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ポール・ボキューズ氏が亡くなられた。
ほとんどの人が「誰それ?」って感じだろうけど、料理界では偉大な人だ。俺は料理人でもないのになぜかこの人の名前だけは覚えてるのよ。
あちこちで目にしてたり耳にしてたからか?しかし、勝手にすっかりもう故人だと思ってた。まだ存命だったのですね。
最初にこの人の名前を知ったのは、確か美味しんぼの37話目「青竹の香り」の回だった。
この話は鎌倉の竹林を所有する持ち主が、そこに別荘を建てるために竹林を潰そうとしてることを知った山岡士郎が、説得するきっかけを思いつくのが鱸のパイ包み。
そしてすべて鱸をつかった料理、日本の奉書焼、フランスのパイ包み、中華の青竹焼きでもてなし説得するってお話。
これを読んで無性に鱸のパイ包みってやつが食いたくなった。(奉書焼きはすでに食べたことがあった)
当時よく行ってた(バブルの頃だからねぇ)フレンチレストランに「スズキのパイ包みって食べれる?」って聞くと、用意しときますって返答。で当日食べてる時にシェフが挨拶に来られて「これはポール・ボキューズの得意料理ですね」と。シェフには悪いが「誰それ?」って思ったのは。
その後、ポール・ボキューズ氏の名前はアメリって映画でちらっと出てきたり、いろんなグルメ漫画(特にフレンチレストランものやワイン漫画)でちらほらと出てきたりするので、「このポール・ボキューズって人はフランス料理のレジェントなんだな」って思ってた。日本で言えば吉兆の湯木さんや、瓢亭の高橋さんみたいなものか。
料理の世界もレジェントたちが亡くなっていく。
でも、料理は受け継がれていく。
音楽と一緒だね。
ほとんどの人が「誰それ?」って感じだろうけど、料理界では偉大な人だ。俺は料理人でもないのになぜかこの人の名前だけは覚えてるのよ。
あちこちで目にしてたり耳にしてたからか?しかし、勝手にすっかりもう故人だと思ってた。まだ存命だったのですね。
最初にこの人の名前を知ったのは、確か美味しんぼの37話目「青竹の香り」の回だった。
この話は鎌倉の竹林を所有する持ち主が、そこに別荘を建てるために竹林を潰そうとしてることを知った山岡士郎が、説得するきっかけを思いつくのが鱸のパイ包み。
そしてすべて鱸をつかった料理、日本の奉書焼、フランスのパイ包み、中華の青竹焼きでもてなし説得するってお話。
これを読んで無性に鱸のパイ包みってやつが食いたくなった。(奉書焼きはすでに食べたことがあった)
当時よく行ってた(バブルの頃だからねぇ)フレンチレストランに「スズキのパイ包みって食べれる?」って聞くと、用意しときますって返答。で当日食べてる時にシェフが挨拶に来られて「これはポール・ボキューズの得意料理ですね」と。シェフには悪いが「誰それ?」って思ったのは。
その後、ポール・ボキューズ氏の名前はアメリって映画でちらっと出てきたり、いろんなグルメ漫画(特にフレンチレストランものやワイン漫画)でちらほらと出てきたりするので、「このポール・ボキューズって人はフランス料理のレジェントなんだな」って思ってた。日本で言えば吉兆の湯木さんや、瓢亭の高橋さんみたいなものか。
料理の世界もレジェントたちが亡くなっていく。
でも、料理は受け継がれていく。
音楽と一緒だね。
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