ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のハロウィン(2)

2024-10-26 21:19:20 | 水戸

三の丸ホテル(三の丸2-1-1)
 ここではカボチャと黒猫が並んでいました。

 

クローバー(本町2-4-1)
 手軽に買える洋菓子の老舗のようですが、本町で一番ハロウィンに力を入れている店でもあるようでした。色々な種類のカボチャが集められているようです。

 

ひじりカフェ(宮町3-2-14)
 小さいハロウィンのケーキトッパーが刺してありました。

 

茨城県洋菓子協会作品展2024(水戸市役所 中央1-4-1)
 専門学校生マジパン細工部門で銅賞の作品のようです。ハロウィンアイテムでつくったようです。マジパンは、粉末アーモンドと砂糖などをまぜあわせてつくる菓子だそうです。これだけ6月に撮りました。あとはここ数日中に撮った風景の写真です。

 

水戸市知的障害者就労支援施設 はげみ(河和田町123-1)
 ハロウィン用に作ったクッキーのようです。

 

文化デザイナー学院(泉町1-3-22)
 これは怪奇を前面に出した作品のようです。入口に飾ってありました。

 

水戸市植物公園(小吹町504)
 大温室前に、記念撮影用のハロウィン用飾りつけがされていました。

水戸のハロウィン(1)

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水戸の陶磁器(3)

2024-10-25 21:27:14 | 水戸

小祠(しょうし 鹿島香取神社 大野町258)
 素焼き陶器製の小さなやしろです。たぶん、戦中から戦後にかけて作られたものだろうと思います。水戸ではこの形の形の小祠をよく見かけるようです。水戸八幡宮の一角には、石像小祠群の中に、陶製小祠がいくつか並んでいました。

 

陶枕(とうちん 水戸市立博物館 大町3-3-20)
 中国から伝わった陶製の枕だそうです。空洞なので夏に涼しい枕のようです。以前、水戸市立博物館にいくつか展示されていました。

 

壁の装飾と照明(県営長町アパート 栄町2-1-17)
 このアパートは、陶器による装飾が多用されているようで、写真のような陶壁や照明器具が3種類ありました。そのほかにも、陶製オブジェもあるようです。

 

壁の装飾(常陽銀行馬口労町支店 末広町1-4-17)
 常陽銀行馬口労町支店の壁には、付近の町名がたくさん書かれた丸い集合陶板があります。その周囲の壁面も陶板が貼られているようです。

 

水飲み(元吉田町一里塚東第2児童遊園 元吉田町1745-21)
 陶製の水飲み場もありました。もろそうな陶器ですが、思いのほか丈夫なようで、いろいろなところで使われているようです。

水戸の陶磁器(2)

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水戸の自転車(2)

2024-10-24 21:43:04 | 水戸

昭和の自転車(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 昔の自転車は、いかにもがんじょうそうで、黒っぽくて重かったという記憶があります。フレームが、強度の高いダイヤモンド型という、三角形を2つつなげた四角形だったようです。もっとも、昭和30年代には女性でも乗りやすいスタイルの自転車もできたようです。

 

アイスキャンデー売り(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 アイスキャンデー、豆腐、紙芝居、焼き芋販売等に使われたり、リヤカーをつないで荷物を運んだりしたようです。写真は、安部朱美創作人形展「昭和の家族-伝えるこころ-」で展示されていた作品です。

 

三輪自転車(百年百貨店 元台町1561)
 安定感のある三輪の自転車で、荷物を運ぶにも便利なようです。トライクとかトライクルなどというようです。写真の自転車はそうとう古いもののようです。子供の三輪車よりは少し大きそうに見えます。百年百貨店(予約制になっているようです)に置かれていました。

 

コカコーラ名入(アダストリアみとアリーナ 緑町2-3-10)
 以前、コカコーラのロゴが印刷された小型自転車がレストラン入口に置かれていました。折りたたみ式自転車のようです。

 

みとちゃり(水戸駅駅南口広場)
 みとちゃりは、電動アシスト自転車が使われているようです。写真で見ると、ヤマハ製のようで、1回の充電で、強モードでも62km走れるようです。ステーション一覧を見ると、だいぶ数が増えているようで、現在市内に43ヵ所あるようです。

水戸の自転車(1)

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ぶらっと歩きの風景in水戸(2-58)

2024-10-23 21:32:17 | 水戸

常陸山谷右衛門-「角聖」の生きた時代-(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 たくさんの資料を展示して、常陸山の姿が見えてくるように企画されているようでした。本人の成績や角界への貢献の大きさなどとともに、郷土への貢献の展示にも力を入れているようでした。会場の解説によると、常陸山橋は2つあって、高欄に像があるものは常陸山がつくったもので、並んですぐ下流にある県道179号線にかかるものは常陸山の親族がつくったものだそうです。そうすると、「水戸・備前堀にかかる2つの常陸山橋」(水戸の橋ものがたり、常陽藝文33を参照しました)は訂正の必要がありそうです。(撮影 10/20)

 

第18回桜川水系クリーン作戦
 桜川の水質浄化や環境保全の事業の一環として行われたようです。300人が参加したそうで、にぎやかな桜川水系の清掃活動が見られました。写真は逆川の桜川合流点近くでの様子です。(撮影 10/20)

 

かわねや水戸大町店(大町2-1-33)
 知事公舎跡に建築されていた、常陸太田市に本社がある、昭和44年創業のかわねやの店舗ができあがってきたようです。店舗面積1,700㎡、駐車場51台(後日 ニュースでは80台となっていました)というスーパーのようで、11月14日に開業するようです。久しくスーパーがなくなっていた水戸上市にとっては朗報でしょう。(撮影 10/20)

 

名品ゾクゾク-歴史館の半世紀(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 昭和49年に岩上二郎知事が開設した茨城県立歴史館は、歴史史料の収集、調査研究、展示などをおこなう施設で、文書館と博物館の機能を持っているそうです。今年は50周年になるそうで、その記念の企画展が現在行われているようです。立原杏所筆の徳川光圀像、林十江筆の木の葉天狗図、大政奉還上意書等々、多くの貴重な歴史史料が展示されているようでした。(撮影 10/23)

 

ホームレス(水戸駅南口)
 ホームレスの人が柱の下に置いたものが移動されていました。今日は12:30に石破茂総理が田所よしのり衆議院議員応援のために、水戸駅南口の水戸駅南口さくら東公園に来たようで、そのための警備の一環だったのでしょう。ここ数年で2人の総理が襲われているので、警備は厳重になっているのでしょう。(撮影 10/23)

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-57)

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水戸のおばけ系(4)

2024-10-22 21:34:15 | 水戸

 木葉下(あぼっけ)の香取神社前にある田を、「化け石タンボ」というそうです。神社前のやぶ中にある石の一つが化けて出るそうで、夜泣きをする子の親がその石にあうと子の夜泣きが止むといわれているそうです。写真は、香取神社前の田があるあたりです。

 

 長者山下の田野川には河童が住んでいたそうです。雨の降る夜遅く、そこを通ると河童が出てくるといわれていたそうです。写真は長者山下にある渡里湧水群脇を流れる田野川です。令和1年の台風による水害前の写真です。このすぐ先で、田野川は那珂川に合流します

 

 現在の本町3丁目あたりにかつてあった八百惣乾物店の前に、昔、板橋があって、そこに狐が住んでいたそうです。この板橋は厚木洗橋といわれていたそうですが、小豆洗(あずきあらい)が変化した名前のようです。昔、妖怪・小豆洗の伝説があったのでしょう。

 

 文久3年(1863)に、岡本という若い武士が神勢館から帰る途中、細谷新御蔵前のあたりで、大男3人が刀を抜き勝負をしたいと申し込んできたそうです。岡本が切りつけると3人とも見えなくなったそうです。近くで提灯を借りて戻ってみると、1mちかい三毛猫だったそうです。写真は旧町名・蔵前の石碑(城東36°22'29.2"N 140°29'50.1"Eあたり)です。このあたりには上と少し違う話もあるようです。

 

 徳川斉昭が藩主になる前の部屋住み時代、駒込の屋敷で、藩士の子が不浄物を稲荷神社の近くに捨てたところ、その晩から狂いだしたそうです。斉昭は別の藩士を稲荷神社に行かせ、不浄物は早速片付けるから今夜中に静まるよう、そうすれば明朝赤飯を進上するが、もし聞かないなら駒込中狐狩りをするといわせたそうです。豊臣秀吉にも似たような話があるようです。この昔撮った写真は、現在、東大農学部になっている水戸藩駒込屋敷跡に建てられた、「朱舜水先生終焉之地碑」です。

水戸のおばけ系(3)

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