W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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調べてみました 「頼もしいAEDが置いてある」

2006年01月26日 | TOWN
 最近多くの人が集まるところにAED(自動体外式除細動器)が設置されるようになった、日本における病院外での心停止の発生件数は、年間2万~3万件と推測されこの数字は、交通事故による死者数の3~4倍にのぼるそうです。WAKIの知人も数年前に出勤途上この疾患で残念にも亡くなられた。店舗や施設などで、お客さまや来場者が突然倒れてしまったとき、救急車が到着するまでの数分間、生死を左右するのは早期の救命措置です。AEDとは電気ショックが必要な心臓の状態を判断できる心臓電気ショックの器械です。Automated・・・自動、External・・・体外式、Defibrillator・・・除細動器、の略語です。突然死の死因のほとんどは心臓疾患です。それを心臓突然死といい、その大部分は心室細動という病気です。心室細動になると心臓がけいれんし、ポンプとしての役割が果たせず、助かるチャンスは1分経過するごとに約10%づつ失われ、10分後にはほとんどの人が死に到ります。この心室細動を正常な状態に戻す唯一の方法は除細動(心臓への電気ショック)です。そこで、早期の除細動ができるAEDの使用が必要となり、素早い除細動は社会復帰の鍵にもなります。AEDを使うことで、突然死を防ぐことができるのです。AEDは除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声にて指示します。AEDは除細動を含めた救命行為が簡単に出来るように作られています。WAKIもいつお世話になるか判らないが知っておく必要があると思って調べてみた。
コメント (4)
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