青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

第5のギフチョウは、ここにいた! エーゲ海の「春の女神」モエギチョウ 【その2】

2022-03-31 13:48:14 | 里山の自然、蝶、ギフチョウ









モエギチョウ萌葱蝶(旧名・シリアアゲハ/ニセアポロ/ムカシウスバ)Archon apollinusは、一見した姿こそギフチョウ属とは全く異なりますが、実は遺伝的に最も近い血縁にある“姉妹種”です。ギリシャ・サモス島にて 2022.3.30






「萌葱Books」新刊書の内容の一部を先行紹介していきます。

*近日中に刊行予定。



萌え始める樹々の薫りと光と風の物語【その2】

The story of early spring, budding of trees, fragrant, light and wind,,,,,





【大都市に生き残った“絶滅危惧種”】



まず最初に訪れた(1988年)のが、上海の南の杭州です。文献によると、チュウゴクギフチョウは、長江河口の上海の南北に位置する杭州と南京、やや内陸の武漢などにも分布するとされています。いずれも中国有数の大都会です。そこにギフチョウの姉妹が棲んでいる、、、俄かに信じることは出来ません。



でも、ギフチョウだって、少し前までは、東京の近郊にも棲息していたのです(多摩丘陵の一角など、ほとんどの産地で絶滅し、現在では首都圏では唯一神奈川県の石砂山だけに残存分布している)。



そもそも、ギフチョウのメインの棲息地は、四季の移り変わりによって常に遷移が繰り返され続けている、「中間温帯林」(クリ・コナラ林)です。



その空間はまた、人間の活動拠点とも重なります。そのために「原型」はほとんど消滅し、人為的に整えられた、いわゆる「里山」の雑木林に置き換わりました。人間の手によって常に管理され、萌芽更新を繰り返していくことで成り立つ環境です。そこに、ギフチョウもセットになって残存し、改めて人類と共に繁栄し続けた、というわけです。



里山の新萌林の主な役割は、燃料としての薪炭の確保です。しかし、人間社会の更なる近代化から、そのような素材は不要とされていき、里山的環境も急速に消滅して行きます。ギフチョウもそれに伴って姿を消していったのです(ただし、人の手の及ばない深い山の渓谷の崩壊地や、人里近くでも冬に積雪が多く開発が困難な急斜面の樹林などには、今も棲み続けています)。



筆者は、中国大陸には、大都市の周辺にも、そのような“原型”が残っているのではないだろうか?と考えました。



いましたね。町のど真ん中、西湖を取り囲む住宅街やお茶畑に隣接した、食草ウマノスズクサ科カンアオイ類の生える、木漏れ日の雑木林の中を、多数のチュウゴクギフチョウが舞い飛んでいました。



ただ気になったのは、(幼虫の食草は沢山有っても)成蝶の吸蜜源たる在来種の草本の花が極めて少なかったこと。それと幾らなんでも余りに町の中過ぎます。都市化の波は半端ではない。大丈夫なんだろうか?



その懸念は的中しました。数年後、チュウゴクギフチョウは、杭州の町中から、一斉に姿を消してしまったのです。





【「里山」のモデルとしての“動き続ける極相”】



もう一つの種、オナガギフチョウの分布の中心は、陝西省西安市の近郊です。西安は、やはり中国有数の大都会です。しかし、杭州や南京や武漢のチュウゴクギフチョウと違って、こちらの発生地は市の中心部からだいぶ南へ離れた、標高2000~3000mの山並みが続く太白山(秦嶺山地)の中腹です(ちなみにここにはチュウゴクギフチョウも混棲しています、、、、もうひとつちなみに、日本の佐渡で絶滅したトキの唯一の在来分布地でもあり、ジャイアントパンダの分布東北限でもあります)。



険しい山腹の急斜面を温帯落葉(夏緑広葉)樹林が、へばりつくようにして覆い、その林床にオナガギフチョウの食草であるタカアシサイシンが生えています。花弁のない地味な色のカンアオイ属と違って、鮮やかな黄色い花弁を持つ、全体の印象がウマノスズクサ属にも似た、背の高い草本です。



そこは、立っているのも困難なほど、急峻な斜面です。常に土壌が崩壊し、場所を移るたびに石や岩が崩れ落ちていきます。生える樹木は、ブナ科やカエデ科を中心とした、日本の里山の雑木林を構成するメンバーです。しかし、人間の手で整えられ、維持されて来た里山雑木林と違って、人間とは無関係に、遥かな昔から存在している天然の森林です。



自然の現象で崩壊が繰り返されていくことによって、いわゆる中間温帯林の植生が成り立っているわけですね。そこは里山・雑木林の原型であり、人間の手で「常時遷移」が調節される代わりに、何の手を加えずしても、常に遷移の途上が保たれ、“動き続ける極相”が出現するという、一見アナクロティックな関係性が成り立っているわけです。



この秦嶺山中の「天然の雑木林」には、筆者は30年以上通っています。そして、「春の女神」たちは今も健在です



オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.25


オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.26


オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地(野生のハナズオウ) 陝西省秦嶺1995.5.3


写真⓻オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.26


オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.26


写真⓽オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.26


オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地(食草タカアシサイシン) 陝西省秦嶺2005.4.26


オナガギフチョウLuehdorfia taibaiの棲息地 陝西省秦嶺2005.4.26


ギフチョウLuehdorfia japonicaの棲息地 新潟県浦佐市2020.4.15


ギフチョウLuehdorfia japonicaの棲息地 新潟県浦佐市2020.4.17


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.24


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.24


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.24


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.25


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.24


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.24


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.25


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.25


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.27


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.27


モエギチョウArchon apollinusの棲息地 ギリシャ・サモス島 2022.3.25





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第5のギフチョウは、ここにいた! エーゲ海の「春の女神」モエギチョウ 【その1】

2022-03-30 08:02:33 | 里山の自然、蝶、ギフチョウ







モエギチョウ(旧名・シリアアゲハ)Archon apollinusは、一見した姿こそギフチョウ属とは全く異なりますが、実は遺伝的に最も近い血縁にある“姉妹種”です。2022.3.24. 13:32






「萌葱Books」新刊書の内容の一部を先行紹介していきます。

*近日中に刊行予定。



萌え始める樹々の薫りと光と風の物語【その1】

The story of early spring, budding of trees, fragrant, light and wind,,,,,



【はじめに】



筆者は、今ギリシャに来ています。昔々(ソクラテスとかプラトンとかの時代より何百万年も前の頃に)、ギリシャと日本は繋がっていました。いや、繋がっているといえば、今でもほぼ繋がってます。でも、今は間に、チベット高原とか、ヒマラヤ山脈とか、タクラマカン砂漠とか、インドとかシベリアとか、、、いろいろ過酷な環境が挟まっていて(その他にも、中国とかイランとか、ミャンマーとかアフガニスタンとか、厄介な国々も挟まってるし、笑)、その結果、生物たちの中には、長い間東西で交流が閉ざされたままになっている集団も存在します。



祖先種が形成されたのち、離散集合を何度も繰り返し、各地で少しづつ姿や生活様式を変えながら今に至っている集団(人類もそのひとつ?)もあるでしょうし、ちりじりに別れてそのうちにどれもが消滅しまった集団もあるでしょう。今回お話しする「日本とギリシャの春の女神(ギフチョウLuehdoefia japonicaとモエギチョウArchon apollinus)」のように、遠く離れた東と西に分離したのち、再交流がないまま、(姿形を変えて)それぞれの地で細々と生き続けている集団もあるわけです。





【“春の女神”ギフチョウ】



ギフチョウは、日本の自然愛好家の間で、飛び抜けて人気が高い存在です。“春の女神”と呼ばれています。一年で一度だけ、早春に姿を現す“スプリング・エフェメラル”(「エフェメラル=カゲロウ=ひいては“一瞬だけ姿を現す儚い命”の象徴」)の代表種です。春一番に蝶が姿を現したあと、夏秋冬を枯葉や土塊の中に潜んで蛹の姿で過ごし、翌春再び現れます。



“スプリング・エフェメラル”の蝶は、ほかにもコツバメやミヤマセセリやツマキチョウなどがいて、それぞれに魅了的で、個人的には大好きな蝶たちなのですが、小さくて地味なこと、よく似た姿の同じ仲間がヨーロッパや北米大陸にも分布している点が、ギフチョウと異なります。ギフチョウは、鮮やかな色調の斑紋を持ち、すっしりとした重みを感じる、一種独特の風格があります。そして日本(本州)の固有種です(属単位でも東アジア固有)。



早い地域では3月の下旬から出現、標高の高いところや雪国ではゴールデン・ウイークの頃が最盛期です。概ね、それぞれの地域のサクラの開花時期と重なります。



人里近くの芽吹き始めた薄墨色の雑木林、あるいは山奥の渓流沿いの新緑の落葉温帯樹林の林床に、正午前、陽の光が差した瞬間、どこからもなく彼女たちは現れます。敷き詰められた枯葉の中から顔を出したカタクリやスミレなどの春の花を目指して、転がるように、ぶきっちょに飛んでいきます。



早春の「空気」「光」「風」「薫り」、、、ギフチョウの飛ぶ姿には、それらの“感覚”が凝縮されて籠っているように思います。



筆者のギフチョウとの最初の出会いは、ほんの一瞬でした。1961年の春、中学の生物研究部の先輩たちと、当時ギフチョウの産地として有名だった宝塚(兵庫県)の少し先にある武田尾に行ったとき、山道を横切って飛ぶ姿を、チラリと見ただけです。



やがて、武田尾からは、ほとんど姿を消してしまいましたが、10数年後に昆虫カメラマンとなった筆者は、まだ数多く姿を見ることが出来た、同じ兵庫県の西脇市や神奈川県の津久井町、それに長野県や新潟県の山間部などのあちこちで、ギフチョウを撮影しました。



ギフチョウの語源の「ギフ」は地名の「岐阜」ですが、別に岐阜県の蝶という訳ではありません。もともとは「だんだら蝶」という名前があったのです。近代になって、岐阜出身の研究者がこの蝶のことを詳しく調べました。それを記念して、「ギフチョウ」と新たに名づけられたのです。



学名は、「Luehdorfia japonicaルードルフィア・ジャポニカ」と言います。ルードルフィアというのは、日本海を挟んだ対岸、ロシアの沿海州の中心都市、ウラジオストックの州知事のリュードルフを記念した名です。属の模式種はLuehdorfia puziloi(ヒメギフチョウ)で、ロシア沿海州のほか、朝鮮半島、中国大陸東北部、および日本海を挟んだ本州中~北部と北海道に分布しています。



中国大陸ではほかに、主に長江の下流域から中流域にかけて分布するLuehdorfia chinensis(日本名としてはシナギフチョウやアカオビギフチョウの名がありますが、ここではチュウゴクギフチョウと呼びます)が古くから知られていましたが、日本ではその実態はよく分かっていませんでした。また、比較的最近(1980年代)になって、陝西省から湖北省にかけての山地帯で、第4の種、Luehdorfia longicaudata (Luehdorfia taibaiという学名を採用する見解もあります、日本名はオナガギフチョウ)が、中国人の研究者たちによって発見されました。



筆者は、1980年代の末から、この2つの姉妹種の実態を探るため、中国に渡っています。日本固有種ギフチョウと、大陸産の姉妹種の生態を比較することは、日本の生物相の成り立ちを探ることにも繋がります。



≪2に続く≫



 ギフチョウ Luehdorfia japonica 新潟県浦佐市2020.4.15 11:25


 ギフチョウ Luehdorfia japonica 長野県白馬村2005.5.4


ギフチョウ Luehdorfia japonica 新潟県浦佐市2020.4.15 11:33


オナガギフチョウ Luehdorfia taibai 中国西安市秦嶺2010.4.26 12:28


モエギチョウArchon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.25 10:31


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.23 14:28


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島 2022.3.26 11:48


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.25 11:24


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.27 9:40


オナガギフチョウLuehdorfia taibai 中国西安市秦嶺2010.4.26 15:34


チュウゴクギフチョウLuehdorfia chinensis 中国杭州市1989.3.28


 ギフチョウ Luehdorfia japonica 新潟県浦佐市2020.4.17 12:25


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.26 15:40


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.26 13:48


オナガギフチョウLuehdorfia taibai 中国西安市秦嶺2005.4.28 15:34


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.25 11:35


ギフチョウLuehdorfia japonica 長野県白馬村2005.5.4


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.27 15:48


モエギチョウ Archon apollinus ギリシャ・サモス島2022.3.25 14:09






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敢えて、ロシア、中国の味方をしましょう

2022-03-22 08:37:51 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



FBとインスタは「過激派」 ロシアで活動禁止(AFP=時事)



敢えて炎上コメントをしますね。



人でなし!と罵倒・揶揄されてもいいです。



ロシアは、あるいは中国は、“弱者”を救おうとしているのかも知れませんよ。

我々は弱者のうちには入りません。地球上に膨大な数存在している、本当の意味での弱者です。

世界の仕組みの中で巡り巡って辛苦を余儀なくされている貧民たちです。



むろん、そのために一般市民を殺したりしては絶対にいけない(ロシアによるウクライナ侵略・虐殺は絶対に許せない)と、眼に見える対象には容易に答えを出せます。それ自体は間違っていません。



しかし、眼に見えない対象には、答えを出さない。



資本主義社会の許、多くの弱者が生まれています。我々とは遠く離れた世界で、我々が陽光の許に自由・平和を謳歌している、その陰になる眼に見えぬところで、多くの弱者が虐げられている。



そんなことは、我々とは関係がない、というのですか?



