ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の陶磁器(3)

2024-10-25 21:27:14 | 水戸

小祠(しょうし 鹿島香取神社 大野町258)
 素焼き陶器製の小さなやしろです。たぶん、戦中から戦後にかけて作られたものだろうと思います。水戸ではこの形の形の小祠をよく見かけるようです。水戸八幡宮の一角には、石像小祠群の中に、陶製小祠がいくつか並んでいました。

 

陶枕(とうちん 水戸市立博物館 大町3-3-20)
 中国から伝わった陶製の枕だそうです。空洞なので夏に涼しい枕のようです。以前、水戸市立博物館にいくつか展示されていました。

 

壁の装飾と照明(県営長町アパート 栄町2-1-17)
 このアパートは、陶器による装飾が多用されているようで、写真のような陶壁や照明器具が3種類ありました。そのほかにも、陶製オブジェもあるようです。

 

壁の装飾(常陽銀行馬口労町支店 末広町1-4-17)
 常陽銀行馬口労町支店の壁には、付近の町名がたくさん書かれた丸い集合陶板があります。その周囲の壁面も陶板が貼られているようです。

 

水飲み(元吉田町一里塚東第2児童遊園 元吉田町1745-21)
 陶製の水飲み場もありました。もろそうな陶器ですが、思いのほか丈夫なようで、いろいろなところで使われているようです。

水戸の陶磁器(2)

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