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青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

遺書83

2020-10-15 09:06:58 | 香港デモ、新型ウイルス、日記



野生生物写真家(兼著述業)です。今後の見通しを切り開く(主に資金調達)ため、一緒に行動(企画、そのほか)してくださる方を探しています。年齢性別は問いません。ご一報ください。

コメント欄にお願いします。青山潤三




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遺書 82

2020-10-13 16:41:06 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




電車の車内のシルバー席で若者に足ひっかけられて転んだ時に打った膝(その時点で痛かった右膝じゃなく出血した左膝)が悪化してきました。それに伴って、年末年始のマクドナルドの深夜清掃バイトで痛めた左腰(正確には脚との付け根あたり、一時は不随状態だった)がヤバくなってきた。一昨日の立ちんぼ8時間は大丈夫だったのだけれど、現時点では、階段の上り下りが困難です。駅員さんに申請すれば、車椅子で助けてくれるでしょうが、、、。

あや子さんは、
>8時間労働なら、他の仕事をしたほうがまし。。。
と言います。

そんなのは、僕自身が一番良く判ってます。

でも、その仕事が、どこにあるのでしょうか?

携帯電話なし、保証人なし、老齢健康障害、、、どんな仕事も弾かれてしまいます。

シルバーセンター経由の「西友ストア」入り口のガードマンが、立ってるだけ4時間で5000円。これなら日中なので、僕にもできます。やれるものならやりたいです。

直接申し込みの近所の「業務スーパー」前のガードマンが、8時間1万円。もちろんやりたいです(最後の数時間は自信ないとしても)。

でも、上記条件に引っかかってしまうので、アウトです。

ハローワーク経由の、一枚一円ポストにビラ投入の仕事(僕の条件に適うのはそれしかないとのこと)、やりたいです。携帯電話で連絡必須のところを、特例で書類郵送(緊急の場合講談社U氏に電話)にして貰っています。ただし、依頼は一年にあるかないかだそうで、もう数か月たつのに、一向に連絡来ません。

年末年始にやったマクドナルドの深夜清掃。これも本来ならアウトだったのですが、店長さんの個人的判断で、特例で雇ってもらえた。

しかし、深夜(朝5時まで)の時間に体のリズムを合わせることが出来ず、数週間の間、ほとんどまともな睡眠をとれないまま進めました。それにゴミ出し作業などが思ったより重労働で、腰と胸をやられてしまった。倒れたのが2回、救急車が一回、どちらも上に知られることなく処理できたので、最後の約束の日まで続けることが出来たのですが、、、。

その後、昼間の作業ならできます、と申請したのですが、昼間は人が足りてるので、駄目でした。

老齢病身とはいえ、今でも頑張れば、ジャングルの中の断崖絶壁の山を歩き回ることは出来ると思ってます。その気になれば、マクドの深夜清掃など、チョロいものです。

絶対的に異なる条件は、、、断崖絶壁の山は、体調悪けりゃ行かなければいい、途中で悪くなれば辞めればいい、野垂れ死んでも自己責任、、、、でも、マクドじゃ、そうはいかんでしょう。

僕は、いわゆる精神異常者でも、いわゆる犯罪者でも、いわゆる第三国人でも、いわゆる民でも、いわゆる反社会勢力(暴力団)構成員でもありません。

どれも「いわゆる」を付けてるところがミソで(笑)、ずっと社会に背を向けてきたわけですから、「いわゆる」を外してしまえば、似たような存在なのかも知れない。むしろ、「純粋な(嫌な言葉だ)日本人」で、「ごく普通の庶民」であることが、「社会に背を向けた」時に、負の存在になってしまうのかも知れません。

日本の民主主義社会は、「社会に背を向けた人間」を、受け入れてはくれないわけです。

とまあ、能書き垂れてても仕方がないので、生きている限り、前に進むしかないでしょう。

Ⅰ~Ⅳに沿って、出来ることをやって行く。

*Ⅰ 今手許にあるものをそのままDVDに収納。
内容:一般的話題(ビジュアル主体) 
対象:直売(立ち売り/訪問販売) 
期限:2020年12月 
経費:一日平均3000円(主に交通費)
目標:年内に20万円

*Ⅱ 文章を推敲・整理・再編。
内容:中国の日常/コロナ(文章主体) 一部文章プリントアウト
対象:出版社(主に弱小出版社) 
期限:2021年4月
経費:一日平均3000円(主に郵送費/交通費) コピー代計約1万円
目標:来春までに50万円

*Ⅲ 現時点で可能な図鑑作成(部分未完成)。
内容:生物学(学術資料) 一部簡易印刷サンプル添附 
対象:大学・博物館 
期限:2021年8月 
経費:10万円前後(主にサンプル印刷費と郵送費)
目標:来夏までに100万円

*Ⅳ ハードディスクを取り戻し完成形を作成。
内容:印刷物(「野生アジサイ」「中国の蝶」)
対象:中国の大学研究室など 
期限:2021年12月 
経費:HDD奪回50万円/印刷代50万円
目標:招待ビザ獲得

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生活費など
食事代:1日200円(月6000円)。
光熱費:月1000円(冬季は3000円超)。
銭湯:月2回計1200円。
洗濯代:(ジャンパー)1000円。
Wi-Fi使用の経費:一日平均500円として、月1万5000円。
病院への交通費:月3000円。

家賃:月3万5700円*(+滞納更新料)。
HDD修復支払い:月6万円**(現在延滞要請中)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

定収入
国民年金:月約3万8000円(*とバータ-)。
生活保護費:月約6万円(**とバーター)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ⅰは、一般の人々に、
Ⅱは、メディア関係者たちに、
Ⅲは、専門分野研究者の方々に、
“いかにして”「中味」を見てもらうか。
そのためには、外観ビジュアルのインパクト。
中味さえ見て貰えれば、50%以上の確率で成功。

まあ、そんなところです。




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遺書 81

2020-10-12 20:16:36 | 香港デモ、新型ウイルス、日記



筒美京平さんが亡くなりました。

日本JTファンクラブ会長の村田さんとの約束も、永久に果たせなくなってしまった。

「Johnny Tillotsonの時代」、筒美さんに手紙を出して、まず読んでもらう。

そのうちに、そのうちに、と思いながら、、、、、、悔しいです。

1965年夏頃、東京青山にあった日本グラモフォン・レコードで、当時はまだ本名・渡辺栄吉氏に、よく弁当を分けて貰った(電話リクエストや各種ヒットパレードへのヤラセ投稿手伝い)。

1966年の、Johnny Tillotson大阪公演の時、ホテル(確か堂島にあった?)のロビーでの会話は、鮮明に覚えています。

栄吉さん
>ファンクラブ(関西支部)からのリクエスト曲はある?有れば特別に歌ってもらおうと考えている。


>じゃぁ「くべられない素晴らしさMuch Beyond Compare」お願いします。

暫く経って戻ってきた栄吉氏。
>あの曲はケイデンス時代(日本キングレコード)なんで、MGM(日本ポリドール配下)に移ってからの曲にして欲しいんだ。よく似た曲調の「不思議な事が起こったStrange Things Happen」なんてどうだろう?