思考停止をしてはいけません。




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From Paros Island in the Aegean Sea

2022-03-20 08:13:43 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



昨夜は、モニカから、小七(シャオチー)と枝枝(ジージー)のビデオが送られてきました。151MBもあったので、開くのに苦労しました。今朝になって、やっと開けたのです。爾夏(ニナ)とは毎日一緒にいるのですが、小七と枝枝にはずっと会えないでいるので、たまにビデオで接することが、僕にとっては至上の喜びです。



中国、コロナ徹底封じ込め、だそうですが、マスクしてないですね(笑)。むろん、ギリシャの田舎でも、マスクなしの生活。それが何よりも有難いです。



・・・・・・・・・・・・・・



何かの時事解説の中にさりげなく記されていた、このようなフレーズが目に留まりました。

「プーチンとロシアは(中国も)、西側の価値観を断じて認めていない」



ウクライナ紛争は、それに尽きます。



そのこと(異なる価値観の中身を受け入れるか否かということではなく、異なる価値観が存在するという現実)が明確に理解出来ない限り、争いは終わりません。



ゼリンスキー、あるいは西側社会の一員たろうとするウクライナの“間違い”(「罪」と置き換えても良い)は、自分たちの価値観のみが正しいとする姿勢、それに基づいて妥協を許さず、相手を撲滅しようとすること。その“正義の傲慢さ”が、結果として人々を地獄に送り込んでいるのです。



プーチンは悪い。しかしもっと悪いのはゼリンスキーです。そして、一方の価値観をよりどころに絶対正義を作り上げる、自分たちが善であると信じ込んで(無意識に)弱者から搾取した甘い汁を(「平和」「自由」の名の許に)甘受し続ける、我々です。



・・・・・・・・・



【“ゼロコロナ”制作の中国、約1年ぶりコロナによる死者報告(日テレNEWSのコメント一覧)】



spi*****さん

>そうですか、としか受け止められませんが、信じられるかどうかは人様々、中国から齎される情報を初めから鵜呑みに出来なくなった人は以前よりも大幅に増えたと思うので、これからの中国は信用なり信頼される努力が必要かと思いますよ。

(そう思う1810/そうは思わない207)



milk*****

>>“信じられるかどうか、、、”

それは日本においても同じですね。

・亡くなった方が新型コロナウイルスにも感染していた。

・新型コロナウイルスが直接原因で亡くなった。

当然のことながら、数値は全然違ってきますよね。

それ以前の問題として、

大昔からずっと、亡くなった方(概ねお年寄り)は何らかのウイルスにも感染していた可能性が高いはずなんですが、そのこととの整合性を考えようとはしないんでしょうか?

(そう思う8/そうは思わない23)

↑1対3の「法則」どおり



・・・・・・・・・・・・・・・



ギリシャ・エーゲ海のパロス島に移り住んで、今日で40日。寒村の自室に閉じこもったままの、赤貧生活が続いています。外出は、歩いて2~3分の教会での日曜ごとの礼拝、ごくたまに村唯一のcafé、それと部屋の向かいに広がる荒地(ちょうど今、春の野花が咲き乱れています)。来週からは、3つ隣のサモス島に「春の女神・萌葱蝶(日本の“春の女神”ギフチョウの姉妹種)」の探索・撮影に赴く予定でいるのですが、交通(フェリー)費・宿泊費の目途は立っていず、先行きは全く不透明のままです。



でも、昨日、僅かばかりの書籍(「週刊・中国の蝶」)の売上金が振り込まれたものですから、来島以来、初めて(日に3往復しかない)バスに乗って港のある町に出て、スーパーで買い物をしてきました。大麦フレーク、ミルク、パン(バケット)、ソーセージ、オレンジ、コーンナッツ、干し無花果、それに“teste the east”と銘打ったORIENTAL EXPRESS NOODLESを3袋、、、、〆て1500円、赤貧にしては、ちょっと贅沢ですね。



・・・・・・・・・・・・・



“ANTENNA(a cat)” and my village

From Paros Island in the Aegean Sea





















































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シュワちゃんほか

2022-03-19 07:53:02 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



【在日米軍のマスク問題・・・対日本人の時のみ“着用推奨”(msn.com)】



笑ってしまった、、、



・・・・・・・・・・



【シュワルツネッガー氏の発言】



感覚的な表現に終始することは避けるべきなのですが、、、、敢えて。

僕は、ゼリンスキー氏という方を、信用していません。非常に胡散臭く感じる。



「ゼリンスキーは正義の味方」

「プーチンは悪の象徴」

確かに、その通りなのかも知れない。

でも僕は、(前にも言ったけれど)

嘘つきの正義漢よりも、

正直な悪者のほうが好きです。



ロシアあるいはプーチンに対して、

やめなさい!

ということ思いは、僕も同様に持っています。

ただ、当然のように、「ウクライナ正義」「ウクライナ助けよう」を連呼することには、違和感を覚える。



シュワちゃん(僕より一つ年上ですね、でもやっぱり“ちゃん”付けで呼ばないと)の声明が、多くのメディアを通じて発せられています。これは素晴らしかった。

僕とは真逆の、いつも僕が疑問を呈している意見(例えばゼリンスキー氏の演説)と、内容的には同じ(ロシアは、プーチンは、間違っている、攻撃も、プロパガンダも、即刻止めなさい)なんだけれど、シュワちゃんの意見は、わかる。客観的で、自分の体と頭で、きっちりと理解したうえで発した言葉であることが分かります。



“プーチン、戦争を始めたのは、貴方だ。戦争をやめさせられることが出来るのも貴方だ。”

良い言葉ですね。

プーチンを否定し、しかし、ある意味「敬意」も感じられる。



とてもデリケートなことで、僕にはうまく表現できないけれど、一番重要なことは“やめること”。

どんな理由でも、どんな駆け引きの上でも良い、ただやめること。



大バッシングを受けることを承知で敢えて言います。

ロシアの人たち、貴方たちは大人(強い大国)なんだから、女子供(弱い小国)を苛めるのはやめなさい。いかなる理由があろうとも、暴力を奮った瞬間に、間違いとなる(そのことは、ウクライナにも言える、、、、とは、言わないでおきましょう、、、、大国であるロシアが、権力者であるプーチンが、手を引くべきです)。



・・・・・・・・・・・



【ウクライナに『日本人義勇兵』か・・・本人を独自取材 “助けたい一心で来た” (MBSニュース)】



milk*****

>>日本人が、中東に行くと「国賊」、ウクライナに行くと「義勇兵」ね。 まあ、あちこちに異なる「正義」があるんで、そりゃ世界中、いつまで経っても戦争が終わらないわけだ。



・・・・・・・・・・・・



【維新・松井氏、立民代表を批判、鈴木宗男氏擁護、ウクライナ侵攻(時事通信)】

kat*****さん

>戦争は見る位置、角度によっても全く意見が異なる。 例えば進撃の巨人を観ていたら正に今の世を予測していたようなストーリーに驚く。正義だと思っていた側がそうではなく、相手が悪だと思っていたらそうでもなく。その国、歴史、人、色んなものが交差してる。 仮面ライダーは正義。ショッカーは悪が普通だけど、見方を変えれば常に何かを変えようとするのがショッカー。それを見てからしか動かないのが仮面ライダー。実はショッカーの方が努力してるとも取れる。 なぜ愚かな戦争が無くならないのかと嘆く人が多いが、それは実は自分が幸せだから自分の領域を犯すような行為は辞めてくれという叫びかもしれない。 明日ご飯が食べれなくて家族も死ぬ間際なら誰かに危害を加えてでも生きようとするかもしれない。 真実は一つではない。



