今日、これから手術です。手術は2014年の中國康定での左足切断危機(外からのレイザー手術で切断は免れた)の時以来。その前は1983年の山から落ちて腎臓破裂した時まで遡ります。
今回は全然大したことない手術なのですが、事前に誓約書とか欠かされて、「6年間もほったらかしになっているのでどうなるかよくわからない」などと脅かされているので、ちょっとドキドキしています。でも看護婦さんが可愛いので嬉しいです。
昨日、ブッチャーの引退式があったそうです。「親を施設に入れたりせず自分で面倒見ろよ!」とメッセージしたあと、フォークをリングの中央に置いて、式を終えたと。会場の人たちは、みんな号泣したそうですね。
昔々、新幹線の食堂のレジで、ウエートレスの女の子と口喧嘩していたブッチャーを見かけたことがあります。一度生で見ると、有名人でも知り合いになってしまったような気になりますよ。
「親を大事に」「子供を大事に」「友人を大事に」、、、、僕には縁がないことだけれど、最近、つくづくそう思います。周りに人がいるということは、(その関係がどうであれ)本当に羨ましいです。
僕なんて、アパートの2階で独りぼっちですもん。
でも、中国のモニカやスーリン、ギリシャにはチエちゃんが居てくているので、それなりに幸せなのかも知れませんが、、、。