ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の児童公園(1)

2017-11-22 21:23:10 | 水戸

 今、地方自治体がつくった、あまり大きくない(2ha以下)都市公園は、主に広さで、近隣公園(2haが標準)と街区公園(0.25haが標準)に分けられいているそうです。そして、今まで児童公園といわれていたものは街区公園にあたり、都市公園に入らないような小さかったりする公園を児童遊園というのだそうです。そういえば最近街区公園という名前をよく見るようになったと思っていましたが、今回分かりました。これらの外にも、もっといろいろな公園があるようで、とても覚えきれません。そういうわけで、児童公園とはすでに死語のようなのですが、実際に公園表示には残っていますので使うことにします。

 

城東児童公園(城東2-6-12)
 細長い公園ですが、これは以前ここを流れていた桜川の跡地なのだそうです。西側には馬場があったそうです。また、このあたりの旧町名は赤沼町だったそうで、入口にその碑があります。

 

利生山児童公園(浜田2-6)
  写真奥に見える、道をへだてた利生山(下市)不動尊からついた名前のようです。

 

並松町児童公園(栄町1)
 飲食店街に近い公園ですが、比較的静かな場所です。菊池幽芳生誕の地の石碑があります。

 

桜川団地橋児童公園(河和田町)
 このあたりはかつて徳川光圀が真壁郡桜川の桜を移植した地で、それを記念する碑が立ち、衰えた古いサクラを復活させたりする運動がおこなわれつつあるようです。

 

河和田3丁目第2児童公園(河和田3)
 県営桜川アパートに隣接する公園です。赤塚遺跡があり、この公園などに保存されているそうです。

 

宮西児童公園(赤塚)
  赤塚駅近くにある公園です。なつかしい児童遊具をいくつも見ることができました。


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