↑この意見には、避難ごうごうですね。そこでいつものごとく助太刀を。



milk*****

>>小生はコメ主のいうことに全面的に同意します。真実も、正義も、自由も、平和も、、、一つではありません。当然だと思います。一つの真実、一つの正義、一つの自由、一つの平和、、、を求めるから、戦争が引き起こされます。 しかし、世の中には、そう思わない人が多いんだ、ということを、この返信コメの多くを見て知ることができました。 >今回のロシアによるウクライナ侵攻は100%ロシアに非がありウクライナは一方的な被害者です。ウクライナにも問題があると言うのならロシアのプロパガンダを鵜呑みにしてしまった事を恥ずべきです。 ↑といった言葉を、なんの疑いもなく発する人がいるわけで、、、、。これ、ジョークなの?と思ってしまいました。もし本気で言ってるとしたら、、、、なんといっていいか、身の毛がよだってきます。 僕やコメ主の思考がおかしいのか、反対の意見をもつ人たちの思考がおかしいのか、、、不思議な話ですね。



ari*****さん

>子供がいる教会や病院にミサイル撃ち込むロシアが普通に考えて悪だろ? 反論希望だか、ウクライナが自作とか底が浅いから無しでね。



↑コメ主の見解に対する非難の意見のひとつです。でも「反論希望」にちょっと感じたところがあったので、



milk*****

>>ariさん。「反論希望」というのは、あっぱれな態度です(こういう心構えの人は、我彼の思想とか信念とかの違いに関わりなく、僕は好きです)。「普通に考えて悪」、、、それじゃ、「悪」について、“普通”とは違った角度から考えてみてはどうでしょうか。仮に、私たちの生活が、(意識せずにして)ある一部の人たちを苦しめ、ひいては死に追いやっている、としたら、それは「悪」ではないのですか? あるいは、明治維新以前の日本では、「仇討ち」は正義の行い、と見做されていたわけで、いや、それを持ち出さなくても、民に代わって官が処刑する「死刑制度」があるわけです。ロシアが(何らかの)これまでの恨みの「仕返し」に、ウクライナに侵略した(その過程で人殺しもしている)としたら、確かに普通に考えれば「悪」なんでしょうけれど、それとは別の見方もできるのではないでしょうか? ヘリクツの一言で済まさずに真摯に答えて頂ければ嬉しいです。

(残念ながら、投稿が引っ込められていました)



で、ちょっと思ったのです。



僕は「仮面ライダー」も「進撃の巨人」も(名前だけは知っているけれど)どんな内容なのかは知りません。したがって、適切な比喩であるのかどうかについては判断できない。



全く無関係ではあるのですが、手塚治虫の「ブラックジャック」と「ドクターキリコ」を思い浮かべました。「ブラックジャック」は、手塚治虫作品の中では、エンターメント風味が際立って強い(一般受けのする)作品です。僕は“失敗作”だと思っています。でも手塚治虫は、敢えてそれを狙ったのでしょうね。その結果、この作品は(手塚作品としては珍しく)商業的に大ヒットしました。



でも、読者の多くは、この作品の真の面白さを、表面だけでしか捉えていないのだろうと、僕は推察しています(だからこそヒットしたわけですが)。



“ブラック・ジャック”と“ドクター・キリコ”、、、一心同体の合わせ鏡。片方の存在と片方の存在とが、常に呼応しながら存在している。



・・・・・・・・・・・・・・・・・



【定型文の電報、23年1月廃止へ(毎日新聞)】



>>以前中国でこのような経験をしました。中国は日本よりもずっと早くから現金の使用頻度が激減して、スマホとかでピッと決済するのが日常的になっています。場末の屋台なんかでも“ピッ”でやっている。現金使ってるのは僕ぐらいです。スタバで支払いしようとしたら、現金は受け取れない、と言われました。口論になりました。店長曰く「現金使えないわけではないけれどお釣り置いてないので仕方がない」、店長氏のポケットマネーでお釣りを貰いました。次に行ったら「大丈夫です、現金使えます」と。政府から「飲食店は現金が使えるよう必ず準備しておくこと」と全国の飲食店に命令が下りたのだそうです。田舎の人や貧乏人は現金しか持ってない人もいるので。



スマホやパソコンを使わない人も、社会の中で生きていく権利があります。



日本は、少数を排除しちゃいますね。それで文明の先端を走っていると信じていれば、将来痛い目に会うと思います。






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正義は空気とともに、、、

2022-03-18 07:51:33 | コロナ、差別問題と民主化運動、正義



「週刊・中国(と東アジア)の蝶2月12日号:イチモンジチョウ類Limenitidini」の執筆に苦戦を続けています。ブログ執筆どころではないのですが、この2~3日のメモから、ちょこっとだけアップしておきます。



・・・・・・・・・・



恐ろしいことになってきています。



ロシア・ラブロフ外相 停戦交渉「文章で合意近づいている」 TBS系(JNN)



指定されたURLは存在しませんでした。

URLが正しく入力されていないか、このページが削除された可能性があります。



だそうです。



・・・・・・・・



今日のヤフーニュースは、

東北地方の地震。

ウクライナ大統領「真珠湾」関連の演説。

そして相変わらずコロナ感染者数・死者数の発表。 



東北地方の地震のトップコメントに、このような要旨の意見が投稿されていました。



>地震自体より、コロナ感染が心配。避難所には、マスク非着用・ワクチン未接種の人々は収納すべきではない(きちんと分けて対処すべき)。冷静に考えれば、コロナ感染と、地震被災の、どちらがより大きな被害であるかわかると思う。



すぐに数多くの返信コメントが寄せられていました。

その要旨。

>コメ主のような方がいるから被害が大きくなるのではないだろうか。

>真面目に言ってるの?

>じゃあ、貴方が非難所に行かなければいいだけ。

等々。



僕も参加して、いつもの通りの意見を繰り返します。

>小生、国外在住ですが、誰もマスクしていません、ワクチンも打っていません。なぜなら、人々に驚異を与えるウイルスは大昔から存在する(広義の“風邪”ですね)、ということを知っているので、冷静・適切に対応してきているからです。大本営発表のような「感染者数」とか「死者数」(死亡者が何らかのウイルスに感染していることは昔から別に珍しいことではない)に惑わされた、無意識の扇動→洗脳によるパニックが、最も怖いです。



しかし、すぐに消されてしまった(というより投稿自体出来なかった)。



あれ?っと思って、元コメを再チェックしようとしたら、僕のを含む返信コメ群ともども(多分僕が書き入れる直前に)消えてしまっていたのです。反論が余りにも多いのでコメ主自体が自主的に取り下げたのか、それともヤフコメのチェック機関が「不適切な意見」として強制的に削除したのか。



いろいろ考えるところがあります。



このような考え、すなわち、「コロナ絶対悪」「マスク・ワクチン絶対正義」信者が(おそらく潜在的にはまだまだ非常に多く)いる、という事実。



しかし、多数の反論返信書き込みと、トップコメントの削除を鑑みれば、それに組しない健全な思考の人たちも少なからず存在する、という、とりあえずの安心感。



複雑な思いになるのは、そこから先です。



これまで、大多数のヤフコメ民(ひいては国民)は、今回のトップコメに対する反論とは逆の、すなわちトップコメの人と同様の意見が「正義」だということで、突っ走ってきたのです。

でも、空気が(「正義」のありどころが)変わった、、、、ということですね。

それも何かおかしい。



一方、僕のコメントは、コロナ問題が発生した当日から2年間余、牛の涎のように、判で押したような、まあ、痴呆老人みたいな、同じ見解を延々と述べ続けてきています



これまでは僕とは全く逆だった他の多くの人たちの意見が、2年余の時間をかけて、やっと僕と同様の意見に辿り着いたというわけですが、よく考えれば“柔軟”というポジティブな捉え方もできるのですけれど、あきれるほど“空気”に乗っかるのが上手と捉えることもできます。



・・・・・・・・・・・



ここんところ、お腹の調子が悪く、原因不明の頭のふらつき(船酔いみたいなの)が続いていました(今日はだいぶ良くなった)。これウイルス感染かもしれませんね。10年余前から、中国で定期的に繰り返していて、医者に行くと「未知のウイルス、治療法無し、十分な休養と栄養をとっておくこと」、それでやり過ごしてきたのと同じです。



日本は、まん防(しかしひどい日本語です、これを平気で使ってることでも文化の衰退がしれます)やめる、すなわちコロナ騒動を有耶無耶に止めるみたいです。一日の感染者数が何万人、死者が数百人、と相変わらずシレっと発表し続けているわけですが、皆意味がないことに気づき始めている。でも、未来永劫(たぶん最後に日本だけは)“マスク””ワクチン”必須は変わらないのでしょう。



ホンコン・デモは言うに及ばず、ミャンマーも、アフガンも、いつの間にか忘れ去られています。



みんな、根は同じです。正義と自由と平和。扇動と洗脳。空気の流れに乗っかって、、、。



ウクライナ問題だって、近い将来、有耶無耶になっていくのでしょう。





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ウクライナ紛争についての不可思議な疑問点

2022-03-12 08:01:30 | コロナ、差別問題と民主化運動、正義




この問題に口を挟むのは止めようと暫くの間ブログ投稿をやめていたのですが、非常に興味深い現象を発見したので、ちょっとコメントを入れておきます。

中国が米国を批判、ウクライナ危機巡り「緊張を限界点まで高めている」(ロイター) - Yahoo!ニュース

中国外務省の趙立堅報道官は9日の会見で、米国主導の北太平洋条約機構(NATO)の動きが、ロシアとウクライナの緊張を「限界点」にまで高めていると批判した。云々、という記事です。

現時点で40人がコメントしています。当然のごとく、中国をボロクソに嘲り笑うコメントが並びます。40人中40人が、皆同じ趣向です。それは当然でしょうね。日本のヤフコメの状況を考えれば、当然すぎるほど当然の反応だと思います。

しかし、漠然とそれらのコメントを眺めていて、あれ、これはどういう意味?と、ちょっと理解が難しい現象に気づきました。

それぞれのコメントには、(数の多少はともかく)「そう思う」「そうは思わない」の赤青ポッチが押されています。登場するコメントは、皆一方に偏った意見(その是非は別問題)なわけですから、普通に考えるならば、ポッチも「そう思う」が大多数を占めるはずなんですね。コメントが一方の意見しかないということは、このコラムを見ている読者の大半も同じ考えの人たちだろうと。

ところが、意外や意外、「そうは思わない」の意見が、思いのほか多い。賛同/反対が半々だったりします。賛同が多いものでも、かなりの割合で反対もある(ことに後半に押し込まれているコメント)。

これは、どういうことなんでしょうか?

発言に参加している人は、全員意見A。

しかし、(発言せずに)眺めている人は、AB混在。

僕は、それをもって何らかの意味に結び付けようとは思わないのですが、問題の根源みたいな部分が、この現象に表象されているのではないかと、漠然と思うのです。




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COMME SI ウクライナ紛争について 2

2022-03-06 07:54:27 | コロナ、差別問題と民主化運動、正義



ウクライナ侵攻をロシアのテレビで見る まったく別の話がそこに(BBC News) - Yahoo!ニュース

milk*****
この記事を、一度“心を空っぽにして”読んでほしいですね。何度も繰り返し読んでください。どこで“洗脳”に気が付くか。それとも永遠に気が付かないで終えるか。“戦争”の行く末は、そこに集約されます。
0/0

・・・・・・・・・・・・・・・・・

MLB通算1000勝の元近鉄助っ人が語った日本。指導者としての“世界制覇”は「アメリカじゃ考えられない」野球の賜物(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース

milk*****
日本で未曾有のスラッガーとして大活躍した「赤鬼マニエル」、 米国で歴史に名を残す指揮官として大活躍した「名将マニエル」、 どちらか一つだけでも凄いと思います。 選手としてはアメリカ流、指導者としては日本流。異質を排するのではなく、(ポリシーとかは正反対でも)良いところはどちらでも取り入れる。その成功例の見本です。
8/1

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウクライナ兵士が赤ん坊を救出も「残る28人はロシア軍に殺された」プーチン大統領は「フェイクニュースだ」と強気のコメント(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

aqu*****さん
>フェイクか。トランプと同じようになってきたな。この際、フェイクかどうかは問題ではない。ロシアの暴挙に世界中が非難している中でこういう情報が信じられるとしたらそれはロシアの行動が全てを物語っているはず。ロシアもソ連崩壊のようにロシア崩壊すればよい。崩壊を導いたプーチンが裁判にかけられることを望む。というかこの戦争が落ち着く前に戦犯として断定し拘束するとか国連が国連の存在意義をかけて行動するべし!ですよ。でなければ国連の存在意義など無いし加盟している必要性もなくなる。
7339/793

milk*****
aquさん>
「この際、フェイクかどうかは問題ではない」
その考えこそが、戦争の根源ですよ。
↑この返信コメントは消されてしまいました。

milk*****
僕は、2年前のホンコン・デモに、へばりついて取材し続けてきました。
「警察が悪い」
世界中から、あらゆる虐殺場面の写真を寄せ集め、「これが香港警察の残虐行為」と、各国のメディアにアピールし続けてきました。
少なくても僕が現場チェックした限りでは、警察はそのような行為はしていません。
誰が「悪い」という以前に、もし「民主主義の正義」がそのようなレベルで成り立っているのであれば、僕は「民主主義」自体を信じられなくなってきます。
2/2

・・・・・・・・・・・・

心肺停止で救命活動中…偶然居合わせた看護師に“医療行為”指示 消防職員が懲戒処分 患者は意識取り戻す(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

milk*****
これが日本、情けないです(´;ω;`)。
0/0

・・・・・・・・・・・・・・

炎上コメントを3つ並べました。

鳩山由紀夫氏、ウクライナのゼレンスキー大統領は「親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
ウクライナに防弾チョッキ供与「賛意」を訂正 共産・田村智子氏(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
玉川徹氏が持論「ウクライナが引く以外にない」早期に降伏すべきと発言(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース




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ウクライナ紛争について 緊急追加

2022-03-04 21:28:51 | コロナ、差別問題と民主化運動、ロシア



【米上院議員、プーチン氏の暗殺呼び掛け】

min*****さん
>悪いけれど、それで大きく解決に近づくと思う。仮にそれが達成されたとしても、それだけのことをしたんだって思う。奇麗な事を言えるのは、きっと安全な場所にいる人間だけなんだろうな。自分だって奇麗でいたい。だけど、日本が次のウクライナになるのが怖い。そう考えると、悪いことをすると罰がある世界でいてほしいと思う。今の日本では、きっと国民を守ってくれない。そう思う僕が悪いのか、無知な僕にそう思わせる政治家の偉い人達が悪いのか。
そう思う4020/そうは思わない248