>僕もその曲は好きなんで賛成です。でも、日本語のタイトルがダサいですね。

栄吉さん
>まいったなぁ~。そのタイトル(日本語訳)は、僕が付けたんだ。結構、自信作と思ってるんだけれど。

今思えば、すごく良い訳詞タイトル。(本職は作曲としても)天下の「筒美京平」に、よくダメ出し出来たものと(-_-;)。

筒美京平/渡辺栄吉さんに


「Strange Things Happen 不思議な事が起こった」






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遺書 80

2020-10-11 22:45:53 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




立ちんぼ営業、スタートしました。計8時間。マスク付けて直立不動。反応はゼロでした。

最初に読者の方々(がいるかどうかは不明、でも今日、少なくても一人はいることが判明しました)にお願いです。

街角に立ち続けて、無視・冷笑をされるのは平気です。気力はあります。問題は体力。午後になると、胸と頭が苦しくなって辛い。それと、やっぱり寒い。

黒い100円Tシャツ(ブリーフ共々数枚を毎日洗って使っています)と、去年の夏ジョージに貰った夏物の短パン、100円のサンダル、それが身に着けている全てです。僕の価値は、消費税込み220円(笑)。

220円しか価値のない人間であることは自分でも充分に認識しているのですが、それはともかくとして、三世のいう「青山さんは仙人だから汚いお金の世界を超越して生きて下さい」は、違うと思う。

残念ながら、僕は仙人ではないので、お腹も減る(明日は病院で栄養剤貰います)し、寒くなれば、さすがにTシャツ一枚では辛い。

という事で、次に幾許かの資金が出来た時には、2年前スーリンに買って貰ったジャンパーを、洗濯屋さんに出して(清潔にして)着ます。

問題はズボンのほう。下半身は特に寒くはないのだけれど、この時期に短パンはみっともない。立ちんぼ商売するのは、見かけが勝負だと思うので(僕が「もともと変な人」であるとはしても、笑)必要以上に「変な人」と思われないためには、出来るだけまともな身なりをしなければなりません。

というわけで、せめてズボンは履きたい。

実は、モニカが何本も安売りの長ズボンを買っていてくれてるのですが、中国のアパートに置いたままです(すぐに戻れると思っていたので)。日本に持って帰った一本は、4月に新潟の山の滝つぼで、ズタボロ(お尻のところが真っ二つ)になってしまいました。夏の間は短パンでも良かったので、あんまり気にしてなかったのです。

というわけで、読者の方(あや子さんでも良い)で、履き古しのズボンがありましたら、送って頂けないでしょうか?

「青山潤三の世界・あや子版」のコメント欄に連絡して戴ければ、僕の住所などが分かるようになっているはずです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第一日目の今日の「立ちんぼ」は、2か所。

朝の礼拝に行っていたキリスト教会の最寄り駅の東青梅駅前。10時30分~12時30分。
反応はゼロでした(礼拝の帰りの人が通るんじゃないかと期待していたのだけれど)。

お昼過ぎに吉祥寺に移動。ヨドバシカメラ前と北口の商店街で、13時30分~19時30分。
これも反応はゼロ。

一応、交番で、許可を取るにはどうすれば良いかを尋ねました。いろいろ調べてくれて、CDの販売くらいならば、許可届は原則必要ないとのこと。ただし、その時々の現場での反応には従った方が良い、とアドバイスされました。

その間、訪問営業(知人の店員さん)を一か所。事情を話し、DVD1枚を買い上げて頂きました。

支出
往復電車賃 1140円
スタバ・ドリップコーヒー代 319円
牛丼小 330円
計1789円

収入
DVD1枚
1000円

収支
-789円

この調子では、立ちんぼ営業で成果を挙げるのは、永久に無理かも知れんです。

ピンポイントで知古の方を訪ねてお願いすれば、たぶん結構多くの方々が応じて下さるとは思うのですが、いくつかの問題点があります。それらの方々(というよりも周囲との空気関係)に、精神的な負担を与えてしまいかねないこと。電車賃の問題。そして、それで終わってしまえば、伸びしろがない、ということ。

結局、何千何万の道行く人々から、あからさまに好奇の目で見られた挙句、結局見て見ぬふり(日本人の絶対的得意技)。

それでいうと、中国人は最初から見ない(人の行動など無関心)ですね。万が一見たら、「見向き」ます(人間としての中味は同じなんでしょうけれど)。

昨日のブログにも書いたのだけれど、日本人は「シャイ」なのです。「シャイ」とは、ある意味「排他的」と同義語です(どう結びつくか、いちいち話の筋道を必要とする「頭の良い人」には分からんでしょうね)。

良い悪いは別問題として、日本という地域(「沖縄」を除く)の「地史・生物地理」な特異性に鑑みれば、そうでなければ生きていけない。どこの国よりも、圧倒的に「空気で全てが決まる」のです。

空気に「乗る」か「乗らないか」は、ほんのちょっとの差で決まります。「ほんのちょっと」だからこそ、実質大変な距離なのです。

「千歩の道も一歩から」というけれど、「千歩の道」だったら、努力さえすれば目的地に辿り着けます。困るのは、その距離が「一歩ともない“ちっぽけな”距離」である場合。空気にさえ乗れば、一瞬。乗らなければ、いくら根気よく歩き続けても、永久に到達しない。

ブログとかコラムとかユーチュブとかをチェックしていると、億の単位での聴視者を持つものもあれば、いつまで立ってもゼロとか言うのもあります。

どこが違うのか、と言えば、たいして違わない。概ね、充実している内容には、コメントが圧倒的に少ない。つまらん内容には、圧倒的に多い。

「つまらんもので評価を得る」能力、すなわち「空気に乗る」という能力、それを持った人々が(当面は)生き延びることが出来るわけです。

「民主主義」「自由」を言い換えれば、「取得権」ですね。民主主義社会には、力や特権で得たものを守る権利・自由がある。他に譲る必要はない。

共産主義体制一党独裁政権下では、しばしば自分の権利・自由は、剥奪されます。自由を、譲らねばならない。電車の中で若者は年寄りに、すぐに席を代わってくれます。

民主国家から見れば、そのように調教されている、それは民主的ではない、自分が損をすることを体制から課せられている、ということに成ります。

話は飛びますが、まあ、中国人は、やってることが、何もかも直截的で出鱈目です。恐ろしいほど、圧倒的にデリカシーに欠けます。相手や周りがどう思うか、まるっきり関心がない。モニカの行動を見ていると、一目瞭然です(笑、、、でも、そのパターン、僕は大好きです)。

日本人は「おもてなし」が上手ですね。皆、自分たちは優しくて謙虚で、いろんなことに配慮し、心の広い人間である、と信じてるのですね。一面、その通りなのでしょう。でも、そこに「シャイ」が加わると、結果として「恐ろしいほどの排除」に繋がっていく。

モニカ曰く、「ジュンゾウは、中国人が(私も)外国人(特に日本人)嫌いだという事を知っておけ」。
その気持ち、良く判ります。

日本人の「優しくてシャイ」な空気の中で、その空気外にあるものを期待してても、待ってるだけ無駄なのかも知れません。

最初にも書いたように、DVD販売も、たぶん個別に当たれば、それなりの成果は得られることでしょう。でも縁故販売に頼っていると、将来的な展望は望めない。

明日は病院の日です。例えば、主治医のFさんや、事務局長のI氏にお願いすれば、DVDの一枚ぐらいは買ってはくれるでしょう。河辺や福生の駅員さん、スタバの店員さんたちにも、お願いすれば買ってくれるかも知れません。

