
“16.3兆ポンド”という衝撃。
ECドキュメントはヨーロッパの銀行の救済に2180兆円が必要になるかもしれないと警告したのです。
このドキュメントは17ページのシークレット文書。
配布されたのは、2月10日にブリュッセルで行われた欧州連合財務相会合の場。
ダーリング英財務相などが出席したこの財務相会合は、
2月14日の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に向けて行われていたのです。
この先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の記者会見で、
大失態を演じてしまったのが中川前財務相。
中川前財務相はこのG7会議でIMFへの最大1000億ドル(約9兆円)の融資契約に署名。
そもそもIMF支援を進めていたのが、麻生&中川コンビでした。
おそらく約2180兆円の衝撃に、
日本の9兆円も中川前財務相も完全に飲み込まれてしまったのでしょう。
この約2180兆円が事実だとすれば、もはやIMF資金も完全枯渇。
しかもこれはEUだけの数字。世界規模で考えれば、どこまで膨らむのやら。
ぽっかりと開いた巨大な「16.3兆ポンド」というブラックホール。
この存在を知れば、誰だって飲まずにはいられない。
そして、中川前財務相は足元フラフラのまま麻生ゆかりのサン・ピエトロ大聖堂で神頼み。
サン・ピエトロ大聖堂はカトリックの総本山。
今起こっていることは、すべてつながっています。
米国は共和党から民主党へ。そしてCIAの存在。
ロシア苦し紛れの東方拡大。そしてKGBの存在。
ヒラリー・クリントン国務長官の来日とヒラリー・小沢会談。
カトリック信徒の麻生首相&米共和党好みの小泉元首相の同時期ロシア訪問。
郵政民営化見直し論と「かんぽの宿」。
(日本郵政を隠語で「ROME(ローマ)」とする文書発覚)
読売グループとCIAの因縁もある。
そして、米国プロテスタントとEU内カトリックの駆け引きも気になるところ。
点と点をつなげていけば、
巨大なブラックホールを前にした愚かな縄張り争いまで見えてきます。
生き残るのは、やはり米国のみとなるのか・・・(ボソボソ)
米国一極体制はこれから本格的に始まる!
<ブルーノ・ウォーターフィールド氏の元記事>
European banks sitting on £16.3 trillion of toxic assets may suffer massive losses, according to a confidential Brussels document.
<園田義明氏ブログより>
http://y-sonoda.asablo.jp/blog/cat/eu/
<メモ>
○世界の二大通信社、ロイターとAPがロスチャイルドの系列会社とは。
世界の原発のあらゆる利権も、これから世界中が血まなこになる自然エネルギーも元を突き詰めると大きな口を開けた大富豪たちに利益が呑み込まれて行くようです。
バイオもそうですね。
○今の世界恐慌は、一言で言ったら「ロスチャイルド系」の世界大決算のメカニズム・・・お金の「収穫時」ではなかったのだろうか。
○川柳っていいね!北海道散歩・川柳北海道散歩は寄り道しています。みなさん!川柳でなくてごめんなさい・・・。もっと世界に眼を向け足元を固めなくてはいけませんね。
○中川元財務大臣問題でG7の会談の中身の問題が消されていましたね!