ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の角(つの)(2)

2025-01-27 21:25:56 | 水戸

天満宮の牛(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 天満宮の神使は牛だそうで、境内には牛の像がよくあるようです。祭神の菅原道真は、遺骸を牛に引かせて、牛が止まったところに埋葬するように遺言したという伝説があるそうです。 

 

角折神社(自由が丘3-3)
 水戸藩重臣・上杉兵部(ひょうぶ)の屋敷跡にある神社のようです。退治された角のあった魔物の祟りを避けるために建てられたという伝説が、埼玉県などにある同名の神社にはあるそうです。そして、その祭神は角折の神というようです。

 

高山武道具(北見町4-8)
 鹿の角は刀掛けに使われたようです。高山武道具のショーウィンドウに置かれていました。鹿の角は、削って箸やヘラに加工されたり、鹿茸(ろくじょう)という漢方薬としても使われるそうです。

 

茨城県洋菓子協会作品展2024(水戸市役所 中央1-4-1)
 マジパン(アーモンド粉末と砂糖などで作った菓子)の、酒好きらしい鬼にはかわいい角がありました。見えませんが、写真左は河童、右は九尾の猫のようで、妖怪3人組のようです。

 

森林公園(木葉下町588-1)
 草食動物でおとなしいヤギですが、しっかりした角があるようです。主にオス同士の戦いで使われるようですが、突き刺すという使い方はしないそうです。人間に角があったらどう使ったのかなと、ふと思いました。。

水戸の角(1)

コメント
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