膨大なコメントのほとんどが、minさんと同工異曲の意見です(もちろんほとんどの人が賛同)。その中にあって、このような返信意見がありました。

haj*****さん
>今回の件で何が一番恐ろしい事かと言えば、普通の人間が目の前で自分の大切な人を殺された訳でもないのに、多くの国民がこれほど簡単にメディアの感情を煽る一方的な報道に感化され、殺人すらも肯定する事が分かり、それが一番恐ろしい事だと思う。
この国は本当に危険な国だと思う。
27/44

milk*****
>>jajさんの意見に全面賛成します。コメ主、“奇麗な事”を言っているのは、実はあなたですよ。
5/4


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COMME SI ウクライナ紛争について

2022-03-04 20:46:28 | コロナ、差別問題と民主化運動、ロシア



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

正義(複数)が存在する限り、戦争(憎しみあい)は終わりません。

ある(無意識的に存在する)特定の立脚点から体系的に物事を捉えていく限りにおいて、素晴らしいことです。
しかし、立脚点を特定せず俯瞰的に見渡した場合は、全く意味が違ってくる。

以前のコラムでの応答の中にあった言葉。

>私は普通の世界情勢にも詳しくない一般人なので、あなたのように冷静に世界を見ることが出来ません。今のウクライナの状況に心を痛めています。これだけじゃいけないんですか? 各地で反戦デモが起きていますが、多くの方がただただこの状況にウクライナの人に心を寄せて心を痛めている方だと思いますよ。

これが全てですね。

素直で優しい方だと思います。
心を寄せて、ともに心を痛める、、、良いことです。
しかし、それとともに、根源まで考えれば、それは「正義」とは真逆の位置に辿り着きます。
一人が救われるとともに、(巡り巡って)別の苦しむ人が増えていきます。
それらの行為は“悪”に他なりません。

“(本質的な部分での)悪行”であることを認識したうえで、“善意”の行いをする、それならば、それも一つの答えだと思います。

猫ちゃんがくると、どうしても(あげちゃいけないと思いつつも)おやつをあげてしまう。ゴキブリは、殺さずに外に逃がしてあげる。その僕は、心優しい人なんかではなく、自分に甘い、弱い人なんだと、自ら言い聞かせています。

泥棒や人殺しも、
そうでない日常の行動も、
本質的には変わらない。

直接的に人を苦しめ、人を殺めるか、
間接的に人を苦しめ、人を殺めるか、
悪を装っているか、善を装っているか、
その違いだけです。

繰り返し言います。

正義(複数)が存在する限り、戦争(憎しみあい)は終わりません






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自由、平和、正義、、、、、

2022-03-04 09:34:50 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争


自由、平和、正義、、、、、
カテゴリー:「コロナ」「差別問題と民主化運動」「ウクライナ紛争」

読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は一日一食。ジャガイモとパンでした。

どこかの人たちと違って、誰も助けてくれないので、飢え死にしちゃうかも知れんですね。

まあ、食い物がなかったら、その分仕事する時間に当てます。

昨夜、「中国の野生植物」“シオガマギク編”が完成、今日は朝から「週刊中国の蝶」2月12日号“イチモンジチョウ”執筆に全力で取り組んでいます。500円(一冊売れての実収入)稼ぐのに、命がけです。

しかし寒い! ストーブも何にもないんで。凍え死にそうです。

というわけで、わき目も降らずに本を作っていかなきゃならん(500円といえども積もれば山になる)のですが、プーチンさん絶体絶命、気になりますね(インターネットで各種論文などチェックしている合間に、どうしてもヤフコメニュースとかが目に入ってしまう)。

日本だけの特殊事情と思っていたのだけれど、これは全人類洗脳パターンになってきているようです。

いや、正確には、“情報に挙がる「全人類」”ということかな?

“自由が保障された内側の人々”だけの「報道の自由」、、、なので、

例えば、アフリカ諸国の人たちの声なんて、あんまり聞こえてこないですね(なんで“目の青い人たちの災難だけが同情をかうのか”みたいな声はありますが)。中国もインドも中立の立場を貫いているわけで、この両国の人口抜きで考えれば「全人類」が“ウクライナがんばれ/ロシアくたばれ”と言っているわけではないことは、容易にわかります。

コロナも同じ。そのもの自体とは、全く別次元での“恐怖”です。根源を見つめようとはせず、ひたすら空気に乗っかる。恐怖を煽る。なんの恐怖かというと、自分たちの“財産(いわゆる健康とかも含む)”が脅かされることに対する恐怖。そのようにして成り立っている世界自体が恐怖なんですけれど。

この“正しい”世界は、「無償で分け与える」という概念を持たない人々で構成されているようです。ただただ、自分たちにとっての自由、自分たちにとっての平和、、、、。

自分は心優しい人なんだ、だからロシアを憎み、ウクライナを救おうとしている。目の前の困っている人を助けるのは、人間として当たり前。

違いますね。あなたたちの優しい心で、(あなたたちの意識のほかに置かれた)「それ以外の困っている人たち」が、めぐりめぐって、ますます悲惨な状況に追い込まれていく。

ウクライナに手を差し伸べるのであれば、ロシアにも、プーチンにも、手を差し伸べなくてはならないはず。

「正義」の人々は、それが出来ない。

“洗脳(それも地球規模)”、、、、恐ろしすぎます。




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客観的な陰謀論ですね

2022-03-03 21:06:52 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

がんばれウクライナの人には歓迎されない、比較的公平(まあ多くの人はプーチン寄りのトンでも意見と捉えているでしょうが)で客観的な記事(それが正しいか間違っているかは別問題)も幾つか紹介しておきます。

バスの乗車拒否され…ウクライナ脱出で、アフリカ人が人種差別を訴え(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース

〝皇帝〟プルシェンコがロシア追放に怒り 交渉進展願う「私は大統領を信頼しています」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

「人が死ぬ。中国がどう出るか」露リーグ経験者の本田圭佑がロシア侵攻に見解。“プーチン寄り”批判には反論「読解力がない人たちのためにもう一回言う」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

トランプ氏、プーチン大統領を再び称賛…「責任はバイデン大統領とNATO諸国にある」(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

佐藤優「もしもアメリカがトランプ大統領のままなら、ロシアのウクライナ侵攻は起こらなかった」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

・・・・・・・・・・・・・・・・・

【萌葱Books】
販売しています。よろしく。

不思議な高山植物たち Fantastic wild-flower of southwest China Plants


東拉紀行 2010年夏





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心を打つスピーチ(ウクライナ大統領、もしくは貴乃花←小泉純一郎)

2022-03-02 21:22:49 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウクライナ問題とは(直接的には)何の関係もないのですが、、、、。
このコラムを開いて、呆然としてしまいました。
コメント群を読んでください。
これが日本です。
ウクライナに(ただ空気に乗っかった感情に任せて)正義の義勇兵を送り、自国の弱者を(金太郎飴的な正論に則って)徹底排除する。
「戦争反対!」「民主主義の平和と自由を!」「大事な人を守ろう!」とか叫んでいる人たちと、ここにコメントを寄せている方は、概ね重なるのではないかと思っています。
「部落民の私はここにいる」 デジタル時代の差別、声あげる当事者(毎日新聞)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
最大の「差別・いじめ」は、例外・異論に対する“無視”である(ひいては「自分は正しいと信じている」)ということ。

・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日の朝ごはんは、ちょっとリッチに、パン(バケット)とバナナとオレンジ、それにコーヒーです。

ネット開いたら、さっそく三世からのメール(目の前にいるのですが、笑)。

【三世】
ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

【僕】
↓ジョークじゃなくて真面目に言ってるのが怖いです。
各国首脳がロシアへの金融制裁を決めた背後には、ウクライナ大統領の心を打つスピーチがあった | 亡命提案拒否「必要なのは弾薬、脱出手段じゃない」 | クーリエ・ジャポン (courrier.jp)
コロナもそうですが、パニックを誘導すれば、世界がひっくり返る、ということです。

【三世】
民主主義は悪魔の囁きですね。
人間はヤギなんですか?ヤギは人間なんですか?
列をなしておじいちゃんについて家に帰って行くヤギ、逃げようと思えば逃げれるのに必死におじいちゃんについて行く姿を見てると人間みたいだなって思います。
本能なんですか?

