ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の庭にある手水鉢(2)

2021-11-02 21:03:20 | 水戸

木村屋本店(南町1-2-21)
 菓子店には、茶菓子を売る関係からなのでしょうか、石のつくばいが置かれることがよくあるようです。石臼のような形をしていますので、餅菓子もイメージしているのかもしれません。

 

伊勢屋(本町1-5-6)
 ここも菓子等の販売店です。今は本町で一番知名度のある店でしょう。

 

百樹園(元吉田町2618-1)
 面白い形にけずった手水鉢です。百樹園記碑の近くにあります。季節の花でも活ければ、大木で日陰になる園内が明るくなるかもしれません。

 

無庵(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 茨木県立歴史館には、双宜庵と、この無庵という茶室があります。写真は無庵の方のつくばいです。「有無を超えた絶対的なものを,この茶室の活用を通して得ることを願って」つけられた名前だそうです。

 

好文亭(常磐町1-3-3)
 好文亭にある東広縁という板の間にある、たぶん、厠(かわや)用手水鉢です。蝦蟇(がま)石という大きな沓脱ぎ石の近くにあります。

 

金町3丁目児童遊園(金町3-1082-1)
 この児童遊園は、石がふんだんに使われています。写真も手水鉢なのでしょうが、私がこれに名前をつけるとしたら、「考える手水鉢」がよいような気がします。 

水戸の庭にある手水鉢(1)


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