かんずりが好きだ。
唐辛子の辛さが好きなので、唐辛子加工商品はつい色々買ってしまう。
七味唐辛子や一味唐辛子の類いも京都をはじめ国内各地のものを見つけるとすぐ買ってしまう。
他にも韓国産や中国産の唐辛子、粉末から丸のまま迄色々買ってしまう。
柚子胡椒や辣油、豆板醤やチリソースに至る迄色々揃えてきた。
中でもお気に入りは新潟のかんずりだ。
9月に収穫された新潟地元の唐辛子を天然塩で漬け込み、1月頃に雪の上でさらす。
それを柚子や麹、塩と一緒に漬け込んで丸三年熟成、仕上げに又寒ざらしして出来るのがかんずり。
上杉謙信が戦場に常備してたとかって逸話もある。
ストックしてたかんずりが無くなったので、帰りに梅田によって買って帰ろうと思った。
で、梅田について「ホワイティに新潟アンテナショップできてたなぁ、そっちに行こうかな、
いやいやもう時間も時間だし、三番街の成城石井で買えばいいや。
しかもこっちの方が安いし、そのまま茶屋町口から阪急電車乗ればスムーズだ。
あれ?なんかく暗いぞ。
しまった!今日は水曜日。三番街休みじゃねぇか。
今更ホワイティに戻るのもおっくうだ。
あっ!確か今、中央改札を抜けた駅構内で新潟ショップが期間限定で出てるはずだ。
予想通り新潟ショップがあった!
通勤帰りのOLで店内混み合ってる。
サラリーマン風のおっさんも結構いる。
なんかみんな結構買い込んでるぞ。そんな無理して今買わなくても、ネットでお取り寄せできるのになぁ。
まぁ人の事はほっといてカンズリを探す。
あった。早速それを持ってレジに行こうとした時、視界に「ん?なんじゃこれ?」って入った。
かんずり酒盗?
かつおの内蔵の塩辛にかんずりを混ぜて漬け込んで酒盗にしたのか?それは美味そうだ。
カツオの胃や腸を塩で漬け込んだ酒盗。食べると酒が盗まれたように減っていく事からつけられたネーミング。
ところで待てよ、あれ?新潟って酒は有名だけど、カツオって捕れたっけ?
日本海ってカツオ揚がるのかしら?
パッケージをよく見たら、なんか見慣れたデザイン。
手に取って蓋をじっくり見ると「しいの」の文字が。
確かこれ、いつも買ってる酒盗の瓶詰めメーカーじゃねぇか?
かんずりは新潟のメーカー、しいのの酒盗は静岡のメーカー。これはコラボグッズか?
カツオの胃や腸を塩で漬け込んだ酒盗に、唐辛子加工食品のかんずりを混ぜる。
それって韓国のチャンジャ(これは鱈の内蔵だが)みたいな物か?
それならかんずりとしいのの酒盗を買って、自分で混ぜてみるのも手だな。いや、面倒くさいぞ。買っちゃえ。
レジは長蛇の列。並ぶの面倒だな。
なんでそんなにみんな買いだめしてるの?そんなに慌てて今日買わなくちゃいけないのか?
やっぱりヤメて帰ろうかな?って心が折れそうになった時、目に飛び込んできた。
魚沼産こがね米使用の餅。
しかも賞味期限が近いからか定価の3割で売っている。確かにお得なんだけどなんか疑問感じる。
物産展や期間限定のアンテナショップに賞味期限カツカツの商品置くのってどうなんだ?
まぁいいや。この餅も買っちゃえ。
個別放送のパッケージだし、餅は保存食だ。賞味期限はあって無いような物だ。
醤油で、ポン酢で、きな粉で、砂糖で、どれで食っても餅は美味い。
このかんずり酒盗を焼きたての餅に挟んで食ったら、美味いだろうな。
しばらく楽しめそうだ。
唐辛子の辛さが好きなので、唐辛子加工商品はつい色々買ってしまう。
七味唐辛子や一味唐辛子の類いも京都をはじめ国内各地のものを見つけるとすぐ買ってしまう。
他にも韓国産や中国産の唐辛子、粉末から丸のまま迄色々買ってしまう。
柚子胡椒や辣油、豆板醤やチリソースに至る迄色々揃えてきた。
中でもお気に入りは新潟のかんずりだ。
9月に収穫された新潟地元の唐辛子を天然塩で漬け込み、1月頃に雪の上でさらす。
それを柚子や麹、塩と一緒に漬け込んで丸三年熟成、仕上げに又寒ざらしして出来るのがかんずり。
上杉謙信が戦場に常備してたとかって逸話もある。
ストックしてたかんずりが無くなったので、帰りに梅田によって買って帰ろうと思った。
で、梅田について「ホワイティに新潟アンテナショップできてたなぁ、そっちに行こうかな、
いやいやもう時間も時間だし、三番街の成城石井で買えばいいや。
しかもこっちの方が安いし、そのまま茶屋町口から阪急電車乗ればスムーズだ。
あれ?なんかく暗いぞ。
しまった!今日は水曜日。三番街休みじゃねぇか。
今更ホワイティに戻るのもおっくうだ。
あっ!確か今、中央改札を抜けた駅構内で新潟ショップが期間限定で出てるはずだ。
予想通り新潟ショップがあった!
通勤帰りのOLで店内混み合ってる。
サラリーマン風のおっさんも結構いる。
なんかみんな結構買い込んでるぞ。そんな無理して今買わなくても、ネットでお取り寄せできるのになぁ。
まぁ人の事はほっといてカンズリを探す。
あった。早速それを持ってレジに行こうとした時、視界に「ん?なんじゃこれ?」って入った。
かんずり酒盗?
かつおの内蔵の塩辛にかんずりを混ぜて漬け込んで酒盗にしたのか?それは美味そうだ。
カツオの胃や腸を塩で漬け込んだ酒盗。食べると酒が盗まれたように減っていく事からつけられたネーミング。
ところで待てよ、あれ?新潟って酒は有名だけど、カツオって捕れたっけ?
日本海ってカツオ揚がるのかしら?
パッケージをよく見たら、なんか見慣れたデザイン。
手に取って蓋をじっくり見ると「しいの」の文字が。
確かこれ、いつも買ってる酒盗の瓶詰めメーカーじゃねぇか?
かんずりは新潟のメーカー、しいのの酒盗は静岡のメーカー。これはコラボグッズか?
カツオの胃や腸を塩で漬け込んだ酒盗に、唐辛子加工食品のかんずりを混ぜる。
それって韓国のチャンジャ(これは鱈の内蔵だが)みたいな物か?
それならかんずりとしいのの酒盗を買って、自分で混ぜてみるのも手だな。いや、面倒くさいぞ。買っちゃえ。
レジは長蛇の列。並ぶの面倒だな。
なんでそんなにみんな買いだめしてるの?そんなに慌てて今日買わなくちゃいけないのか?
やっぱりヤメて帰ろうかな?って心が折れそうになった時、目に飛び込んできた。
魚沼産こがね米使用の餅。
しかも賞味期限が近いからか定価の3割で売っている。確かにお得なんだけどなんか疑問感じる。
物産展や期間限定のアンテナショップに賞味期限カツカツの商品置くのってどうなんだ?
まぁいいや。この餅も買っちゃえ。
個別放送のパッケージだし、餅は保存食だ。賞味期限はあって無いような物だ。
醤油で、ポン酢で、きな粉で、砂糖で、どれで食っても餅は美味い。
このかんずり酒盗を焼きたての餅に挟んで食ったら、美味いだろうな。
しばらく楽しめそうだ。
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