W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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春霞も度が過ぎて 「太陽が黄砂のために月のよう」

2006年04月09日 | 自然
きのうの黄砂現象はことのほか強烈であった。この頃は夕方の5時半といえばまだ陽が高い、それが写真のようにまるで太陽がお月さんのようだ、カメラを向けても平気で撮れる、視界は数キロしかない。いつもの山も全く見えない。中国の砂漠で風に巻き上げられた砂がはるばる日本にまで運ばれて来るのだそうだ、車で帰ってきたので濡れたタオルで拭き取るとタオルが真っ黒になった、そうして考えるとこの時期中国の人たちはたいへんだろうと容易に想像がつく。きのうの気象は日本海から低気圧が本州を通り抜けそれに引き込まれて西日本は強い風が吹き荒れた。

コメント (4)
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