徳丸無明のブログ

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RIZIN.19&ONEチャンピオンシップ 観戦記

2019-10-14 22:59:30 | 雑文
今大会は大半のカード発表が2~3週間前という驚異的な遅さ。台風19号の接近で中止も危惧されていましたが、開催地が大阪だったのが幸いして、無事開催となりました。


RENA vs アレキサンドラ・アルヴァーレ・・・ショーナ・ラムが一週間前にケガをしたからしょうがない?でもさ、リザーバーとはいえMMA経験者を用意しておくくらいできたでしょ。アレキサンドラからは闘志が感じられなかったし・・・。こんな甘やかされた試合するくらいなら、本格的にベラトール行ったら?

ハム・ソヒ vs 山本美憂・・・ハムちゃんはテイクダウン取られてもすぐ立ち上がれる自信があったんだと思います。最初は美憂ちゃんに好きなようにタックルさせて、体力が減るのを待ちつつ、タックルを見切るための間合いを計る、という戦略だったように見えました。で、その狙いが見事功を奏したと。
天性の能力とフィジカルが武器の美憂ちゃんに対して、ハムちゃんは細かい技術がトータルで優っていて、それが勝敗を分けたという印象です。

朝倉海 vs 佐々木憂流迦・・・入場曲が「アメイジンググレイス」って、どうしても笑っちゃう。試合前から怖いな~怖いな~って思ってました。また海が勝ってしまったら。しかも憂流迦をものともせず、圧倒的な実力差を見せつける形で勝ってしまったら。結果としてそれは現実となってしまいました。憂流迦を、まるで調整試合だと言わんばかりに退けてしまった。コールのときの憂流迦の表情、おびえているように見える・・・。これだけのベテランをおののかせる海。恐ろしさは増すばかり。
なんか格闘家って、たまに神がかり的になる人いますよね。「今のコイツに誰が勝てるんだ?」っていうオーラを出す人。ひょっとしたら海は今その状態に入っているのかもしれない。
次のタイトルマッチで堀口が負けたら、ほんとに悪夢だ。そんなの見たくない。
うーん、なんでだろ・・・。僕はなぜ、海の躍進をすなおに応援できないんだろう。自分でも謎だ。「ゴング格闘技」のインタビュー見てたら、RIZINにはもう堀口しか戦いたい相手がいない、みたいな話ぶりだったので、もしまた堀口に勝ったら海外進出に乗り出すかもしれませんね。
あと、堀口戦を観返していて気づいたんですけど、海ってジミー大西に似てますよね。爽やかなジミー大西って感じ。


なんかもうフジテレビの編集ダメダメですね。放送枠2時間しかなくて、しかも台風報道も入ってくるから実質1時間半しかないのに、高田のどうでもいいおしゃべりや堀口・海戦のプレイバック流したり、とにかく時間の無駄遣い。プロハースカが地上波から無視されてるのは相変わらずだけど、ライト級グランプリひと試合も放送しないとか、信じられない。こんなことしてたらファンも増えないし、視聴率も伸びるはずがない。生中継はもうやめて、入場シーンなどは極力カットし、放送する試合数をできるだけ増やす、といった取り組みをしていかないとジリ貧におちいってしまう。
今回は16と同じくらい観ごたえがなかったし、記事もこのままだとあまりにも貧弱。
つーわけで急遽、13日にテレ東で放送されたONEチャンピオンシップの観戦記も追加!以下にお伝えします。


青木真也 vs ホノリオ・バナリオ・・・青木の寝技が優れているのはもちろんなんだけど、この試合は相手の対応があまりにも出来なさすぎた結果だと思います。「うらやましいだろ」は、すでにネタですか?青木さん。ジュニアが「千原さん」と呼ばれてたのが引っかかった僕。

アウンラ・ンサン vs ブランドン・ヴェラ・・・なんかブランドン・ヴェラって聞き覚えあるなって思ったら、UFC出てた人ね。2,3回観たことあるかも。名前の表記、「ベラ」じゃなかったっけ?バックハンドエルボーの応酬が面白かった。


テレ東はフジ以上にダメダメでした。ダイジェストの編集は素人がやったのかってくらい雑だし、青木の試合を4回も繰り返すのに至っては、もはやボケとしか思えない。
よって2大会とも見応えまるでなし。ブルーレイから即削除決定。
年末にいいもん見せてもらえることに期待しましょう。ベラトールも放送してくれんのかな?

