登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

会報ふれんず256号より 

2021-08-17 21:08:54 | 会報「ふれんず」から

親の会の報告より

 

4  祖父母が… 

 

: 祖父母と同居しています。頭が固くて、とにかく「学校に行け」と言います。

 

: うちもよく言われます。

 

: 先日私から祖父母に「中学は行かなくても卒業できる」と話しましたら、「学校に行け」とは言わなくなりました。でもやっぱり、朝起こしに来たりする。祖父母は納得していません。祖父母は周りから「そら、学校には行かせないかんたい」と言われる。私もそう思っていましたし。

 

: おじいさん達も、お孫さんのことを心配して言われるんだろうと思います。その気持ちを受け取ってからでないと、なかなか分かってもらえないと思います。親の会に参加されるといいかも。孫のために来られる方けっこういらっしゃいますよ。

 

: 私も「当然学校には行くもの」と思っていました。「必ず行くのよー」とオーラを出していました。「他の子は行けるのにどうしてうちの子は行けないんだろう」としか思えなかった。ママ友にも言えず、「ダメな息子とダメな母親だと思われる」と思うと嫌だった。

 半年か1年経って、少しずつ変わりました。親も子も時間が必要なんだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする