ロッテ いちごつみ

今日は集荷です。




イチゴは美味しい。美味しすぎる。時に人の心を惑わし、狂わせる。イチゴには魔力が宿っているのです。
なんと罪深い果実なのでしょう。そう、イチゴは罪。いちごつみ・・・。
そんな思いをお菓子に込めてみました。（開発者・談）
相も変わらず思い出話をします。子供のころの、いたずらの話です。
小学5,6年の時、家庭科の調理実習の授業中、ふといたずらを思いつきました。調理実習なんで、包丁で具材を刻んでいたんですけど、包丁の背中の部分で切りつけるフリをしてみたらどうだろう、と考えたのです。
隣の友達がこちらを見ていないスキを狙って、手に包丁の背中を当て、スッと引きました。友達はとっさのことなので、切れる側で切り付けられたと勘違いし、大いに驚きました。
僕はしてやったりで、「安心せい、みねうちじゃ」と言いました。
このいたずらは、相手がこちらに気づいていないスキをうかがうのがポイントですね。急にやられたら、ホントに切られたと錯覚してしまうのです。

もうひとつは、中学のころのいたずら。
僕は中学の時、水泳部でした。水泳部員は、よく「どれだけ長く潜っていられるか」に挑戦していました。息を止められる長さを競っていたのです。
その際、顔だけ水につけるのではなく、プールの底まで潜っていました。練習が始まる前や、ちょっとした合間の時間に、みんなでキャッキャ言いながら素潜り勝負をしていたのですが、その時にふと、いたずらを思いつきました。
水中に潜っていた友達が浮かび上がってきた瞬間を見計らって、上から頭を両手で押さえつけたのです。まあ暴れること暴れること。友達は息止めの限界まで潜っていたので、すでに充分苦しくなっていたのに、浮上を妨害され、呼吸ができない苦しさと、力ずくで押さえつけられた恐怖で、パニック状態になっていました。
もがき苦しむ友達を、大笑いしながらしばらく押さえつけ、そろそろ限界かというタイミングで手を放しました。このいたずら、けっこう気に入ったので、数人の部員にしかけました。
え？お前ヤベーやつだろって？そうですけど何か？

はい、ここでお断り。1つ目はともかく、2つ目のいたずらは絶対にマネしないこと。ヘタしたら人殺しになっちゃいますからね。
今にして思えば、非常に危ないことをやっていました。友達は冗談として受け流してくれたし、先生にバレて怒られることもありませんでしたが、それは運がよかっただけです。事故になっていてもおかしくなかった。
1つ目のいたずらも、オススメはしませんが、やるなら相手を選んでください。冗談が通じて、心臓が弱くない相手。冗談が通じないとイザコザになるし、心臓が弱いとショック死しかねませんからね。だから相手はよく選ぶこと。
そして、相手を選んだとしても、すべては自己責任でやること。責任取れないならやっちゃダメです。
よーするに、マネしてトラブルになっても苦情は一切受け付けねーよってこと。
いい子も悪い子も約束だよ！


ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース。
最近のちょっとした変化。ファミレスなどの飲食店の規制が少しだけゆるくなりました。
以前は滞在時間の上限が、たとえば90分までとか定められていたのですが、その規定がなくなりました（と言っても、それはあくまで建前で、時間を超過しても退店を促されることはありませんでしたが）。
また、ドリンクバーのグラスは、使いまわしをせずに、1回ごとに新しいものを使うことが推奨されていたのですが、それもなくなりました。
風通しがちょっとだけよくなったかんじです。
まあ、今週はそれくらいですかね。