木村屋本店(南町1-2-21)
菓子店には、茶菓子を売る関係からなのでしょうか、石のつくばいが置かれることがよくあるようです。石臼のような形をしていますので、餅菓子もイメージしているのかもしれません。
伊勢屋(本町1-5-6)
ここも菓子等の販売店です。今は本町で一番知名度のある店でしょう。
百樹園(元吉田町2618-1)
面白い形にけずった手水鉢です。百樹園記碑の近くにあります。季節の花でも活ければ、大木で日陰になる園内が明るくなるかもしれません。
無庵(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
茨木県立歴史館には、双宜庵と、この無庵という茶室があります。写真は無庵の方のつくばいです。「有無を超えた絶対的なものを,この茶室の活用を通して得ることを願って」つけられた名前だそうです。
好文亭(常磐町1-3-3)
好文亭にある東広縁という板の間にある、たぶん、厠(かわや)用手水鉢です。蝦蟇(がま)石という大きな沓脱ぎ石の近くにあります。
金町3丁目児童遊園(金町3-1082-1)
この児童遊園は、石がふんだんに使われています。写真も手水鉢なのでしょうが、私がこれに名前をつけるとしたら、「考える手水鉢」がよいような気がします。
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