青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

世界遺産登録決定おめでとう!

2021-05-14 09:00:00 | コロナ、差別問題と民主化運動、沖縄




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

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奄美・沖縄「世界遺産登録」おめでとう!(デメリットの方が大きいと思いますが、ここは一応メリットの部分だけを素直に喜んでおきましょう)。

また予定に無いこと書き出して、、、次回アップ予定の「講談社現代ビジネス告発記事」が、どんどん後送りになってしまいます。

「奄美・沖縄」の重大性・本質・位置づけについては、2年前に「現代ビジネス」でじっくり説明していくはずだったのが、連載途中で突然打ち切られてしまいました。その恨み辛み(笑)を次回のブログ記事で書こうと思っているので、まあ関係ないわけでもありません。

天気予報は(当たらないけれど)一応あてにはしています。明日は晴れるそうです(「裏山探索」に行かねばならない)。

天気予報を見るたびに、いつも腹立たしく思うことがあります。

昨日の、「大リーグ(野球)のピッチャーの話」への憤慨と、同じ要旨です。

僕は、ず~~~~と前から言ってるでしょうが、、、。
“沖縄は日本とは違いますよ(日本ではない、とは言っていない)”と。
それに“奄美は(本質的に)沖縄ですよ”と。

もちろん、地元の人たちは昔からそう思っているだろうし、研究者の人たちも、そう思っています。
でも、大衆は、そうは思っていなかった。奄美・沖縄の扱いが、「九州のずっと南のどこか」ぐらいに、曖昧に、おざなりに扱われてきました。

それが(いろいろと学者の進言があったりしてでしょうが)天気予報に代表されるように、きちっと日本本土から切り離して扱われるようになった。

それは自体は良いことだと思うのです(ピッチャー問題の場合と同じ)。

でも、そうなったら、今度は皆一斉に「それが正しい」と言い出す。

あの(天気予報の横についている)地図はなんですか!!!
なんで、みんな一斉に、奄美・沖縄を切り離すのですか!

なんせ僕はへそ曲がりなもんですから、(完全に)切り離して示されば、(少しは)くっつけて示してもくれ、と言いたくなります。

そう、奄美・沖縄は、(生物地理的に見ても)本質部分では「日本」なのですね。「異なる」けれども「同じ」でもある。

生物の進化の歴史(それが現在という「時」に平面上に示されたのが「生物地理」)は重層的です。当たり前のことだけれど、みんなそれが認識できていない。

掘れば今とは違います。「奄美・沖縄」は、(いわゆる)日本ではない。でも、もう少し掘り進めば、やっぱり日本です。さらに掘り進めれば、、、。

切り離して示すのも良いけれど、「これが正解」という図式にしちゃうのは嫌ですね。どっかでくっつけておいて欲しいですね。トカラ列島は無視されちゃってますし。

北琉球(屋久種子トカラ火山列島)と中琉球(奄美沖縄)の距離感が分からない、ということです。

そして、「“中琉球と南琉球(先島諸島)との関係”、、、との関係」が分からなくなってしまいます(台湾や中国大陸との関係も)。





コメント
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