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水戸の見て歩き

水戸の実と種(34)

2024-11-04 21:30:04 | 水戸

 

アカバナヤマシャクヤク(報仏寺 河和田町887)
 ボタン科。ヤマシャクヤクは白い花だそうですが、これはその赤色種だそうです。絶滅危惧種です。(撮影9/21)

 

クガイソウ(報仏寺 河和田町887)
 オオバコ科。クガイは、苦界でなくて九蓋(九階)だそうです。茎に輪生する葉が、何段にもなることからいったそうです。花の色は淡紫色だそうです。(撮影9/21)

 

コセンダングサ(百合が丘公園 百合が丘町)
 ひっつき虫の代表的なものでしょう。北アメリカ原産で、江戸時代に日本に入ってきた草花だそうです。写真左は、筒状の花だけが集まって咲く集合花のようです。(撮影10/27)

 

タンキリマメ(百樹園 元吉田町2618-1)
 マメ科。熟してサヤが開くと、その縁に種がついていて、鳥に食べられることにより広く運ばれていくそうです。名前のタンキリ(痰切り)効果はないようです。(撮影10/27)

 

ホトトギス(百樹園 元吉田町2618-1)
 ユリ科。3つに分かれた花柱が上部に残っているようです。鳥のホトトギスの胸にある斑点が、この花にある模様に似ているので、ホトトギスという名前になったそうです。(撮影10/27)

水戸の実と種(33)


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