弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「出る所に出る」生さだに出た 私の「半死 半生語」

2024年11月30日 00時19分36秒 | テレビ
やった!
NHK「今夜も生でさだまさし」で私の葉書が読まれたところ。
憧れのさだまさしから「面白い裁判長がいる」と言ってもらえた。

今夜も生でさだまさし おもしろライブ まる三重!
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024112900934
番組開始30分後あたりで葉書を読んで下さった。
画伯の絵葉書一年分セットがいただけるそうで楽しみ。

私の後には、先日の司法試験合格者祝賀会で私の講演を聴いたという女性の葉書も読まれた。
彼女は抽選に当たって会場参加。うらやましいけど、良き法律家になってくれそうだ。

お金もらっちゃ いけない事を 知らずに?参謀「生兵法」

2024年11月26日 08時35分42秒 | 世相
当選後も風雲急を告げる首長選。
「当選請負人」的な人物をモデルとする小説・テレビドラマ・映画が流行していたので、公選法との抵触関係の検討が甘かったのではないか。
「選挙プランナー」が自ら成果を公表して自白してしまえば、その報酬しだいでは、最悪、せっかくの当選が無効になりかねない。

「生活保護費 減らされました!」超速解説 津の判決

2024年11月25日 18時42分20秒 | 弁護士任官
まつざき弁護士のYouTubeから。
最高裁裁判官国民審査のシリーズから注目していた。
ついに私たちの判決を取り上げてくれた。

https://youtu.be/pu0XAOU9aHQ

あまたある同種判決を差し置いて、津地裁判決に注目して下さったのは光栄。

「不当な人事」も しちゃダメだよと「注意喚起」を してもムダ?

2024年11月22日 19時13分28秒 | 人事
今日のニュースから。
全国の裁判官と職員に対し株取引の注意喚起 インサイダー疑い受け 最高裁
(日テレNEWS NNN)#SmartNews
https://l.smartnews.com/m-13cRJLf/MLYcgY

こういう訓示は、日頃の行いが正しい人が言わないと感銘力が無い。
そもそも、なぜそんな人を見込んで金融庁に出したのか。
まるで他人事のように言うのではなく、人事局に人を見る目が無かった事についての反省が一言ほしいところだ。

天地が逆さまに なるような結果「天動説と 地動説」

2024年11月19日 12時41分02秒 | 弁護士任官
安住紳一郎アナ、のべ3分間“異例”の長文コメント 兵庫県知事選で持論『SNSに比べ、テレビに物足りなさ感じている』
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/chuspo/entertainment/chuspo-987820

「でもねあの知事 悪くないのよ」流言飛語の 立ち話

2024年11月18日 23時22分56秒 | 世相
またしても当選を目的としない立候補で引っ掻き回されてしまった。

「封じ手」開封 朝8時半 意表の「ゼロゼロ 成香」と

2024年11月15日 22時54分39秒 | 弁護士任官
恒例の自戦解説番外編。
朝が遅い私にしては、令状当番明けでもないのに、朝8時半に登庁。
約21年半前の中部弁護士会連合会による私の弁護士任官壮行会では、私の好きな将棋に例えて、先手番で一直線に後手陣深く「1一に成り込んだ香車」に俺はなると挨拶した。
後手の応手は3通り。
①取り込みに来る
②相手にしない
③逃げて穴熊に囲う
私は①を期待していたのだが、後手にはそれほどの度量も度胸も無く、結局は③を選択したようだ。
こうなると、先手としては「0〇成香」と藤井聡太も真っ青の究極の鬼手を指すしかない。
盤外戦に持ち込んで、心置きなく徹底的に敵玉を攻めるという「絶対に負けない一手」だ。

「清く正しく 美しく」ない 人もお好きな 宝塚

2024年11月13日 21時44分01秒 | 世相
宝塚「容姿端麗」の文言削除
音楽学校の募集要項(中日新聞Web)
https://www.chunichi.co.jp/article/984990

やはり、あの問題の影響だろうか。
団員間のいじめは、普通のファンにとっては想像もしたくないスキャンダルに違いない。

京都にいるときゃ 人権派と呼ばれ 日弁連では 超タカ派

2024年11月09日 14時58分09秒 | 裁判
岡口基一裁判官の分限・罷免に関して、罷免訴追請求までと、罷免判決後とで、あまりにも弁護士会の反応が異なる事に違和感を抱いていた。
例えば、京都弁護士会も、訴追に対しては反対しながら(写真は会長声明の後半部分の抜粋)、罷免判決には批判声明を出していない。
罷免反対の会長声明を出したのは、全国でも、岡口さんが裁判官として勤務した東京・仙台をはじめとするごく限られた単位弁護士会だけである。
日弁連ではなぜ出さなかったのか、先週土曜日に招かれた司法シンポジウムの打ち上げ懇親会で率直に質問してみた。保守派の第一東京弁護士会などが理事会で強硬に反対したのだろうと思い込んでいた人は、少なくないと思われるが、少なくとも、この一件については冤罪であった。担当委員会で人権派と目される大物弁護士から強硬な反対が上がり、そもそも日弁連理事会には議案すら上程されなかったという。全く困ったものだ。
裁判官の身分保障も軽くなったものだ。これでは怖くて裁判官を定年まで続ける気にもならない。

豊橋支部にも 官舎はあると フェイクの隼町「界隈」

2024年11月06日 08時28分35秒 | 予算
中日新聞に対する最高裁の担当者の答弁には、豊橋支部の人が相当怒っている。
「近隣に宿舎があるといっても,豊橋には宿舎はなく,岡崎にあるとしても,裁判官が住めば,令状処理は岡崎の宿舎でできるんでしょうかね?。しかも,裁判官同士で結婚した場合,同じ支部に勤務することは通常ない以上,単身赴任しろというのでしょうか?あるいは,どちらかが辞めるとか?。どうも,困って相当に無理な言い訳をしているという感じですね。」
豊橋には裁判官官舎がないとすると、担当者は中日新聞に虚偽答弁をしたことになる。
ないことを知らなかったとしても、その程度のことを把握していないのは、れっきとした職務怠慢である。

そもそも、自腹ホテルは豊橋支部勤務の裁判官だけの問題ではない。
有名になった新潟地裁三条支部のように、本庁のある新潟市から三条市へ宿直令状当番に出張する場合は、官舎を使えないので、三条支部近くのアパホテルに自腹で宿泊するように指定されている。
同様の支部は全国にあると思われる。
いよいよ職務怠慢による罷免も現実味を帯びてきた。
少なくとも、答弁をした裁判官は、次の任地には豊橋支部を希望して、分身の術か瞬間移動の忍術の手本を見せてほしい。

中日新聞による調査報道の続報に大いに期待したい。