ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の穴(1)

2016-06-06 21:22:54 | 水戸

                           (写真は南崖の洞窟)

南崖の洞窟
 備前町2常磐線側崖下
 水戸城への抜け道だとか、宝が埋まっているとかいわれていたそうです。笠原水道の石樋用に掘られたそうです。偕楽園の南崖にも同様の洞窟があります。

復元竪穴式住居
 塩崎町1064-1(大串貝塚ふれあい公園) 029-269-5090
 大串遺跡は、縄文時代から平安時代までの遺跡の発掘された複合遺跡だそうで、縄文時代前期の住居も4つ発掘され、その1つが復元されたそうです。

権現山下横穴群
 下国井町2243(七ツ洞公園) 029-243-9311
 現在5つの横穴が残っているそうですが、池に沈んでおり、まれにしか見ることはできません。

木葉下(あぼっけ)金山跡
 木葉下町三ケ野(木葉下の信号から森林公園に行く上り坂の途中右手です。)
 佐竹氏時代が盛期で、佐竹氏が秋田に転封させられたら金が出なくなってしまったという伝説があるそうです。

穴銭(水戸銭)
 水戸市浜田町150(銭谷(ぜにや)稲荷神社)
 寛永13年(1636)の幕令で翌年から寛永通宝の鋳造が水戸の浜田村(現銭谷稲荷あたり)などで行われたそうですが、それ以前にも、寛永2年(1625)に佐藤新助らが寛永通宝かどうかはわかりませんが、穴銭(中央に四角い穴があいている丸い銭)を鋳造していたことは確かだそうです。収集家は、万治2年(1659)以前のものを古寛永銭と呼んで珍重しているようです。


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