でも、彼らを取り巻く「場」の空気を壊して仕舞い兼ねない。僕としては、当人に直接購入してもらうよりも、周りの方々に宣伝しておいてくださいね、とお願いしたいわけだけれど、相談された相手からすれば、(個人として応えることは出来るとしても)戸惑ってしまうと思う。

結局、不特定多数を対象にしなくてはならないわけで、となると、個と個の関係ではない「同調空気」の中で、見て見ぬふりをされてしまう。

とにかく、日本という国は、自主的な縛りの、社会のルール、空気、突き詰めれば強者の取得権(リスク管理)から、全てが成り立っているのだと思います。

(ずっと昔から)僕が撮影した「全く同じ」フィルムを出版社などに提供する際、しばしば体験してきたこと。

フィルムエージェントに預けてある、デュープ写真(無論低クオリティで、高価)と、自分が持っている原版(むろん高クオリティで、廉価)、両方同時にプレゼンした場合、必ずと言って良いほど、エージェント経由の「高くて質の悪い」ほうが選ばれてしまいます(貰えるお金はほぼ同じなので僕自身の損得には関係がないけれど)。中味はどうでも良く、「体制」が大事なのです。

僕の原版写真を、K大学写真部とかの若者に何枚か差し上げたことがあります。それ(僕の写した写真)が、某週刊誌のグラビアに(無断で)「有名大学の新進写真家」の作品として掲載された。それ自体は良いです(差し上げたのだから)。でも、僕がプレゼンしたときは、門前払い同様に無視されている。そんな世の中の「ご都合主義のルール」が、情けないです。

以上、同じ内容の文章を、繰り返して書き綴ってきました。重複している部分を整理再編するべきなのですが、面倒なので、このままアップします。

ちなみに、こんな支離滅裂な文章でも、読んでくださっている読者の方がいることを、今日知りました。本当に有難いことです。励みになります。挫けずに、頑張ります。





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遺書 79

2020-10-10 08:41:47 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




以前ジョージが日本に来ていた時、JRの電車の乗客を「不気味」と言ってたの、三世は覚えていますか?

その時点では、僕はそれほど共感はしなかった。「ギリシャ人は、そう感じるんだ、ある程度は分かるけれど、“不気味”とまでは、敏感すぎるのではないだろうか?」と。

でも、今はそう感じますね。いやもう「不気味」に尽きます。

日本人は、(他の国の人々もそうだろうけれど)一人一人は心優しいんですよ。でも「Mass」になると、恐ろしく“不気味”になる。太平洋戦争の時がそうですね。今もそうです。

日本および日本人が特別なのは、その「地史」の成り立ちにあります。

世界の中で、一つの纏まった空間で、他の地域と顕著に異なる「地史(生物地理的固有性)」を持った地域は、日本の他に見当たりません。熱帯域でマダカスカルとか、スラウェシ(セレベス)がそれに相当するでしょうが、温帯域では、日本(沖縄を除く)が突出しています。ちなみに、同じ島国でも、イギリスなどは(地史/生物地理的には)単調極まりなく、ユーラシア大陸の出店に過ぎません(むしろ、バルカン半島/ギリシャのほうが、位置づけとしては日本との相関性がある)。

そんな特殊な、かつ閉ざされた地域に長い間住み着いているのが日本人です。

排他的であることが「Massとしての正義」になっても、何ら不思議ではないのでしょう。

不気味です(笑)。




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遺書 77

2020-10-09 21:09:04 | 香港デモ、新型ウイルス、日記


今日の僕のヤフー・コメント。
「自殺しようと」 路上で包丁所持 銃刀法違反で45歳男を現行犯逮捕/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)
という記事に対して、コメントを入れました。

milk
72歳。著作業(自然科学系)です。仕事がなくなりました。辛いです。

中国の奥地で30年余、取材活動を続けてきました。一党独裁の、どうしようもなく出鱈目な中国は、大嫌いです。しかし、目的(日本の自然の祖系の探索)があるため、歯を食いしばって頑張ってきました。

コロナ問題発生後、日本に帰国中です。で、最近思います。「独裁政治」の「出鱈目な民衆から成る」中国のほうが、まだ良かった、と。

いわゆる「自由」はないですが、最低限の「平等」な暮らしは出来る。大きな要求さえしなければ、それなりの「自由」は保証されます。国家も大衆も出鱈目ですが、心は温かい。

日本は、同調社会(「民主主義」「取得権主張」)の空気の中から外れてしまうと、僅かな「自由」からさえ見放される。。「国家による一党独裁監視社会」よりも、大衆同士の「無意識強要同調空気」で成り立つ社会のほうが、より怖いのではと、感じ始めています。


リコメントが4つ(うち一つは僕自身)。xxwさん、h24さんの言葉、嬉しいです。


art*****さん
>こんな所でコメントする暇があるなら、あなたの大好きな中国へ行ってらっしゃい。


milk
>アドバイス有難うございます。残念ながら、我々底辺の人間は、現在ビザが取れない状況です。世の中は、いろんな人々で構成されている、という事を知っていて欲しいですね。


xxw*****さん
>何となくだけど言いたい事わかります。
本当に住み辛い世の中です。悲しくなります。どうか絶望感に負けないで頑張って下さい。


h24*****さん
>日本人より、よくも悪くも情熱的な中国人の温かさはなんとなく分かる。どっちが良い悪いじゃない。日本は人目を気にしながら生きていく事が多い。中国人は人目を気にしないから嫌われやすいけど正直。



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遺書 76

2020-10-08 20:39:39 | 香港デモ、新型ウイルス、日記


夢の中で中国にいた。いつも行く小さな渓流に蝶の撮影に行ったけれど、全然成果なし。相変わらず食事は不味いし、何もかもが出鱈目。中国なんだから仕方がないか。でも、どうやって中国に来れたんだろう? ここに来た推移を考えてみることにした。どう思い出そうとしても、イミグレーションを渡った記憶がない。もしかすると、これは夢なのかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまあ、寝起きに駄文を書き始めたら、いつもの「ですます調」ではなく、「体言止め(だ/である調)」になっていることに気付いた。「ですます調」に直そうか(いつもそれで迷って結局は直す)とも考えたのだけれど、今回はこのまま書き進めることにした。

僕は、元々は体言止めの文章を書いていたのだけれど、3年前「現代ビジネス」に書き始めたとき、「青山さんの文章は“ですます調”に統一します」とU氏が勝手に直してしまったので、今に至るまで、理由もなくそれを踏襲しているわけである。読者のコメントに、たまに「この作者の(ですますの)言葉使いは幼稚」という批判があるけれど、僕の責任ではない。といって、体言止めが僕の文章に合っている、というわけでもなさそうで、要するに文才自体がないという事なんだろう。

「言文一致」すなわち「会話」と「記述」を同じスタイルの文章で行う、という取り組みは、今から122年前(明治20年/1888年)、二葉亭四迷と山田美妙によって為された。現在に繋がる、一般的な意味での「小説」の概念自体が、その2年前1886年、坪内逍遥「小説神髄」とその実作手本ともいえる「当世書生気質」でスタートしている。

明治20年に於いて、今では、つい老大家のイメージが先行してしまう逍遥は29歳。四迷が24歳で、美妙に至っては弱冠20歳。2年後には既に「小説界」のトップに君臨していた尾崎紅葉と幸田露伴が21歳。紅葉や美妙と同じ大学予備門(現在の東大教養課程に相当)で漢詩や俳句を作っていた夏目漱石と正岡子規も21歳。翌年ドイツから帰朝し、逍遥四迷美妙に改革の先を越されて悔しがった森鴎外が26歳。

