ぬか漬け。
ひと昔前は自分の家でぬか漬けを漬けるのが当たり前だったそうだが、今、糠床がある家はどれくらいあるんだろう。
一頃の塩麹ブームだったり、ホームセンターに漬け物樽や保存容器が売られてるくらいだから、未だに家庭で漬けてる人も多いのかな?
でも、一般家庭では今じゃ漬け物は買うのが当たり前みたい。
「長野野沢菜」「京都すぐき」「白菜漬け」「秋田いぶりがっこ」「宮崎大根漬け」「べったら浸け」「九州辛し高菜」・・・。
沢庵やお新香、茄子やキャベツの浅浸け。
で、裏面を見るとほとんどがアミノ酸や等の調味液に浸したもの。着色料は当たり前。
漬け物って塩や糠床でできるもんじゃないのか?
唐辛子や昆布まぶすのならわかるが、何故保存料やソルビン酸、クエン酸とか入れる?
京都の錦商店街でも梅田の百貨店でも、化学調味料まみれの漬け物が平気で売られてる。
梅干しと同じく保存食である漬け物に、賞味期限が記載されてる。
賞味期限が来週どころか3日後くらいの漬け物ってどうなの?
塩だけで1年以上保つ漬け物が、保存料まみれで1週間も保たないってどうなの?
スーパーでの漬け物売り上げNo.1はキムチだそうだ。
キムチはうまい。世界文化遺産に和食と同じ年に登録されたのもわかる。
キムチは韓国の人は発祥は俺たちだって言い張ってるが、日本の白菜や大根の漬け物を韓国風にアレンジして出来た物だ。
しかし、韓国で一度目にした事があるが、半端じゃない量を漬込んでる。大きな瓶(かめ)2-3個は当たり前。
日本みたいにキムチ汁に漬けるんじゃなく、大量の唐辛子と塩、イカやオキアミ(海老)、貝類、白菜だけじゃなく色々入れる。
流石キムチ休暇とかまである国と感心する以上に、美味いんだよこれが。
日本の調味液で作ったキムチ(しかも賞味期限が何故かある)なんか比べ物にならない。
おじいちゃんが生きてた頃、毎年漬け物を送ってきてくれた。
自分の畑で取れた白菜や大根を塩と昆布で漬けた奴。しっかり洗わないと塩辛くて食べれないくらい塩辛かった。
こいつを洗って水気を拭いて、ポン酢や醤油(ちょこっとだけにしないと辛いのよ)で食べると、まぁごはんが進む事。
でもさ、最近売ってる漬け物ってごはんが進むどころか、試食しただけで吐き出したくなるようなものばかり。
自分で漬けれたらいいんだろうけど毎日糠床かき混ぜたりできないから、塩漬けくらいしか出来ない。
でも、塩漬けの白菜漬けや大根漬けは簡単。
鍋で余った白菜を、鍋の出汁をとったあとの昆布と一緒にジップロックに入れて、大量の塩(勿論天然塩)と鷹の爪を入れる。
そのまま冷蔵庫の野菜室に入れて毎日ひっくり返せば3日後には美味しい白菜の漬け物が。
大根もそう。薄切り(スライサーで千枚漬けのように切る)にした大根を同じく、塩と昆布(塩昆布でもいいよ)と唐辛子を入れてジップロックや保存容器に。2-3日で糸をひくような大根漬けが出来上がる。美味いよ。
胡瓜や人参、茄子は塩漬けよりぬか漬けの方が美味しいと思う。
ポイントは切った後でもいいから天日に干す事。
1時間でいいから太陽光にあててから漬けると、数段に美味さが違う。
残念ながらぬか床をもってない俺は、ぬか漬けは買うしかないから阪急や大丸、天六商店街、地元の商店やスーパーなどを探したよ。
でもさ、中々無いのよね。でも、ようやくおいしい漬け物に巡りあえた。
丸越。
名古屋に本社があるこの会社のお店の大根のぬか漬けはおいしい。
大阪梅田の阪神百貨店で見つけ、今までそこで買っていたんだんが、最近高槻の西武百貨店でも売ってる事が判明。
今日も購入。
ここ丸越はキムチも美味いから是非。(元々はキムチが美味いから買ってて、そばにあったぬか漬けを試食して驚いたんだけどね)
でも何故か白菜の浅漬けやぬか漬けはおいしくないのが不思議。
え?塩分のとり過ぎは身体に悪いって?
減塩醤油、減塩味噌、塩分5%の梅干し、塩分控えた商品がいっぱい売られてる・・・。漬け物もね。
塩のかわりになんかいろいろな保存料や添加物がいっぱい入ってるものと、昔ながらの塩だけで作ったものどっちが美味い?
味噌汁の4倍の塩分が入ってるカレー。その何倍も塩分が入ってるラーメンスープ。ポテトチップスやジャンクフード。平気でそれを喰ってるくせに塩分を気にするのね。どっちが身体にいいんだか悪いんだか。
ちなみに俺のジイさんは99歳7ヶ月で大往生した。
あの塩辛い漬け物をアテに、毎日日本酒を飲んでたよ。
ひと昔前は自分の家でぬか漬けを漬けるのが当たり前だったそうだが、今、糠床がある家はどれくらいあるんだろう。
一頃の塩麹ブームだったり、ホームセンターに漬け物樽や保存容器が売られてるくらいだから、未だに家庭で漬けてる人も多いのかな?
