんてアカの他人の心配をしてあげなくてもいいか。
話がいつものようにそれてしまったが、可愛い大食いタレントの女の子の活躍はめざましい。
街の飲食店やカフェで、SNSやインスタにアップするとかで、出された料理をスマホでいつまでも撮ってる女(男の場合はもう論外)なんかを見ると、「いつまで撮ってるん、それよりはよ食べや、熱いうちに食べぇや」と言いたくなる。しかもそんな女に限って残したりするんだ。食べ方も汚い人多い。
テレビ番組でもタレントかモデル上がりかわからん奴が旅グルメとか、店でグルメリポートしてるの見たら、やれ箸の持ち方や使い方が悪いとか、食べ方が汚いなぁとか、手皿を平気ですんなよとか、行儀作法を知らない上に食べ残し迄しやがってといちいちイライラすることが多い。
それに比べたらこの大食いタレントって人たちは、箸やスプーンなどの使い方は綺麗だし、出されたものは残さず食べるし、なんてったって美味しそうに食べる。まぁ味覚障害の恐れがある子もかなり多いのだが、それは好みということで。
大食いなのに見栄えのいいタレントが増えたら、今後テレビではただ単なる大食い選手権とかではなく、SASUKEみたいにステージをクリアしていく大食い番組とかできるんじゃないかな。
回転寿しのレーンの回転が終わる前に全部クリアしないと次のステージに行けないとか、激辛とか超甘とかのステージがあったり、ソーメンうどんそばラーメン焼きそばパスタの麺類を次々とクリアしないといけないステージや、とんでもない組み合わせの味変とかのステージがあったりとかどうだ。テレビ東京あたりがやってくれないかな。
女子ばっかりだと男の面目もないから、各相撲部屋対抗ちゃんこ鍋大食いトーナメントとか、
書いてるだけで腹がいっぱいになったわ。
人間というのはどれくらい食べれるかというのを競うのさえ娯楽になるのだ。
江戸時代の頃から娯楽で大食い大会はあったらしいもの。
記憶は曖昧だが、1980年代くらいからテレビではたまに大食い選手権とか大食いグランプリってやってた気がする。
まぁ、当時は全然見なかったんだけどね。
だって出場者の面々が「食べ物を粗末にするな」とか「食べ物に敬意を払えよ」とか言いたくなるくらい、汚らしい食い方で食べ散らかしていたもの。
アメリカとかの大会ではハンバーガーやホットドッグの早食いとかをやるんだけど、押しつぶしたり固めたり、中身と外のパンを別々に食べたりとか。まだそれなら、東北のわんこそばの大会を見てる方がまだましだと思えたもの。
クイズとかで難問をいとも簡単に解いていく回答者には、敬意や感嘆を持ってしまうのだが、大食いのチャンピオンってねぇ。何がすごいんだか、なんて思っていたし、当時は出場者のほとんどが男性(しかも小太り)だったので画面もむさ苦しかった。
しかしこれらは、ギャル曽根が出てきてから一気に変わった気がする。
ギャル曽根は大食いだが食べ方が綺麗なのだ。
料理を皿の端から順番に食べて聞く。複数の料理があっても順番に綺麗に食べていく。スプーンやフォークの使い方も綺麗。しかもペースが変わらない。美味しそうに次々と平らげていく様は「どこにそれだけ入る余地があるの?」と、あっけにとられるとともに賞賛をしてしまうほどだ。
そう、彼女はただ単に人よりたくさんの量を食べれるだけなのだ。こんな細くて綺麗な子がパクパクと料理を平らげるのなら画面で見ても十分OKだ。毎回「う〜んいい食べっぷりだねぇ」って言いたくなる。
最近の大食いタレントは女の子が多い。しかも総じて細くて綺麗で可愛い。身長は低かったり高かったりいろいろだが、どの子も「えっ?ほんとにその体でその量を食えるの?」と思える女子ばっかりなのだ。
調べてないので露覚え記憶で書くので間違ってるかもしれないが、石関ゆりさん、木下ゆうかさん、もえのあずきさん、ロシアンさとうさん・・・。TV出演だけでなくYoutubeなどでも大食いを披露してる人も多い。
餃子200個とか、たこ焼き300個とかそんなレベルじゃない。相撲取りが優勝した時に酒を飲む杯みたいな特大丼のカツ丼とか、ホットプレートいっぱいに広がった大型お好み焼きとか、ホールケーキをあっという間に平気で食っちゃうの。ジロリアンのラーメン二郎の大盛り3杯くらいは平気で食いそうだ。吉野家の特盛は5,6杯は平気で食うんじゃないか。
こんな女の子と知らずに付き合ったら彼氏は大変だな。ちょっといきって「なんでも好きなもん食べなよ」なんて言ったら最後だ。「じゃぁハンバーグ500gとポンドステーキとライス大盛りとサラダと・・・」。
最初は「見事な食いっぷりだねぇ」って思えても、デート代がかかって仕方がない。最近は割り勘主義のカップルが多くて、男がおごらない、男におごってもらわれたくないってカップルが多いらしいからいらない心配か。