その明治20年、二葉亭四迷は「浮雲」で「言文一致」に取り組む際、最初「“でございます”」を考えたそうだ。逍遥に相談したところ、どうせやるなら「“だ”」にしよう、というので、それで行った。

ほとんど同時に、山田美妙(四迷とは幼馴染)が、全く別経路で「“です”」調の短編小説を発表。美妙のほうは、最初「“だ”」を考えたのだけれど最終的に「“です”」にしたそうで、「自分とはちょうど逆のパターン」と二葉亭は回顧している。

72歳の僕と似たり寄ったりの悩みを、最初の時点で20代の連中が抱えていたわけである。連中がよほど早熟なのか、僕が余程幼稚なのか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夜は、とんでもなく酷い目にあった。

昼から立川のスタバにいて、夜9時55分、立川始発青梅行き電車で部屋に戻ることにした。この時間になると、度々ふらついて意識が遠のきそうになる。念のため(がら空きだったけれど)少し早めに乗車して、シルバーシートの席を確保するつもりでいたら、スマホに見入ったまま座ろうとする若い男性と交差して、滑って転倒してしまった。両手に物を持ってたので、胸と両膝を強打してしまった。左膝からは(その時点では気が付かなかったけれど)大量の出血。右膝は激痛で骨折の可能性も。何よりも、ぶつけた胸が苦しく、暫くの間、俯せになったまま起き上がれないでいた。席に座ろうとしていたスマホの若者は、(さも迷惑そうに)どっかに行ってしまった。むろん、他の乗客は見て見ぬふり。やがて駅員がやって来て、手を貸して席に座らせてくれた。

(これはまた別の機会に書くけれど)「痛風」の突然の劇症は、(僕の場合は)「怪我」に誘発されることがある。今回はそれとは違うように思うが、激痛は河辺駅に着くまで続いた(骨折はしていなかったことが翌日判明)。

立って下車するのが難しい状況。(安全を期すために)這いつくばってプラットホームに降りた。車両前方で、土砂降りの中、電車とのギャップから少しでも遠ざかろうと、プラットホームの内側に匍匐移動した。電車は、プラットホームの間際に這いつくばっている僕を無視するように、何事も無く発車して行った。

あとで思ったのだけれど、中央線などでの死亡事故の異常な多さも、分かる気がする。その大部分は「自死」として片づけられているようなのだけれど、実際には、昨日の僕と同じような状況下での「事故」も結構あるのではないだろうか?

河辺駅で下車した乗客は、誰も手を貸してくれなかったのだけれど、上り方向(立川行き)の電車を待っていた若い男性が、手助けをしてくれた。ちょうど電車が来て乗るところだったのを、ひと電車遅らせて、駅員さんを呼びに行き、車椅子に乗っかるまで付き添ってくださった。

駅員さんは、非常に親切に、「貴方のこと知ってますよ、いつもこの駅を利用して下さってますね、遅くまでお仕事大変です」と優しい言葉の対応で、タクシーの乗り場まで車椅子を押してくれた。

河辺駅で車椅子を使うのは6年ほど前以来。その時は痛風の激痛で、東京駅、成田空港駅、搭乗時、香港到着後にも、それぞれ車椅子のお世話になった。今回、その時のお礼も言っておいた。

住民の一人として、河辺駅を誇りに思っている(よって河辺駅と福生駅ではキセルとかしない)。何年も前から、「困っている乗客がいれば手助けをしてあげてください」と放送し、実践もしている。この駅の伝統として続けられているのだと思う。

この数か月間、主に河辺から福生への乗車時、車掌さんに「僕は肺が悪いので、出来るだけマスクをしないように、と主治医に言われています、マスクを外して、隅の方に立っています、それと、冷房に弱いので、窓を少し開けさせて貰います、ご了承ください」と伝えている。

どの車掌さんも、いつも、「もちろん良いですよ、心配なさらずに」と笑顔で応えて下さる。たぶん、これが本音なのであろう。一対一の時は。でも、「社会の中の一人」として対するときは、そうはいかない。

自分の本音より、「社会の空気」「無意識強要同調空気」が、何よりも大事なわけである(日本人は「シャイ」だから、仕方がない、と僕は皮肉っている)。

昨夜の僕と同じようなことが起こると、中国では、大変なことになってしまう。大勢の乗客が、我先にと助けに押し寄せること必至である(多くの日本人は、全く逆の事実を「妄想」しているわけだが)。

日本人は、余計なことをしない、ある意味、それがマナーなわけでもある。後のことを考えて、慎重に行動する。リスク管理が徹底している。車内や河辺駅で手を貸してくれなかった人たちは、リスクを回避することが出来た。手を貸してくれた人は、ひと電車乗り遅れる、というリスクを冒してしまった。

その点、中国人は、後先を考えずに、反射的に行動してしまう。一党独裁による、「弱者には親切にしなさい」という通達(「命令」「洗脳」と言っても良いだろうか)。だから皆、お年寄りには本当に親切なのである。

民主主義社会には、そのような「命令」は必要ない。皆が「自由」「勝手」に行動すれば良いわけだ。「自由」の同義語は、「力」「自らを守る権利」「自分への利益を齎す権利」。「民主主義」の同義語は「弱肉強食」「強いもの勝ち」。

「強い」、という言葉の意味は、物理的に(あるいは「攻撃的」という意味で)「強い」ということだけではない。「避ける」「生き延びる」といった要素のほうが、メインにあるようにも思える。

「空気に乗る」ことが、勝者であり、正義なのである。空気に従った「協調」は、究極の「自分“達”勝手」の、行き着くところであろう。

「種」(例えば人間/ホモ・サピエンス)にとって最も必要なことは、「流れる空気=風」であり、個にとって最も必要なことは、「留まる空気」。「種」と「個」の必須事項は、常に対極にあり続ける。

ところで、「一党独裁国家」のスローガン(写真①参照)、別に「日本の民主主義」の主義主張と、さして変わらないように思うんだけれど。日本の行政だって、こんな(写真②参照)ぶっ飛んだお触れ出しているわけだし。

・・・・・・・・・・

小沢一郎(78歳)と中村喜四郎(71歳)が、まさかの共闘。それも共産党を軸にして。今更こいつらの出る幕ではない、というのが世間一般の反応だろうが、面白くなってきたことは確かである。

今や、日本の「民主主義社会」は、独裁「中国共産党」を上回る“実質共産主義化”しているのではないか、とも思えるので、本家?登場で、搔き乱してみても面白いのではないかと、僕は考えている(日本の大衆は「共産主義政治体制」は嫌いなんだけれど、多分「共産主義的社会構成」には、非常に親和性があるのではないか、と密かに思っている)。

・・・・・・・・・・・・・・・

追記

街角に立って無許可で自分の作品(DVD)を販売したら、逮捕される可能性がある由。それで「価格を付けずに配る」と三世に伝えたら、「青山さんなんか逮捕しても意味ないので、心配しなくても良いと思います」という、失礼な返信が来た。

