(写真は長福寺址墓地の地蔵)
七地蔵の伝説
六反田町767(六地蔵寺)
檀家が寺にくると、地蔵の一体がいなくなっており、聞くと住職は、唐(から)の金山寺の火事を消しに行ったと答えたそうです。少ないのではいけないと、檀家がもう一体造ってお寺におさめたところ、その後、唐へ行っていた地蔵が帰ってきて七体が並んだため、六地蔵寺の七地蔵として有名になったそうです。
仏性寺六地蔵
栗崎町1984
水戸市の指定文化財になっています。天明9年(1789)と彫られています。六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)の六つをそれぞれに守る地蔵がいるそうですが、六地蔵は寺や墓の入口によく置かれています
一銭地蔵
天王町8-17(神崎寺 かみさきじ)
お寺にはいって、左手にある地蔵です。一銭は、わずかな賽銭という意味なのでしょう。明治時代の一円をいまの一万円位と見ると、100円位というところでしょうが、御利益があるといわれた有名な地蔵だったようです。
長福寺跡墓地にある地蔵の伝説
青柳町(塩崎町の長福寺とは違う寺です)
長福寺の本山である那珂湊の華厳院へこの地蔵を運んでいたところ、大八車が長福寺で動かなくなり、地蔵が望んでいるということで、この地に安置されたということです。かなり大きな地蔵です。
伝燈山和光院明楽寺の本尊
田島町415 029-259-4111
田島町に移る前、水戸城から那珂川方面におりる伝燈坂のあたりにあって、坂名の由来になった寺です。本尊は延命地蔵だそうです。ここにも女人講の石仏が何体かありました。
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