ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の楽器(2)

2024-10-27 21:27:34 | 水戸

山車での演奏(吉田神社 宮内町3193-2)
 太鼓、横笛、すり鉦などが使われているようです。吉田神社秋季例大祭の宵祭りに集合した山車の一つです。屋根にある人形は、吉田神社の祭神である、日本武尊(やまとたけるのみこと)のようです。

 

水戸太鼓(大手門前広場 三の丸1)
 水戸太鼓は、昭和48年に創設されたそうです。15曲のレパートリーがあるそうです。

 

三味線(水戸市民会館裏側)
 水戸太鼓で数年前から三味線も使われるようになったそうです。写真は去年のあおぞらクラフトいちでの演奏風景です。

 

琴(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 子ども伝統文化フェスティバルで、三味線との合奏がおこなわれていました。梅まつりで行われる、雛流しでも、以前、琴が演奏されているようでした。

 

木琴(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 写真は、水戸藩領だった那珂湊の葵稲荷神社に保管されていた木琴だそうです。藩の船を管理していた御水主士(おかこし)らが、藩主の送迎や船の出帆時に木琴を演奏して、謡曲調の船唄を唄ったそうです。去年開催された「那珂川ヒストリー」展に展示されていました。

水戸の楽器(1)

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