アオサギ(青鷺) サギ科 アオサギの名前の由来に定説はないようです。かつてはミトサギともいっていたそうで、このブログにはぴったりな名前です。背が灰青色で、頭部が白く、目から後頭部にかけて黒いスジがあるそうです。サギの中では最大級の種類だそうです。今は首を曲げているようですが、下のダイサギのように伸ばすとずっと大きく見えるのでしょう。写真はアオサギの幼鳥のようです。
カイツブリ(鳰) カイツブリ科 「掻きつ潜りつ」といった説もあるそうです。漢字の鳰の「入」も水に入るという意味で、国字だそうです。普通のカモ類よりも小さくて、クチバシはとがっているそうです。もぐって魚などをとるそうで、見ていてもすぐにもぐって見えなくなってしまいます。
カルガモ(軽鴨) カモ科 マガモと大きさはいっしょでも軽いからとか、「軽の池」という池からとかといった、由来の説があるようです。クチバシは黒くて先が黄色いそうです。渡りをしない種類だそうです。目のところの横線が印象的です。千波湖で見られるカモは、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモがほとんどで、マガモが少しいるといった感じのようです。
キンクロハジロ(金黒羽白) カモ科 目が黄色で、体の羽が黒く、翼の風きり部分が白いのでいう名前のようです。頭の後ろに羽が下がるのが普通のようですが、これは、水に濡れたせいか、それが見られません。クチバシは灰青色で先が黒いそうです。この写真だけ平成30年1月で、あとはみな今年の1月の撮影です。
ダイサギ(大鷺) サギ科 アオサギに並ぶ大きさのサギだそうです。これは冬羽で、クチバシは黄色ですが、夏羽ではクチバシが黒くなるそうです。口角の切れ込みが目よりも後までいっているのが、チュウサギ(中鷺)との区別点だそうです。