【僕】
↓なんかおかしい(第二次大戦のときのデジャブ)ということに、皆気が付かないんだろうか?
「ウクライナ第2の都市ハリコフで27日、ウクライナ軍が市街戦の末、ロシア軍を撃退した。知事によると、ロシア軍部隊は戦意を喪失し、路上に軍用車両を放棄した。これまでロシア兵数十人が降伏したという。」
☆戦争・紛争一覧はこちら>
☆メディア・報道関係・法人向けの写真・動画購入のお問い合わせはこちら>

【三世】
さっきの記事のヤフコメ、アホすぎてコピペです↓
>他人事と考えずに自らの命をかけて他国の人を守ろうと考える人がいるということは、同じ日本人として誇りに思います。
>大半が元自衛官とのこと。自衛隊の訓練は世界的にも質が高いと聞いたことがあります。
もしウクライナに行って戦うことが現実になったとしたら、厳しい訓練で鍛えられた成果を思う存分発揮してウクライナを守って下さい。
>そしてどうかご無事で帰国されることを願います。

【僕】
↑これは三世が作ったパロディですか?

【三世】
あほすぎてヤフーニュースが止まりません。
早くヨーロッパで見れなくしてほしいです。
*訳注:まもなくヨーロッパにおけるヤフーの利用制限が実施されるとのこと。
ジョージより。
ウクライナ大統領の過去です。
心打たれました。
https://www.youtube.com/watch?v=PAqxYqC-SWE

【僕】
こ、こ、これは、、、、なんか見てはいけないものを見てしまった気が、、、。
(まさに、カトちゃん・ケンちゃんですね)

【三世】
義勇兵、大使館が募集してるんですね。
「義勇兵」募集、自制促す 政府(時事通信)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
ウクライナ軍へ参加したら1日300ドル貰えるとか。
私たちも行くしかないですね。

、、、、、といった具合に、ボケ合戦(二人大喜利)してます(仕事が進まない、(´;ω;`)

まあ、僕らは有名人ではないのでお咎めはないでしょうが、もし有名人だったら、こんな大変な時に不謹慎すぎる、と総バッシングを受けるでしょうね。

でも、“中身”は真面目なんですよ。真面目腐って議論している人たちより、本質的にはずっと真面目だと思っています。

今日はこれから、『週刊・中国(と東アジア)の蝶』に取り組みます。
「2月5日号ツマキチョウの仲間」「2月12日号ゴマシジミの仲間」「2月19日号イチモンジチョウの仲間」「2月26日号タカネキマダラセセリの仲間」、、、、早く日付に刊行ペースが追いつかねばなりません。

明日の予定は「コロナと志村けん、およびウクライナ紛争について」。真面目に考察します。

追記:コロナのほうです。
尾身会長 感染減少鈍化は3回目接種遅れも関係していると指摘(日テレNEWS)のコメント一覧 - Yahoo!ニュー。ス
コメント群見てください。2年経って、やっと僕の指摘に皆気が付きだしたみたいですね(笑)。



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Comme si 続・プーチンがんばれ!

2022-03-01 21:52:02 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

早朝から、隣の部屋同士で、三世とメールをやり取りしています。食べる朝飯もないので、キャベツにバターと胡椒を入れて、スープを作っています。早く次の作品(「週刊・中国と東アジアの蝶」)を発注・納入しなくちゃならず、その作成に没頭するべきなのですが、個人のことよりも、世界の情勢のほうが大事です。もうしばらく「ウクライナ絡み」の話題を続けます(「9060問題」など別の話題を書くつもりだったのだけれど、それは次回)。


おはよう。今日の朝飯は何かね?

三世
(朝飯の話題はスルーして)
まさに、民主主義とは洗脳ですね。
なんでウクライナ人じゃなくてロシア人が死んでるんですかね。
【プーチン氏、ウクライナ終戦条件を提示、都市砲撃で11人死亡】
胡散臭いニュースを信じきってるヤギ達が世界をだめにしてますね。
ドイツの歴史は全然知らないですが、民主主義の洗脳にやられて統一されたんですか?
韓国もそれで韓国と朝鮮に分かれたんですか?
朝鮮、本当に悪い国なんですか?
とりあえず西播朝鮮初中級学校の子供は子供の頃嫌いでした、目が合うと中指立ててくるので。


ロシア人も大量に死んでますよ。
報道されないだけです。
「戦争」が始まる前から殺されていた。
停戦に応じないのはウクライナ側で、
そもそもはじめたのもウクライナ側です。
それを言うと「陰謀論」とされるわけです。
まあ、志村けん状態ですね。コロナが憎い、ロシアが憎い。
中国はともかくとして、比較的冷静な立場に立っているのは、インド、韓国、ドバイなどですかね。中東各国やアフリカ諸国の動向は余り伝えられていませんね。
イスラエルにしても日本よりはマシみたいに思います。

三世
トルコはギリシャで悪とされてますが、今回曖昧な動きをしてますね。
日本は金払ってごまかしたい感じですね。
全て陰謀論にされる世の中です。
壊れた建物にウクライナ人じゃなくてロシア人の遺体。その記事のヤフコメ、やっぱプーチンはアルツハイマーだと真面目に意見しているというコントですね。
椅子からひっくり返りそうです。
ジョージの陰謀論がいうには、ウクライナはロシア人殺してる以外にも、ロシアからガスを盗んでドイツに送っているとか、色々やってるみたいですね。
ギリシャとかウクライナに武器送ってあげるらしいですね、食べ物とかじゃなくて。
ホテル予約のブッキングドットコム見たらウクライナのホテル、普通に営業しています。
プーチンが次のターゲットはギリシャだと言ってるらしいんで、、、、
青山さん、いつもいい時にいい場所にいますね。


ギリシャに火の粉がやってくれば、(香港の時みたく)事実を伝えるチャンスです。

・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、(もうやめようと思ってたのだけれど)性懲りもなくヤフコメに参戦しています。

【鳩山由紀夫氏がウクライナのゼレンスキー大統領を批判「親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」】

これはもう凄いのが出てきました。ヤフコメ民、いやほとんどの日本人が国賊扱いにして、プーチン以上に大嫌いで、気違いだとバカに仕切っている、鳩山(兄)。大炎上どころか、閲覧禁止になると思います。
ただ、コメント欄を読めば、上のほうにまともな意見が来ている、、、、、と思ったのですが、よくよく読めば、結局(中途半端な)理詰めの鳩山批判・排除です。