アサヒ飲料 三ツ矢 くちどけもも・くちどけマンゴーMIX・青森県産ふじ

2019-10-11 22:50:16 | 
初のドリンクレビュー、三ツ矢サイダーシリーズ。








三ツ矢って故事の「三本の矢」からきてるのかな。よく考えると物騒なシンボル。
前回、僕が似ている有名人はTOKIOの長瀬だという話をしましたよね。つまり、僕は見目麗しい美青年なんですよ。
そのため、一度路上スカウトをされたこともあるのです。今日はそのときの話をしましょう。
あれは~、・・・いつだったかなぁ・・・そうそう、2005年ごろの話。福岡で一番賑やかな商業地は天神っていうところなんですけど、その天神を、ある日自転車で通っていたんですね。「◯◯通り」という名前のついた、車通りも多い道路で、あまり広くない歩道を、歩行者に気を遣いながらゆっくりと走行していました。すると、物陰から急にひとりの男の人が跳び出してきたのです。見た感じ30前後ぐらいの人でした。
僕の右側は車道、正面にはちょうど電柱がありました。男の人は、左側から「お兄さん、ちょっといいかな」と声をかけつつ距離を詰めてきました。僕は電柱と男の人に挟まれて動けなくなりました。僕が立ち止まったところで男の人は言いました。
「ヤクザに入らん?」
え?誰が「芸能事務所のスカウト」なんて言いました?そーだよ!ヤクザのスカウトだよ!!
いやー、震えましたね。もちろんヤクザといえど、つねに乱暴狼藉を働くわけじゃないんだろうけど(そもそも「ヤクザ=乱暴狼藉」というイメージはステレオタイプにすぎないし)、でもその筋の人たちとかかわりを持ったことなどないので、どう出てくるかがわからない。この場はとにかく丁重に丁重に、相手を怒らせないようにしなければ、と身を固くしました。
「どう、やってみらん?」と迫ってくるので、「いやー、気が小さいんで無理ですねー」と引きつり笑いでかわしたのですが、男の人はなおも「いや気が小さいとか関係ないんよ。弱い犬ほどよく吠えるっていうじゃない。すごんでて怖そうなやつだって結局は去勢張っとるだけなんよ」と言いつのります。
あれー、そうくる?ウィークポイントアピールしてあきらめてもらおうとしたのに、なんかかえって話が深まっちゃったよ、と思いました。
さらに、「お兄さん仕事は何してんの?」と訊かれたので、「フリーターです」と答えました。
「フリーターじゃ儲からんやろうもん。どうせならいい暮らししたいやん?いい車乗って、うまい酒飲んで、いい女抱いてさ」
どうやら男の人は、「いかにヤクザが儲かるか」というPRをしているようです。僕は「そういうの興味ないんで」と返しました。
それでも男の人はヤクザの魅力をアピールしてきます。「ヤクザで困ることといえばまあ、ヒマすぎるってことぐらいやけど、入ったら何もしなくても1日2万もらえるし、去る者追わずだから自由に辞めることもできるし・・・」
このままじゃまずいな、と焦りました。どんどん説明は続いていき、“就職”する方向で話が進んでいこうとしています。とにかくあきらめてもらわないといけない。
「いや、ほんとに入るつもりはありませんので・・・」
誠心誠意という感じで訴えました。ようやく男の人は納得してくれたようです。最後のおしゃべりという雰囲気で、「でもお兄さん優しいよ、ちゃんと止まって聞いてくれたもん」とおっしゃいます。
「いや、あんたが道ふさいで無理矢理止めたんやないか」というツッコミは、もちろん心の中にとどめておきました。そして僕はようやく解放されたのです。
その男の人はですね、まったくヤクザらしくない見た目をしていたんですよ。さわやかな好青年って感じで、むしろ一般的にイメージされる「いかついヤクザ」とは対極にある人でした。
たぶん、だからこそスカウト役に抜擢されたんでしょうね。「いかにもヤクザ」な人が街なかに潜み、通りすがりの人々に声をかけていたら、いやでも目についてしまう。警察がすぐに飛んでくるでしょう。
当時でもヤクザの路上スカウトは違法だったかもしれません。違法じゃなくても、警察がその気になれば理由をつけてしょっぴくのは簡単なことです。なるだけ目立たないようにやる必要があったわけですよ。
ゆいいつ服装だけがヤクザっぽかったですね。ファッション詳しくないんでうまく説明できないんですけど、高級そうな「遊び人」という感じのスーツを、やや崩し気味に着こなしていました。

いやしかし、これは土地柄なんでしょうかね。福岡はヤクザが多いという・・・。
でも最近はあんまり見かけませんね。僕が熊本から福岡に移り住んだのが2000年のこと。最初のころは「いかにもその筋」という人たちをちらほら目撃していたのですが、ここ数年はとんとお見かけしない。
これは暴対法がジワジワ効いてきてるのか、人目につかないところで生息していらっしゃるのか、たまたま僕の目にとまる機会がないだけなのか、それともそれ以外の理由があるのか・・・。いずれにせよヤクザの総数が減少しているのはデータによって裏付けられていまして、今にして思えば2005年当時から(記憶があいまいなんで、この出来事の正確な日付は覚えていません。だいたい2005年前後の話です)、路上スカウトに乗り出さねばならないほど人員の枯渇が危惧されていた、ということだったのかもしれません。
その男の人が言うように「いつでも辞めたいときに辞められる」のであれば、人生経験として1か月くらい組入りしてみたかった気もしますが、でも実際はそう簡単に抜けらんないんでしょうね。
「うまい酒飲みたいやろ」と言われましたけど、僕はお酒飲まないんですよね。僕にはお風呂上がりのサイダーがあればそれで充分です。

ハウス オーザック よこすか海軍カレー味・うなぎの蒲やき味

2019-10-04 22:04:22 | 
港のヨーコ横浜横須賀~♪






オーザックの食感ってなかなか衝撃的でしたよね。声に出してみたくなる日本語「バブリング製法」。
さて・・・今日は何の話をしましょうか。僕のごく私的な話でもしましょうか。僕の「似ている有名人の話」を。
よくある話題ですよ。ブログの読者の方には、顔面非公開の僕の素顔が気になるところでもあるでしょうしね。気にならない?じゃあ壺でも磨いてろ!
これまで僕が似てるといわれた有名人は、上がTOKIOの長瀬で、下が爆笑問題の太田なんですね、はい。どちらにより似てるのかはご想像にお任せするとして、このことからひとつわかる事実があります。
それは、「長瀬智也と太田光は同系統に属している」ということです。
今「ああ~」って思いました?言われてみればって感じでしょ。
太田光を美化していけば長瀬智也になるし、長瀬智也を劣化させていけば太田光になるのです。おそらくこれは、今まで誰も指摘していなかったことだと思います。僕の発見として芸能研究史に刻まれることでしょう。

うん、まあそれだけだ!