吉野家の牛丼

シルシルミチル
毎週楽しみに観てる。
今回は吉野家の牛丼。

高校生の頃、友達の家でたむろしてて、夜中にお腹が減ったら吉野家。
今みたいにコンビニも無かったから重宝した。
寒い中、原チャリ飛ばして食べる吉牛はめっちゃ旨かった。
紅生姜ガッツリ入れて、七味ぶっかけて(そういえば吉野家の七味って、なんであんなに出にくいのだろう？)バクバク食べる牛丼。
あれに勝るもんはなかなかないなぁ。


あの頃夜更けの吉野家はガラガラが定番。
トラックの運ちゃんか、タクシードライバー、ヤンキーくらいしかいなかった。
もっとも、あの頃は深夜出歩いてるやつはあんまりいなかったけどね。

中島みゆきの『狼になりたい』は、見事にあの時代を表してる曲だと思う。

最近でこそ女の子が一人で入ってたり、アベックで来てたりするけど。
ちょっと不思議な気分。
女の子に吉野家は似合わない。
華原朋美のせいだな。
(彼女がTV で吉野家の常連ってカミングアウトし、更に『ツユダク』って裏技をばらしてポピュラーにした)

吉野家って、昼間は忙しいサラリーマンがバクバクって食べてすぐ出ていくイメージ。
深夜はトラックの運ちゃんかヤンキー。
朝は、朝帰りのホストとか夜勤明けの工員。
そんなんが似合うって思うんだけどね。

最近の吉野家はちょっと不満がある。
1:エコ箸はやめて欲しい
2:つゆが甘くなってないか？
3:おばさんの店員が増えてきてないか？

とかなんとか言ってても、又しばらくしたら深夜に寄ってるんだろうな。