「逮捕して意味がある人は逮捕されません」
「逮捕しても意味がない人が逮捕されます」
「それが日本の社会です」
と返信しておいた。

//////////////////////


写真① 「富強/民主/文明/和諧/自由/平等/公正/法治/愛国/敬業/威信/友善」


写真② 「この街は/通報する街/見てる街」




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遺書 75

2020-10-07 20:59:47 | 香港デモ、新型ウイルス、日記


追悼 ジョニー・ナッシュ

Johnny Nashと言えば、1960年代末~70年代はじめに幾つかの大ヒットを放った黒人R&B歌手として知られています。でも、僕にとっては、「ゴールデンエイジ・オブ・アメリカンポップス」の、ティーン・アイドル歌手の一人です。

1958年のヒット曲(Billboard Hot100 No.29)
「The Teen Commandments」

Paul Anka, Johnny Nash & George Hamilton IV The Teen Commandments


Paul Anka With George Hamilton IV And Johnny Nash-The Teen Commandments (Of Love)-1958


Paul Anka 1941.7.30~
George Hamilton IV 1937.7.19~2014.9.17
Johnny Nash 1940.8.19~2020.10.6

トップ・ポップ・アイドルのポール・アンカ
後のC&W歌手ジョージ・ハミルトン4世
後のR&B歌手ジョニー・ナッシュ
の、トリオ歌唱(ほぼ語り)です。

素敵な曲だと思いませんか? 久しぶりに聴いて、不覚にも涙が出ました。やっぱり歳ですね、、、。



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遺書 74

2020-10-06 21:06:06 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




三世から、「ジョージが“塩昆布(クラコン)”を食べたがっているので送ってくれ」というリクエスト。108円のを4袋買って送ろうとしたら、「振りかけ味道楽」も入れておいてくれ、というので、急遽それも買って追加郵送しました。

郵便局の窓口で、「日本からギリシャへの航空便郵送は不可、船便だけ、4か月かかる」と言われました。せっかく買ったので、「それでも良い」と、送りました。

塩製品は、送れないと。「塩昆布」は微妙です。従って本来は「Salted Kelp」と商品表記しなくてはならないところを、単に「Kelp」としておきました。税関で日本語を読める人がいたら「塩昆布」アウトです。没収されます。

僕は、ジャガイモ一個買うのも困難な状態にあるのに、「塩昆布」だの「味道楽」など、三世たちは、贅沢な暮らしし過ぎです。

送料1800円(+袋代100円)。今月の生活費、あと6000円ほどしか残ってません。

資金があるうちに、予定のパフォーマンスの準備しなくてはなりません。胸に張り付けるポスターを準備し(三世にデザインしてもらう)、販売するDVD作品をせめて10枚用意し、都心まで行く電車賃を確保し、、、、というわけで、(お金が無くなる前に)時間との勝負なのです。

ところで、ついでに郵便局の窓口で、現在の世界の郵便状況を、いろいろと伺ってきました。中国への郵送は、意外とヨーロッパの一部の国々より、早い(航空便も可)そうです。

しかし、、、香港の出版社から(たぶん船便で)送ってもらった書籍が、半年以上も経つのにまだ届かない、という話をしたら、「それは確実に没収されているでしょう」という事でした。中国の味方をする内容なので、香港の税関検閲が認めるわけはない、ということです。

今回は香港スタートですが、中国本土から日本への郵送は、中国と香港の二か所で検閲されることになります。となると、どちらの味方をしても、どちらかの検閲で引っかかることになります。

どっちもどっち、という事で、、、、。バカみたいな話ですね。


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遺書 73

2020-10-05 20:25:27 | 香港デモ、新型ウイルス、日記



高田賢三氏が亡くなられましたね。81歳。先日山本寛斎氏が亡くなられた時、(非常に失礼ながら)一瞬ですがごっちゃになってました。関西(姫路)出身は寛斎氏ではなくて賢三氏。つい、寛斎氏が関西人と。

死因がコロナ。「コロナが憎い」というコメント、ドッサリです。中に「“コロナ”ではなく“”サルス”と呼ぶべき」というコメントが一つありましたが、「そうは思わない」のリコメントの嵐です。

僕を含めて、老齢者は、常に肺炎の危機に晒されています。肺炎はウイルス感染によって重篤化します。何も今に始まったことではありません。これまでも、非常に多くの老人が、「ウイルス性肺炎」によって、亡くなっているのです。

「無意識強要同調空気」。「空気」(それは屡々「正義」と結びつく)の形成ほど、恐ろしいものはないです。

・・・・・・・・・・・・

今日は、生活保護費支給日でした。(ハローワークからの通報かどうかは分かりませんが)更に5000円ほど減っていました。HDD修復費用の毎月の支払い(今月は待って貰い滞納家賃分に回す、、、ちなみに中国広州の家賃は毎月モニカが支払い続けてくれている)分などを差し引けば、実質使えるのは、月1万3000円ほどです。1万8000円残れば、一日600円使える、とホッとしていたのだけれど、433円の計算です。ここ数日続けていた、一日430円の生活費とほぼ同額。3円差ということは、月にして90円のプラスにしかなりません。油断して、今日は銭湯に行って、スタバに行ったので、2000円余の出費。すでに今月マイナス1600円です。これからどうしよう、と途方に暮れています。

それはともかくとして、「ジョージが塩昆布食べたがってるんで送ってくれ」(「クラコン」という銘柄だそうな)というんで、立川の郵便局まで来てるのですが、僕、送り先(新しい住所)知らんですよ!もう、ほんとに何もかも出鱈目なんだから、、、。三世のいい加減さは、“中国人もビックリ”のレベルです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

銭湯(駅前温泉)に行ったのは、ひと月ぶりです(毎日自室で「水風呂」には入っていますが)。髭を剃り、新しいマスクを購入しました。

朝のうちは、入浴者の大半がお年寄り。しかし空(す)いているので、快適です。夜間は半額になるためか、大量の若者で満員電車状態(は少々大袈裟だけれど)。前にも書きましたが、来場にはマスク必着(靴脱ぎ場からフロントまでの3mほどの間)、入浴時は、全員マスクを外してます(暗黙の了解でマスク自主禁止?)。

以前から(コロナ云々とは無関係に)思うのですが、日本の“銭湯”の文化は、どのように捉えれば良いのだろう?

裸で、お湯(それも循環)に多くの人々が混浴。考え方によれば、衛生上、滅茶問題ありなのではないか?チェックの仕方にも因ると思いますが、(外国人の視点から客観的に)詳しい分析を行なえば、とんでもない検査結果が出る可能性があるように思います(殊に夜間若者混雑時コロナ感染)。

その時も「日本の文化だから」で、スルーされてしまうのでしょうか?

