弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「ちゅ〜る、ちゅ〜る」の 会社と同じ 宿舎がボロい 裁判所

2024年12月07日 09時10分50秒 | 名古屋・愛知
https://blog.goo.ne.jp/gootest32/e/87eb40411f2bf0b196942dbe2fad4d6d

はて、名古屋地裁豊橋支部には裁判官官舎があったのか?

タイミング良く、裁判所内のサイトに全国の官舎一覧表が掲示された。私の記憶が確かならば、これまでには無かったことだ。
これを見て、まず驚くのは、名古屋地裁には豊橋支部に限らず、全庁とも裁判官官舎を有していないという事実だ。
私の名古屋修習生時代は、白壁や若水の官舎に裁判官訪問に行った記憶があり、バスで裁判官の送迎風景が見られたので、その後、返上させられたものと思われる。
豊橋市内に他の官庁との合同宿舎は現存するようだが、裁判官は入居しているのだろうか。
そこで、豊橋支部の裁判官経験者複数にインタビューしてみた。

昨年の時点では「官舎はあるものの建替え予定で誰も入れていない。無理やり入った裁判官がいたが、あまりの酷さにすぐに退去した。」「豊橋の官舎に入っていた裁判官・書記官はいなかった。」「形式的には官舎があるのかもしれませんが、実質的にはありません。」

「嘘は良くない」
いずれはバレて責任問題になる。
取材に対して虚偽答弁をしたのは誰なのか、そもそも豊橋支部の官舎に入居した裁判官が過去に何人いたのか、公文書公開請求をしていただくことになるだろう。