のんママ*****さん
>8年前の映像が、あたかも現在起こっていることのように流れ、ロシア側が意図的に流したものもある。そんな世の中で、自分がたまたま目に映像をそのまま鵜呑みにしてしまって良いのでしょうか。複数の証拠があって初めて、真実かも、と考えるくらいの慎重な姿勢を保つべきなんじゃないでしょうか。事がことだけに、、、、。それがないから、宇宙人って言われるのかも。
そう思う23981/そうは思わない1105

milk*****
>>この人たち(由紀夫さんじゃないですよ、一見まともな学識のあるヤフコメ民のことです)の言ってることは、主語を変えれば正反対の意味になる。頭が良い人たちのはずなのに、そのことが分からない(コロナ問題同様、その場だけの空気に洗脳されているからですね)。本来4人に一人ぐらいはまともなんです。ヤフコメは青ぽち1/赤ぽち3ぐらいが健全な状態だと思う。しかし、力の強い側(利益を守ろうとする勝ち組、無意識強要同調空気で洗脳され尽くしてしまっている人たち)に押さえつけられて、思考や発言が阻止されている。ことに、鳩山由紀夫のような(多くの人にバカにされている)人の発言は、完全に無視される。言い換えれば、この人は自由に発言できる(無敵の人)なわけで、それに乗っかってまともな人(青ぽちの人たち、洗脳されていない人たち、一応僕もその一人のつもりです)も反応できる(その場を得る)チャンスでもあるわけです。4/1(←以外に青ぽち多い)

kamさん*****
>問題は、なぜ日本の左派人脈ばかりが「ゼレンスキーが悪だ」と判断して主張するのか? そこに非常に興味がありますね。私は左派ではありません。ゼレンスキーが悪だとは1ミリたりとも思いません。客観的に見て「軽はずみ」はやったとは思っています。歴史は軽はずみによって良い方向に進むこともたくさんあります。しかし今回の場合はかなり悪い方向に進みそうです。ウクライナの「軽はずみな」NATO加盟要望により、世界が不安定化し始めている。これだけが理由にはならないが、後から見てこの戦争が第三次世界大戦への道のりの始まりとなる可能性もあると思う。単なる勧善懲悪ストーリーやヒロイズムに酔っている人々を見て非常に危うく感じる。44/277

milk*****
>>のんママさま。「ロシア側が」を「ウラクイナ側が」に替えても、この理論は完全に成り立ちますね。
ロシアが悪い、ウクライナが悪い、以前の問題です。
kanさんが指摘されているとおり、『(軽はずみによって齎された)勧善懲悪ストーリーやヒロイズムに酔っている人々を見て非常に危うく感じる』ということです。
5/3




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Photo-office萌葱MOEGI 出版 野生生物 中国

2022-03-01 07:59:46 | 雑記 報告


Photo-office萌葱MOEGI
出版 野生生物 中国


『Photo-office萌葱MOEGI』を設立しました。

≪Nature Asia Books≫として主に中国や日本の野生生物関係の書籍を刊行していくほか、様々なテーマの作品を準備しています。


ご購入を希望される方は

週刊中国の蝶#01( 1月1日号)

週刊中国の蝶#1.5( 1月1日号補遺)

週刊中国の蝶#02(1月8日号)

週刊中国の蝶#03(1月15日号)

週間中国の蝶#04(1月22日号)

週間中国の蝶#05(1月29日号)

近所の森の蝶


*昆虫関係の書籍は「昆虫専門図書六本脚」六本脚 総合トップ (kawamo.co.jp)でも入手可

【週刊・中国(および東アジア)の蝶】
中国をメイン・フィールドにして35年目、「中国のチョウ」(東海大学出版会、400頁)を刊行してから25年目になる。これまでに発表した報文再掲に書下ろしを加えて、今年1年、毎週1冊、52巻を刊行する。分量もスタイルもバラバラで、研究者や蝶マニアに比べて知識は圧倒的に少ないが、それなりに意味はあるものと思う。既存の分類体系に捉われずに、独自の見解をとる。

1月1日号は、ベニシジミの仲間Lycaeinini(表題はキンイロフチベニシジミKulua blahma)。2014年刊行の「梅里雪山と中国西南部の蝶Ⅰベニシジミ」を主体に再編・追記。英文・中国語文併記。雄交尾器、ことに本グループに於いて重要な分類指標となるjuxtaの構造について詳しい比較検討を行った。Weekly Magazine Butterflies of China, 1 Jan.2022, Tribe Lycaenini, Lycaenidae.


1月8日号は、キマダラヒカゲの仲間Neope(表題はクロキマダラヒカゲNeope agrestis)。英文・中国語文併記。雲南省梅里雪山産の3種(N.agrestis, N.oberthueri, N.simulens)を中心に10種余を紹介したほか、「青山潤三の世界・あや子版(2013.5)」に掲載した「                       」を再録。Weekly Magazine Butterflies of China, 8 Jan.2022, Genus Neope, Satyrinae, Nymphalidae.


1月15日号は、ヒカゲチョウの仲間Lethina(表題はモンキイワヤマヒカゲZophoessa progne)。英文・中国語文併記。
作成の制限上3冊に分割した(価格は3冊セット)。中国産ヒカゲチョウ類40種亜種の生態写真と種解説のほか、
補遺Ⅰにミャンマー北部産(ピン・ウーリン・バタフライ・ミュージアム所蔵)標本52分類群の紹介など、3分冊計164頁。Weekly Magazine Butterflies of China(and Eastern Asia), 15 Jan.2022, Lethe- group, Satyrinae, Nymphalidae.


1月22日号は、ウラジャノメの仲間Pararugina(表題はクモマウラジャノメLopinga agrestis)。英文・中国語文併記。
中国産パラルゲ類10種亜種の生態写真と種解説。20頁。Weekly Magazine Butterflies of China(and Eastern Asia), 22 Jan.2022, Pararge- group, Satyrinae, Nymphalidae.


1月29日号は、コジャノメの仲間(表題はコジャノメMycalesis francisca)。主に、ミャンマー・ピンウーリン・バタフライ・ミュージアム所蔵標本から、ミャンマー北部(カチン州)産コジャノメ近縁4種(Mycalesis francisca, Mycalesis adamsoni, Mycalesis anaxias,および未同定種Mycalesis sp.)の、雄性標の共通性に基づく類縁関係を考察した。24頁。Weekly Magazine Butterflies of China(and Eastern Asia), 29 Jan.2022, Mycalesis- group, Satyrinae, Nymphalidae.


【フィールド・ガイドブック「近所の森の蝶」】
2021年、ほぼ40年ぶりに、東京近郊(青梅市霞丘陵)の蝶の探索・撮影を行った。ほぼルートセンサスの形で、3月~11月に50日間ほどの散策を行い、61種の蝶を撮影することが出来た。それに20種ほどを加え、首都圏をはじめとするポピュラーな蝶のハンディ・フイールド・ガイドブックとした。将来既存の出版社からの刊行を目論み、3章に分けて、第2章はフィールド日記、第3章は国外産(同一種または対応近縁種)を紹介する予定でいるが、その前に自主制作本の形で先行紹介する。






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