以前に「アド街ック天国」の「田端」(昨年10月13日の5位)で見て一度は行きたいと思っていたが、ついに閉店すると新聞で知って、谷亮子の銀メダルを見届けた後、最終日に駆け付けた。
こういう店で良いのは、初対面の客同士で話が弾み、仲良くなれることである。
それにしても安い。ここでしか飲めないデンキブラン・ハイボール2杯と串カツとで、千円札でお釣りがきた。
(東京新聞7月28日夕刊から抜粋)
東京都北区田端新町で75年間、親しまれてきた「神谷酒場」が8月9日で閉店する。日本初のバーとして知られる台東区浅草の「神谷バー」からのれん分けされた店の一つで、今も残っていた。
店の魅力は「安い」だけではない。神谷バー伝統のレシピを受け継ぐ、一杯三百二十円のデンキブラン・ハイボールを手に、客同士が議論を交わす豊かな時間が今も流れる。
こういう店で良いのは、初対面の客同士で話が弾み、仲良くなれることである。
それにしても安い。ここでしか飲めないデンキブラン・ハイボール2杯と串カツとで、千円札でお釣りがきた。
(東京新聞7月28日夕刊から抜粋)
東京都北区田端新町で75年間、親しまれてきた「神谷酒場」が8月9日で閉店する。日本初のバーとして知られる台東区浅草の「神谷バー」からのれん分けされた店の一つで、今も残っていた。
店の魅力は「安い」だけではない。神谷バー伝統のレシピを受け継ぐ、一杯三百二十円のデンキブラン・ハイボールを手に、客同士が議論を交わす豊かな時間が今も流れる。