青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2021.8.30 日記➀

2021-08-30 19:55:41 | コロナ、差別問題と民主化運動、熱中症




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

熱中症について。

昔の名前では「日射病」。
「意味が違う」という人がいますが、表現が異なる(「日射病」では指す範囲が狭い)だけで、中身は同じです。

昔から存在していたのです。
「ただの風邪」が非常に恐ろしい「脅威」であると同様に、
「夏が暑い」ことも大変な脅威です。

でも、昔はそれを凌いでいた。
「暑い夏」と共存して生きていた。
うちわ、打ち水、木陰、風通し、大地の吸収、、、。

今と昔のどこが違うか?

エアコンの存在です。

人類(ことに日本人)は、冷房漬けになってしまった。

一方、人類総エアコン利用は、地球温暖化を促進します。

悪循環です。

どこかで「連鎖」を止めなくてはいけない。

「現代の都市構造は照り返しがあるので温暖化は避けられない」
だったら、「都市構造/生活体系」を変えれば良いのです。

「冷房無しでは人々は生きて行けない」
だったら、「冷房が無かった頃」に戻れば良いのです。

しかし、(健全な精神とされる人々の)向かうところは、
「科学」や「文明」の力でもって、強引に解決する、、、、。
獲得した「取得権」は、絶対に手放したくないのですね。

現在の(ことに日本に於ける)社会では、
「エアコン」は「正義の味方」で、
(科学や文明によって齎される)それを否定することは「悪」そのものなんでしょう。

「マスク」「ワクチン」は「正義」。それを否定することは「悪」。
でもね、
ウィルスも地球の一員です。
「リスク」は排除すれば良い、という存在ではありません。
僕は、目前の「正義」(集団的利己主義)より、「悪」や「リスク」の向う側に続く人類の未来に、希望を託します。





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