W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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水面廻廊 「水資源見直すときがやってくる」

2005年10月19日 | TOWN
枚方は昔から淀川の水運で栄えた町である。淀川は琵琶湖を水源に持つ日本の代表的な大河であって昔は洪水に見舞われて大きな被害を出したこともしばしば、また、逆にこの利水によって広大な土地を潤してきたのも事実、昭和5年にこの取水の場所が統合されてこの地に樋門が作られたがいまはもう無い、枚方市水道部はこれを記念して市民の憩いの場としてこの水面廻廊(みなもかいろう)を作った。そしてここを起点に出口雨水幹線(灌漑併用)となって2.8km、寝屋川市境界まで遊歩道もあって繋がっている。水面回廊は枚方公園駅の桜町、昔の宿場の遊郭の奥にあってやや、かくれた穴場という感じでWAKIが見る限り訪れる人も少ない。ヒラパーの菊人形の線路をへだてて反対側、見物の帰りにでも寄ってほしい。


コメント (2)
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