ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の詩歌句碑(2)

2016-06-07 21:10:16 | 水戸

                         (写真は銭谷盆唄発祥之地碑)

銭谷盆唄発祥之地碑
 水戸市浜田町150(銭谷(ぜにや)稲荷神社)
  ハーアイヨウ
  銭谷エ田圃からエ蛇が出たとても
  銭谷エ通いはエ やめられぬ
  ハア アリヤ アリヤ アリヤサ
 
雨情生誕百年記念碑
 水戸市宮町2-5-13(東照宮) 029-221-9025
  その夜
    五月十日銀杏坂なる水戸の権現の祭を見て
   七重と八重に 七町を
   めぐれ牡丹の 緋のそなた
   解いてくだされ 花笠の
   花によろしき 人もみた
     花は野に咲く 昼顔の
     紅く燃ゆるは 火の車
     その夜一夜は 燈籠の
     灯影おぼろに 照りもすれ

至誠碑(加藤完治の歌)
 水戸市内原町1496(日本農業実践学園) 
  さし昇る 朝日と共に 鍬とりて 磨け益良男 やまと魂

芭蕉句碑
 酒門町2096-2(善重寺 ここで作られたという言い伝えがあるそうです。) 029-247-5057
  芭蕉野分して盥に雨を聞夜哉

西行歌碑
 天王町9-6(西の谷緑地公園)
  春かせの 花をちらすと みる夢は さめても胸の さわぐなりけり


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