本日土曜日、数日ぶりで仕事をするために出社。
身体が調子いいと、家で掃除洗濯ももったいなく、朝早く出社するようになるからドーパミンはすごい!!
ところで先日、七重浜温泉へ行って来た。
露天風呂へ行くと、日本人と黒人のクオーターから出生したような、美しい肢体のアメリカ滞在の中学生と会話した。
「どちらに住んでいるの?」私
「カルフォルニアです。」彼女
「あらー・・・いいところに住んでいるのね!」私
「でも、今はカルフォルニアは干ばつでグレープフルーツも採れないって聞いているけど。。。」私
「そうなんです。」彼女
「ところでずいぶん日本語がお上手ね!」私
「はい、以前は神奈川に住んでいましたし、母が日本人なので日本語と英語を使い分けています。」彼女
「あーーーそれなら・・・お父さんとは英語で会話するのね?」私
彼女がちょっと淋しそうな顔をして
「パパとはしばらく会っていないんです。。。」彼女
「エー・・・どうして?」私
「父は海軍で中東へ行っているので・・・長い間逢っていないです。今回は母のお母さんの3回忌で函館に来たんです。」彼女
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ずいぶん前、アメリカの大学生をホームスティさせたことがあったが、非常にナイーブな人を寄せ付けないような感じの学生だった。
帰りになってわかったことは、彼の父がベトナム戦争から帰って来ないと言うことだった。。。
死亡したのだろう・・・ということだった。
今の日本人は、このような会話は、ごく一部の方々に限るだろうと思う。
でもアメリカは違う・・・一般市民の戦争後遺症のこころの闇を垣間見るようだった。。。