偕楽園HPの梅図鑑になくて、水戸市植物公園(小吹町504)の梅林で見た梅花です。まだ、早くて、満開といった感じの梅はありませんでしたが、わずかに咲いていた花を撮してきました。
青萼梅(アオガクバイ)
小枝が青い青軸性で、そうした梅では珍しい八重咲きの梅だそうです。花の色は赤、中輪で香りが強いようです。
鴛鴦(エンオウ)
一枝に実が二つずつつくので、夫婦梅(めおとうめ)とも呼ばれ、夫婦仲の良いというオシドリ(鴛鴦)がその名になったようです。早咲きで、中輪、紅色の花だそうです。
錦光(きんこう)
濃い紅色で、八重咲きの中輪だそうです。オシベの花糸という柱部分は赤みを帯びているそうです。
紅冬至(コウトウジ)
早咲きだそうで、花は淡い紅色、一重咲きの中輪だそうです。蕾はそうとう赤い感じなのですが、開くとそれほどではなくなるようです。
麝香梅(ジャコウバイ)
薄い紅色の一重咲きの中輪で、名前はその香りからついたそうです。それほど強い香りとは思いませんでしたが、私の鼻が悪いのでしょう。
高砂(タカサゴ)
白色の八重咲きで中輪の梅だそうです。偕楽園では、高砂枝垂れを見ました。
山の里(ヤマノサト)
解説が見つからないので、見たままをいいますと、白色、八重咲きで、やや大型の梅です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます