今回は、新しい市民会館で見た椅子のあれこれです。一番大きなグロービスホールの収容人数が2,000人なので、ホール外で休息する人たちのためということもあるのでしょうか、各階の廊下にはたくさんの椅子や机が備えられています。何かの集まりで行ったにしても、ちょっと座れるところがたくさんあることはうれしいと思います。それらを見て回るだけでも一興でした。
1F 長椅子2種
2Fからの俯瞰です。集成材による長椅子のようですが、仕切が1つのものと2つのものがありました。
3F 窓側長椅子
簡便な物置や照明がある窓側に設置された長椅子です。
4F 丸型椅子
饅頭形の、ふかふかしていそうな椅子もありました。
4F 窓側長椅子
外に向かって座る椅子のある机を一段低くして、内側を見て座る長椅子に、それをまた一段高くして机にするというデザインです。
4F ユードムホール(中ホール)椅子
グロービスホール(大ホール)も同じデザインの椅子でした。グロービスホールの最前にある椅子の何列かは、演奏場などにも使えるようにと、地下に収納できるようになっているとのことでした。
4F 長椅子
この長椅子は、水戸市民会館のメインデザインが使われているようでした。あちこちで見ました。
4F 多色の椅子
机を囲むパイプ椅子が、色調を少し押さえた、いろいろな単色になっていて、変化があって好ましく感じられました。
4F 壁側長椅子
お茶室に使うことのできる和室の入口付近にある椅子です。なんとなく茶室の待合を連想しました。
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