確かに、客観的に見て、これだけ衛生的に悪いはずの条件下でも堂々と成り立っている、という事実は、それだけ日本の衛生概念が、世界でも飛び抜けて素晴らしい、ということの裏返しなのかも知れませんが(僕はそのことを肯定的に捉えてはいないけれど)。

ちなみに、個人的には、お風呂大好きです。日本に帰ってきた時の最大の楽しみの一つは、銭湯に行くことです。

・・・・・・・・・・・・・・

風呂に入った後、立川に向かいました。ちょうど電車が来たところだったので、急いで券売機で切符買おうとしたら、2つある券売機(あとの2箇所はカード専用と入金専用)に、数人が並んでいた。皆、カード(スイカというんだっけ?)で購入するので、まずカードにお金を入れて、それから切符購入と、時間がかかっています。仕方なく、ひと電車見送りました。

なんで、こんな“不便”な、“便利システム”にしてるんだろう、と、いつも思います。「カード専用」の券売機があるならば、「現金専用」の券売機があっても良いと思うんですが。

以前そのことを駅員さんに質したことがあります。

「ほとんどの人がカード使ってるんで、カードが便利なのです、不満は来ていません、不満ならば、あなたもカード使えばいいんじゃないですか?」

僕は、カード嫌いなので、(どうしても必要な)キャッシュカード以外は持っていません。それも自由だと思います。

カード使用が「必須」(命令)ならば、僕もそれに従って持ちますよ。「共産主義国家」みたく。でも「民主主義国家」の日本では、押しつけはしないのですね。原則「自由」ということで。でも、「空気」に殉じないと、その「自由」から弾かれてしまう。

何度も言いますが、日本の民主主義の「自主的不自由度」は、中国一党独裁政権の「束縛不自由度」を、遥かに上回ってる、と思います。



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遺書 72

2020-10-04 20:31:00 | 香港デモ、新型ウイルス、日記



今朝、友子さんの父上の夢を見ました。

友子さんの夢は、もう無数に見ている(ただしこの一年近くはほとんど見ていない)のですが、お父さ
ん(卓也氏)が夢に出てくるのは、初めてです。

どこかへ旅行に行って、なぜか井の頭線の東松原の駅で、「温泉に行きましょう、僕が良く行く良い温泉(銭湯?)があります」、という話になりました。

入り口は薄暗くて、でも中に入ると広々としていて、浴槽の向こうは開けた大展望。広い浴槽が数段に、丘を下るように重なっています。

この温泉(銭湯?)には、夢の中で度々行ってるのです。

でも、今は朝です。まだ開いていないかも知れない。とりあえず行ってみたら、営業していました。

良かった、と思ったところで、目が覚めました。

数日前のブログに書いたJとの温泉行(別所温泉/増冨温泉)、屋久島の尾之間温泉、雲南省謄沖の桜花谷露天温泉、四川省ミニャコンカ山麓の海螺溝温泉、、、等々が、記憶の中で漠然とミックスして作り上げられているのだと思います。

卓也氏は、マスクが大嫌いです。一切しないそうです。マスクが必要な場所には出向きません。僕も見習いたいのだけれど、、、なかなかそういうわけにはいかない(意思が弱すぎる;´д`)。

マスク着用は、コロナを怖がっている人たちへの「思いやり」という意見があります。それはそうなのかも知れない、と思う反面、そのことが本当に「思いやり」に繋がるのだろうか?と考えたりします。

例えば、74歳の人間(例:トランプさん)は、いわゆる「新型コロナ」が“表立って現れて”いてもいなくても、ウイルス(どのウイルスでも)に感染すれば、若者よりもダメージが大きくて、場合によっては死に至る、、、それは当たり前です。

根本的な部分で、「人々は“様々な脅威”にどう対応(対抗ではない)するべきか」を考えずにして、「マスク」と「ワクチン」で、当面のリスクを避ける、、、その「(場当たり的な)思いやり」は、結果として人類と地球を、ネガティブな方向に(気付かずのうちに)ひたすら向かわせるだけです(「冷房/熱中症」の問題も同じく)。その時点ではそれで良くても、人類の未来を考えれば、決して「本当の思いやり」には繋がらないはず。

もっとも、自分の子孫や、未来の地球など、どうなろうが知ったことではない、今の「安心」が最優先事項、という前提に立つなら、何とも反論しようがないですが。

世の中、腹が立つことだらけです。といって、人を疑ったり、恨んだり、誹謗したりはしたくありません。換言すれば、「正義」は拒否する、ということです(分からん人は分からんでしょうけれど)。その分、自分自身の中において、妬んだり、僻んだり、卑下したりすることは自由だと思うので、それは十分させて貰うつもりです(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

キンモクセイの薫りが素敵です。その特有の花香が、子供の頃は嫌いだったのですが、今は大好きです。友子さんが大好きだった花です。そういえば、開花季節が彼女の誕生日の頃と重なっている、という事に、さっき気付きました。

早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシとともに、僕の大好きな薫りの樹木の花三種。いつか、(それらの原種の探索紀行について)詳しく書いて行きたいですね。



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遺書 71

2020-10-04 08:37:26 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




以下、一応は(題材は)下ネタです。嫌な人は、読まないで結構です。

一昨日のインターネット・ニュースに、こんなのがありました。

熊本大学の男子学生(21歳)と、兵庫県三田市のオッサン(49歳)が、それぞれ別個に同じ容疑で、逮捕された、というニュース。

有名女性芸能人の顔(動画?)に、首から上をすげ替え、裏ビデオを作成。AIコンピューターに、何100万回も、その女性の表情などを読み込ませて、完璧な本人に仕立て上げた、と。

僕も前から夢想していたのです。将来、エルヴィスや美空ひばりの「新曲」を発表することが、可能になるのではないか、、、と。本人が登場してコンサートを行うことも出来るようになるかも知れないし、「美空ひばり」を嫁さんにしたり、「エルヴィス」をご主人にすることも、可能になる。やがて、生身の人間と、AIロボットの区別がつかなくなってしまう。手塚治虫の漫画には、そのような話が数多く有ったし、小説や映画にもあったですね。遠い先の事と思ってたのだけれど、現実はすぐ目の前までやってきています。

それとは別の次元の話ですが、その女優は、名誉棄損で訴えたそうです。精神がおかしくなってしまう、と。当然です。許されることじゃない。女優の気持ちは、僕にも痛いほどわかります。

ところが、「全く逆の方向」からの、同じ日のニュース。それを読んで、また違った思いが、、、。

(話が逸れるけれど、今年の1月16、「湖北省で新型ウイルスの人-人感染判明」のニュースと同じ
日にアップされていた別のニュース「湖北省の川に棲む古代魚の絶滅認定」のほうが、僕としてはずっと興味を惹かれた、、、2つの話題は、根本のところで繋がっています)。

野間文芸新人賞候補に、27歳の(文筆業界では全く無名の)新人作家、現役のAV女優。「沙倉まな」という名前に、見覚えがあります。

ここで、唐突ですが、僕とAV業界?の接点について書いておきます。20年ほど前だったと思うのですが、あるフリーのライターから、仕事先を紹介して貰ったことがあります。山手線の北のほうの駅(確か巣鴨)近くの出版社。そこで仕事を貰えるかも知れない、ということで、訪ねました。

繁華街のビルの片隅にある、アダルト裏本を販売している、見るからに弱小の出版社です。「仕事ください」と言ったのですが、ダメでした。

「うちは、見ての通りの、弱小出版社です、こんなの(裏ビニ本)刊行してんだけれど、さっきお茶運んできた子が、本番やってるこの娘です、全部内部で賄ってるのです、外部から記者など雇える状態じゃ有りません、、、、まあ、男優は足らないし、いつも同じタコ坊主じゃ読者も飽きて来るので、それならやって貰っても良いのですが」

「ちょっと考えさせて下さい」

次回訪ねたとき、
「やっぱり男優無理です、別の仕事は何かないですか?」
「無い、って言ってるでしょう、でも、フィルムぐらいなら差し上げられます、中国の僻地で、何かエロイものを写して来てください」

ということで、エクタクロームのポジフィルムを、数10本頂きました(金額に換算すれば数万円分ですね)。当時コダクロームからフジクロームに切り替えた頃で、僕の中では、エクタクロームは有難みの程度が一段低かった。それで、予備として中国に持って行ったのだけれど、むちろん望みの写真を写すことは出来ずに、その後そのままその出版社を訪ねることは無かったのです。

今になって思えば、申し訳ない、(パラリラにラーメンをご馳走して貰って「不味かった」と言った時みたいに)悪かったと反省しています。

まあ、接点と言えるのは、その程度なのですが、家族的というか社員だけで裏本を作成販売していることに、(むろんネガティブと言えばネガティブなんでしょうけれど)ある意味ポジティブな印象を感じたものです。

その後、別の三流週刊誌(確か「アサヒ芸能」の傍系誌)に寄稿した時に貰ってきた雑誌のグラビアに、メチャ可愛い、かつ(こんなの載せて良いのだろうか?と思うほどの)滅茶エロい女の子が特集されていました。週刊誌ごと捨てるの惜しかったので、そのグラビア頁だけを切り取って、本の山の間に挟んだまま存在を忘れてしまっていました。

それを、(部屋の大掃除のとき)チエちゃんとジョージが見つけて、
「わー!青山さん、こんなの見てるんだ(軽蔑の笑い(;´д`)」

それが「沙倉まな」なんですね。なぜか(「沙」の字は中国の地名に多い)その名前を覚えていました。

というわけで、この間のブログに書いた、突然インターネット上に表れた「中国で最も有名な日本人・蒼井そら」と同じところを「沙倉まな」で、恐る恐る(スタバやマクドでは慎重に見ないと恥ずかしい)
チェックしました。

出てきた出てきた、それも大量に。もちろん、首のすげ替えじゃなくて、本物です。

それはもう、「蒼井そら」どころではない、形容しようもないほど、若く可愛く清純そうな女の子。

どう考えてもAV裏本番との関連付けは難しい、若く可愛くキュートで清楚な究極の美人です。

それが、ここまでえげつない画像がドッサリ山のように(それとともに、若い女の子らしい普通の画像も)。まるで訳が分かりません。

ただ、感じたのは(「蒼井そら」さんの場合もそうかも知れないけれど、沙倉さんは更にポジティブに)「天職」と言えるほど、楽しんで「裏本番」に取り組んでいること。決して「裏」のイメージじゃないのですね。

例えば、「大食い」とかのTVタレントがいるわけでしょう? リアルタイムで大飯食らってるところなど、見知らぬ人に見せるべきものではないと思うし、「食」という存在が、本来は「食べる」ためにあるもので、「見せる」ものではないはず。

相撲とかプロレスとかも、元は戦いです(今でも一応はそうなのかな?)。さらに起源を辿れば「殺し合い」です。それがショーになっている。

食事、スポーツ、歌を唄う、お笑い、、、、それらと同じように、性行為を見せる、ということも、ごく当たり前、と捉えることが出来る“のかも知れません”(僕には肯定も否定も出来ない)。

隠す、という事では、お金の問題や、コロナの問題とも繋がってきます。マスクとパンツの関係にも、、、、。ここでは深くは考察はしませんが。

最初に、AI技術で、裏本番AVビデオに首を挿げ替えられた女優が、「侮辱」で「名誉棄損」と訴えた、という話をしました。それはそれで、全くその通りなのです。そのような被害にあえば、僕だって訴えます。

でも、次元を変えて考えれば、「裏ビデオへの出演」が「侮辱」で「名誉棄損」とすること自体が、逆方向(裏ビデオ出演を生業としている側)から見た場合に、「侮辱」であり「名誉棄損」と捉えることが出来るのかも知れません。

今、あちこちで話題になっている、様々な軋轢。「ヘイト問題」「差別問題」「民主化運動」そして「コロナ騒動」。

例えば、新首相が、「学術会議会」の推薦の一部を排除する、という暴挙に出ました。ある視点から見れば、ナチスヒットラーと変わらない、とんでもない行動だと思います。

しかし、別の視点からは、次のような指摘もあります。「アカデミックな特権集団の構築自体が、他を排除しているのに他ならないのではないか?」

2~3日前、愛知県大村知事リコールに向けての緊急記者会見の感想をブログに載せました。

僕が、大嫌いな人たちです。高須院長、作家の百田氏、デビ夫人、河村名古屋市長。繰り返し言います、僕が最も嫌いな(正反対の価値観を持った)人たちの、まるで老人会のトークです。でも、余りに濃いメンバー(笑)なので、ついつい見てしまった。

見ているうちに、不覚にも、引き込まれて行きました。ことに、デヴィ夫人の、ストレートな、一点の曇りもない主張、その主張自体は、僕とは正反対の考えなのですが、何だか清々しい思いを得ました。頑張れ、と声をかけたくなるような。

「沙倉まな」さんに戻ります。候補作のタイトルは「春、死なん」だそうです。読んではいなくても(読む気も有りませんが)、何となく内容は分かります。

たぶん、芸術的に、凄く高いクオリティを持った、素晴らしい作品だろうと思います(僕も読めば惹きつけられると思う)。受賞の可否に関わらず、たぶん、高い評価を得ると思います(受賞したら、いったいどうなるんだろう?)。

本人は、全く恥じることなく、たぶん誇りをもって、100%ポジティブに「裏本番AV」に取り組んで、ネット上に姿を晒している。もちろん、これまでにも、AV業界から一般の役者業に転向していったり、一般社会に受け入れられた人は、少なからずいると思います。男優でも、草薙君がパロディで演じた人(名前思い出せない、僕と同じ年)などは、その究極の一人ですね。でも、彼を含め、過去に対しては、(隠し込む、まではいかない場合でも)どこか恥じるような部分があるような気がします。

でも、「沙倉まな」さんは、「純文学」と「究極の裏ビデオ」を“同時進行”している。

世界は、科学の発展(「暴走」と置き換えても良いと思う)との相乗作用で、とんでもない、というか、想像のつかない方向に進みつつあります。人類の在り方を、これまでとは全く異なる観点から捉え直さねばならないだろう今、良くも悪くも、このような人間が現れてきたことに、感慨深いものがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昔、森鴎外が夏目漱石に“ギヨウ(この漢字がパソコンで出てこない!)”を感じて、いろんな作品で対抗しました。漱石の「三四郎」(明治42年)の、出来損ないのパロディともいえる、鴎外の「青年」(明治43年)etc。

鴎外は、途方もなく頭が良いのは確かなのだけれど、客観的に見て、小説家としては、漱石(鴎外より5歳年少かつ没年は6年早いので全くの同世代人)の足元にも寄れないほど、ヘッポコです。

僕が大嫌いなエリートの究極で、「受験脳」言い換えればAIの出来損ないの典型です。でも、僕は鴎外のファンなんですね。

彼の思考は、限りなく理論的で、透徹し、強固です。であるとともに、実に、間抜けで「情感」的な(軟弱な)部分を併せ持っています。物事に「体系」で対するだけではなく、「俯瞰」することも出来る。本人が言う「二本足」の真意には、その辺りも含まれていると思います。

僕が何を言いたいのかと言うと。鴎外が漱石に「ギヨウ」を感じたように、僕も沙倉さんの「春、死なん」(再度言います、読んでないし、今後読む気もないけれど、たぶん分かる)「ギヨウ」を感じている。まあ、勝てないことは分かってますが、、、。