でも、一般家庭では今じゃ漬け物は買うのが当たり前みたい。
「長野野沢菜」「京都すぐき」「白菜漬け」「秋田いぶりがっこ」「宮崎大根漬け」「べったら浸け」「九州辛し高菜」・・・。
沢庵やお新香、茄子やキャベツの浅浸け。
で、裏面を見るとほとんどがアミノ酸や等の調味液に浸したもの。着色料は当たり前。
漬け物って塩や糠床でできるもんじゃないのか?
唐辛子や昆布まぶすのならわかるが、何故保存料やソルビン酸、クエン酸とか入れる?
京都の錦商店街でも梅田の百貨店でも、化学調味料まみれの漬け物が平気で売られてる。
梅干しと同じく保存食である漬け物に、賞味期限が記載されてる。
賞味期限が来週どころか3日後くらいの漬け物ってどうなの?
塩だけで1年以上保つ漬け物が、保存料まみれで1週間も保たないってどうなの?
スーパーでの漬け物売り上げNo.1はキムチだそうだ。
キムチはうまい。世界文化遺産に和食と同じ年に登録されたのもわかる。
キムチは韓国の人は発祥は俺たちだって言い張ってるが、日本の白菜や大根の漬け物を韓国風にアレンジして出来た物だ。
しかし、韓国で一度目にした事があるが、半端じゃない量を漬込んでる。大きな瓶(かめ)2-3個は当たり前。
日本みたいにキムチ汁に漬けるんじゃなく、大量の唐辛子と塩、イカやオキアミ(海老)、貝類、白菜だけじゃなく色々入れる。
流石キムチ休暇とかまである国と感心する以上に、美味いんだよこれが。
日本の調味液で作ったキムチ(しかも賞味期限が何故かある)なんか比べ物にならない。
おじいちゃんが生きてた頃、毎年漬け物を送ってきてくれた。
自分の畑で取れた白菜や大根を塩と昆布で漬けた奴。しっかり洗わないと塩辛くて食べれないくらい塩辛かった。
こいつを洗って水気を拭いて、ポン酢や醤油(ちょこっとだけにしないと辛いのよ)で食べると、まぁごはんが進む事。
でもさ、最近売ってる漬け物ってごはんが進むどころか、試食しただけで吐き出したくなるようなものばかり。
自分で漬けれたらいいんだろうけど毎日糠床かき混ぜたりできないから、塩漬けくらいしか出来ない。
でも、塩漬けの白菜漬けや大根漬けは簡単。
鍋で余った白菜を、鍋の出汁をとったあとの昆布と一緒にジップロックに入れて、大量の塩(勿論天然塩)と鷹の爪を入れる。
そのまま冷蔵庫の野菜室に入れて毎日ひっくり返せば3日後には美味しい白菜の漬け物が。
大根もそう。薄切り(スライサーで千枚漬けのように切る)にした大根を同じく、塩と昆布(塩昆布でもいいよ)と唐辛子を入れてジップロックや保存容器に。2-3日で糸をひくような大根漬けが出来上がる。美味いよ。
胡瓜や人参、茄子は塩漬けよりぬか漬けの方が美味しいと思う。
ポイントは切った後でもいいから天日に干す事。
1時間でいいから太陽光にあててから漬けると、数段に美味さが違う。
残念ながらぬか床をもってない俺は、ぬか漬けは買うしかないから阪急や大丸、天六商店街、地元の商店やスーパーなどを探したよ。
でもさ、中々無いのよね。でも、ようやくおいしい漬け物に巡りあえた。
丸越。
名古屋に本社があるこの会社のお店の大根のぬか漬けはおいしい。
大阪梅田の阪神百貨店で見つけ、今までそこで買っていたんだんが、最近高槻の西武百貨店でも売ってる事が判明。
今日も購入。
ここ丸越はキムチも美味いから是非。(元々はキムチが美味いから買ってて、そばにあったぬか漬けを試食して驚いたんだけどね)
でも何故か白菜の浅漬けやぬか漬けはおいしくないのが不思議。
え?塩分のとり過ぎは身体に悪いって?
減塩醤油、減塩味噌、塩分5%の梅干し、塩分控えた商品がいっぱい売られてる・・・。漬け物もね。
塩のかわりになんかいろいろな保存料や添加物がいっぱい入ってるものと、昔ながらの塩だけで作ったものどっちが美味い?
味噌汁の4倍の塩分が入ってるカレー。その何倍も塩分が入ってるラーメンスープ。ポテトチップスやジャンクフード。平気でそれを喰ってるくせに塩分を気にするのね。どっちが身体にいいんだか悪いんだか。
ちなみに俺のジイさんは99歳7ヶ月で大往生した。
あの塩辛い漬け物をアテに、毎日日本酒を飲んでたよ。
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