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水戸の見て歩き

水戸の木造仏(3)

2021-06-26 09:48:53 | 水戸

野木神社
 不動尊です。右手に剣、左手に索条(さくじょう 縄)を持っているはずですが、なくなっているようです。

 

小林町
 たぶん誕生仏なのでしょう。(2)と同じ堂内にありました。釈迦は、生まれると、7歩あるいて、右手で天を、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と唱えたそうで、その像のようです。

 

楊林寺
 金箔もま新しい、阿弥陀像のようです。「弥陀の定印(みだのじょういん)」という指を組む印を結んでいます。これは瞑想に入っていることを表しているそうです。

 

和光院
 たぶん、笠をして錫杖(しゃくじょう)を持った弘法大師の木彫なのでしょう。左右にもいくつかの木彫があります。

 

河和田町
 暗いお堂の中で、如意輪観音に残った金箔が輝いていました。上に十九夜観世音とありました。十九夜信仰の守護神は如意輪観音だそうです。

水戸の木造仏(2)


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