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水戸の見て歩き

水戸の木鼻(6)

2020-07-01 20:29:12 | 水戸
 リアルに象っぽく彫刻されている木鼻を選んでみました。象と獏(ばく)の違いですが、象は目が細く耳が大きく、体に毛がないそうです。一方、獏は目が丸く、耳が小さく、体に巻き毛があり、さらに蛇腹で、足の爪はとがっているそうです。




光円寺(酒門町52)
 比較的リアルな象の姿です。鼻を巻いています。




善重寺(酒門町2096-2)
 これも鼻を巻いています。耳には血管が彫られていて、葉っぱのように見えます。




円通寺(千波町1227)
 木目が美しい彫刻です。




泉神社(宮町3-1-15)
 小さめに固い木で作ったという感じの木鼻です。雨対策の塗装が施されているようです。




吉田神社(宮内町3193-1)
 装飾化がだいぶ進んでいますけれど、牙はしっかり彫られています。

水戸の木鼻(5)


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