で、最近の特徴は味変。
食べてる途中で何か(基本は調味料)を足して味を変えていく。
そりゃ俺でもラーメン食べてる最中に胡椒を入れたり、豆板醤やコチュジャン入れたり、ニンニクチップを入れたりってするよ。吉野家の牛丼も七味をガンガンかけて食べ始め、途中で卵を入れたり紅生姜を入れたりはするよね。チャンポンに酢を入れたり、餃子のタレを変えたりってのはまだわかる。
でもさ、この大食いYoutuberたちのは「え?そんなに入れるの?」と「え?そんなん入れるの?」って感じなの。
カレーライスに途中でタバスコとかならおどろきゃしないが、コーヒーフレッシュ入れたり(しかも10パックくらい)、ラーメンにドバドバとごま油をかけたり。
「まんぷく神経麻痺の上に味覚障害か?」って思えてあんまり好きじゃないのだが、最近のムーブメントみたいだ。
おごぜ綾って女の子が、特大ラーメン(5kg)を食べるのを某テレビ番組で見たのだが、最初は普通に食べてた。いい食いっぷりだなぁと見てたら味変タイム(この時点で1kgは食べてた)でまずはマヨネーズ。それを大阪のお好み焼きやでもそんなに気前よくかけへんで!ってツッコミたくなるくらい、丼表面を塗りつぶすようにかけていく。また1kgくらい食べたところで次はラー油。マヨネーズで白くなったはずのスープの表面が見る見る間に激辛ラーメンの色になるくらいかけていく。そしてその次はごま油。
アホかってくらいごま油をかけながら意味不明の「ごま油をかけると一気に中華風風のラーメンになるんですよね」と言う。おいおいラーメンはもともと中華風、いや中華料理から日本で進化した食べ物だぞ。しかもさっきのラー油の油もごま油だぞ。そして「本当油って一番味を変えてくれる」と言う迷言の後、最後は背脂を入れていた。
この子の前世は妖怪あぶらなめだったんだろうか。
マヨラーならぬアブラーと呼んであげたいくらい、何でもかんでも油(脂)をかけるのが大好きなこのおごせ綾さんは身長150cm体重38kg。この体でカレー9kg、ナポリタン4.5kg、ロールキャベツ4.5kgを平気で食べる女の子だ。お腹がドラえもんみたいに異次元ポケットになってるのだろうか。
ちなみにこのとき食べてた特大ラーメンは麺15玉+チャーシュ−11枚+煮卵8個計5714kcalそして追加の油のカロリーは概算で2552kcalだそうだ。
「油専門店っていうのがなんでないんでしょうね」って言ってたが、天ぷら屋とかコロッケ屋とか唐揚げ屋、ケンタッキーフライドチキンなどはダメなのかね。そんなに油が好きならかどやとか九鬼とか日清オイリオとかに就職した方がいいかもしれない。
ラーメンでも背脂ギトギトとか、寿司ならトロとかサーモンとか、肉なら霜降りとか豚トロとか、今の若い子は好きね。油分ってやつは摂取すると脳内でドーパミンやエンドルフィンを多量に出してくれるらしい。簡単に言えば麻薬と同じ効果が出るのね。だから習慣性が強いらしい。なんてアカの他人の心配をしてあげなくてもいいか。
話がいつものようにそれてしまったが、可愛い大食いタレントの女の子の活躍はめざましい。
街の飲食店やカフェで、SNSやインスタにアップするとかで、出された料理をスマホでいつまでも撮ってる女(男の場合はもう論外)なんかを見ると、「いつまで撮ってるん、それよりはよ食べや、熱いうちに食べぇや」と言いたくなる。しかもそんな女に限って残したりするんだ。食べ方も汚い人多い。
テレビ番組でもタレントかモデル上がりかわからん奴が旅グルメとか、店でグルメリポートしてるの見たら、やれ箸の持ち方や使い方が悪いとか、食べ方が汚いなぁとか、手皿を平気ですんなよとか、行儀作法を知らない上に食べ残し迄しやがってといちいちイライラすることが多い。
それに比べたらこの大食いタレントって人たちは、箸やスプーンなどの使い方は綺麗だし、出されたものは残さず食べるし、なんてったって美味しそうに食べる。まぁ味覚障害の恐れがある子もかなり多いのだが、それは好みということで。
大食いなのに見栄えのいいタレントが増えたら、今後テレビではただ単なる大食い選手権とかではなく、SASUKEみたいにステージをクリアしていく大食い番組とかできるんじゃないかな。
回転寿しのレーンの回転が終わる前に全部クリアしないと次のステージに行けないとか、激辛とか超甘とかのステージがあったり、ソーメンうどんそばラーメン焼きそばパスタの麺類を次々とクリアしないといけないステージや、とんでもない組み合わせの味変とかのステージがあったりとかどうだ。テレビ東京あたりがやってくれないかな。
女子ばっかりだと男の面目もないから、各相撲部屋対抗ちゃんこ鍋大食いトーナメントとか、
書いてるだけで腹がいっぱいになったわ。