「ギヨウ」という文字や言葉は、ネットで調べても、全く見つかりません。鴎外の作品の中で、漱石への対抗心としてのみ、使われています。「(いい仕事を)やられた!羨ましくて、うずうずする、自分も負けてはいられない(でも敵わないかも知れない)」、、、そんなところではないでしょうか。

「朝と夜の狭間で」

時間とは何か? について。

書きたいですね。

三世に文才があれば、代筆して貰っても良いし(笑)。



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遺書 70

2020-10-04 08:35:35 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




70と71は、続けて書いたのだけれど、三世曰く「青山さんの話は興味深いのに、お金の話など余計な前置きをするので、せっかくの興味が削がれてしまいます」。

ということで、「余計な話」と「本題」を分けて掲載します。以下は「余計な話」。

明日、生活保護金5万円余が入ります。家賃滞納分支払いを差し引いて(その分毎月支払い義務のHDD修復費を一か月待ってもらって)、残り月1万8000円使える計算です。(電気代・交通費などを引いて)一日の生活費500円ですね(11月以降も、HDD支払いに戻すので、あと1年間ほどは同じ条件下に置かれます)。

三世に対しては、ブチ切れています。我慢も限界です。で、恨み辛みを書き記して行こうとも考えたのですが、、、。喧嘩は、気力・体力がいりますね。時間もかかるし、(結果として)お金もかかる。

同じ「無駄」であるなら、喧嘩するよりも、仲良くしてた方が、楽です(ということを最近悟りました)。

とは言っても、三世の提案するコロコロと変わる企画(「ヤルヤル詐欺」だ!)に力を尽くすのは(当面は)やめます。

初期構想貫徹、ということで、「中国の蝶」「(修復HDDに収納されている野生アジサイ以外の)中国の植物」に、向こう3年がかり(完成時には中国の大学からビザを出して貰う)を覚悟して、改めて取り組みます。

だいたい、大雑把に次のような計算。ここ数日同じパターンで暮らしてきたので、それを踏襲します。

朝から夕方まで、自室内で作品の纏め。朝食兼昼食は、白ご飯108円(結局これが一番経済的)。ごま塩振りかけ。ジャガイモ一個(併せて40円前後)。

午後7時半マクドナルド。12時まで滞在。インターネット(夜はマクドのWi-Fiが使える)。100円のコーヒーと110円のチキンクリスプ。

部屋に帰って、夜食108円の日清辛子マヨネーズ焼きそば(向こう3年間毎日これを食べる覚悟)。

これで、一日500円弱。何とかなりそうです(3年続けられるかどうか自信ないですが)。

日曜日には教会で缶詰貰います。月曜日は福生の病院、栄養ドリンクを貰います。風呂は、水風呂(真冬も)、ポットでお湯沸かし、顔を洗って、シャツとパンツを洗濯。

とまあ、「本業」に全力挙げるつもりですが、「あや子版」のブログは続けます(三世との「オンライン旅行」は、その時次第)。








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遺書 69

2020-10-02 20:40:18 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




内容の充実した(実質総額10万円前後の約40作品を収納)DVDを、2016年作成時(アマゾンでの販売を予定していたが未遂)のまま、余計な費用をかけずに(郵送費を加えて1枚200円ほどで押さえる)各機関に対して直接購入要請します。

DVD 青山潤三著作集
 表紙(グリーンペペ・蝶・植物・風景のうち1枚を縮小印刷)
 全作品(PDF)収納 3GB
  植物
  蝶
  総合
  そのほか
 オリジナル写真の一部 1GB

同封する印刷物(PDFからコピー)
 協力依頼の要旨:中国の蝶(図鑑作成)/野生アジサイ(HDD奪回)/海の向こうの兄妹たち
 36作品の表紙(4枚の紙に纏める)
 
依頼先
 蝶5か所20枚/植物ほか20か所20枚
 (分子生物学会/大学研究室/博物館・植物園/個人)

費用
 200円(DVD本体・ケース・表紙・郵送費)×25か所として=5000円
 サンプル印刷費(36作品表紙4枚)200円×25枚=5000円
 計1万円(明日受領する生活保護費6万2000円から、HDD毎月支払いの6万円を来月以降 
 に待って貰い、家賃追加費に3万5000円を回し、1万円を郵送DVD代に充て、残りの1万70
 00円をひと月の生活費とする)。

収益目標
 20000円(5000円~35000円の幅で)×20=40万円。日本分子生物学会(ここでは既に10
 万円を借用している、しかし「新刊の本」さえあれば、いくらでも買い取ってくれる、と言われている) 
 に期待しています。最低でも、5000円10か所を確保します。

・・・・・・・・・・・・・・・

相手に内容をどのように伝達するかにかかっています。
●クオリティの高い印刷サンプル作品を同封した時(2017年1月)には、郵送5か所全てが、3万5000円(一か所2万円、2か所7万円)の要望に応えてくれました。
●印刷サンプルなしで、要望書と収納USB本体のみを、別の5か所に郵送した時(2018年)は、全てで無視され、内一か所からは罵倒のメールが届きました。

① 学歴そのほかの人間としての属性。
② 郵送物の外観の見栄え。
③ 中身の充実(を伝えること)。

*①~③の順で重要になります。
*僕には①は望めません。
*前々回は②で勝負し成功しました(昆明の印刷所で廉価に印刷)。
*今回は①も②も困難なので、③で勝負するしかありません。
*何としてでも「中身」を見て貰うことにかかっています。「中身」さえ見て貰えれば、勝算はあります。
*20年ほど前ならば、斯界の権威の大御所研究者の方々がご健在(今は皆他界されている)で、その方々ならば、「中身」を理解してくださったのですが、今の40歳台~60歳代前後の研究者達にとっては、「アカデミックな権威」「企業としての知名度」が全ての基準であるため、在野の個人は相手にしてもらえません。また、アマチュアのマニアックな人々(概ね金持ち)も、僕が取り組んでいるような「基礎的な探求」には、全く興味を示しません。狙いは、むしろ、未来のある、若い人々(概ねお金はないでしょうが知識吸収の意欲はある)と思っています。

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追記:

上記のDVDは、手元にあるもの(2014年作成/2016年アマゾン販売予定として作成)を、そのままの形で、主に「植物関係」「生物全般」の、大学研究室や諸機関に向けて、出来るだけ早い期間(今月中)に郵送します。

それとは別に、「日本分子生物学会」「日本鱗翅目学会」に対しては、上記DVDのうち、「原版写真の一部」提供の代わりに、“目玉企画”として、『中国の蝶・ハンディフィールドガイドブック』全800頁(ただし未完成版)を、出来るだけ早急に(年内を目指す)作成し、それの「完全版」作成に向けての援助協力を請います。

春まで作成に集中してきたのですが、現在中断中。このあと改めて、全力で取り組み直します(「英語版」「中国語版」はかなり進んでるのですが、まずは日本語版に切り替えて集中します)。

それについては、少々費用が掛かっても、全項目(50項目前後)の表紙プリントを添付します(送るのは数か所なので一枚の用紙に4項目だと2000円前後で済む)。

協力を得られる確率は、「植物編」「自然全般編」よりも高いと思います。

本番は、中国(中国語版)、国外(英語版)なので、それらは来年を目標にします(HDD奪回後、「野生アジサイ」総集成作品とともに、中国の大学に向けて発信し、ビザ発給援助協力を要請する)。






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