ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の鶴(6)

2025-01-13 21:37:26 | 水戸

六地蔵寺 弁天社(六反田町767)
 寺の裏手にある弁天社に丹頂鶴が置かれていました。弁財天の神使は蛇のようですが、社殿を取り巻く弁天池のイメージから鶴がおかれたのでしょうか。

 

常陸てまり展(偕楽園公園センター 見川1-1251)
 去年開催された、海外でも人気があるという、てまりの展覧会に、鶴を縫い込んだ作品がありました。鶴と亀の吉祥模様のようです。

 

マツボックリ人形(森林公園交流センター 木葉下町588-1)
 これも上と同様の鶴亀です。公園にある木の実などでいろいろなものを作る、工作教室でつくられたもののようです。

 

錦糸南天祝鶴(水戸市植物公園 小吹町504)
 錦糸南天は、江戸時代から栽培されているという、南天の葉変わり園芸品種だそうです。錦糸南天には、写真の祝鶴の外にも、玉鶴、折鶴等、鶴の字がつく品種がいくつかあるようです。

 

田鶴鳴梅林(たづなきばいりん 常磐町)
 かつて、田鶴鳴梅林あたりは田で、そこには3種類の鶴が放されていて、好文亭からの佳景をつくっていたそうです。農民には迷惑だったようですが、そのなごりが梅林や橋(田鶴鳴橋)の名前としてあるようです。

水戸の鶴(5)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の工事(30) | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事