W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

団地再開発 「これからは時代先取り家が建つ」

2005年10月08日 | TOWN
  この前WAKIは電柱のない町を紹介した。なかなかすっきりとしてきれいな町並みであった、ここも再開発で公団住宅から民間に払い下げられた土地で、つまり民活だ。ここはこれから建売が始まる。後ろの高層住宅は大手の住宅会社の施工で、民活でコンペに入賞して建てられた住宅、高層にしたぶん敷地には緑地もたっぷりあってバーべキューの出来る庭もあり珍しく貸し農園もある。もちろん電柱はない、前のバス通りもじつにすっきりしている、これからは質の時代だ。 WAKIはいつもカメラをもって出掛ける、たとえば大阪周辺の山を撮ろうとする、いい構図と思ってよく見ると送電線や鉄塔が写ってしまう。街なかを写してもそうだ、がっかりだ、でも大阪が生んだ川柳の大家三重県生まれの岸本水府は「電柱は都へつづくなつかしさ」と詠んだ。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする