W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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司馬遼太郎を偲ぶ 「早咲きの菜花が春を告げている」

2007年02月10日 | 自然
 ここは琵琶湖大橋の東詰めさざなみ街道を2分ほど走ったところにある春さき新聞やTVにも載る畑、この時期菜花(ナバナ)が美しい、ナバナは菜の花で正式名はアブラナ(油菜)の花で、おしたしにして春の食卓を飾る。でもあまりにも美しいのでここには観光客や写真愛好家がやってくる。この日上空は厚い雲が掛かっていたが対岸の方から雲の切れ目が現れて陽が差してきた。平和堂の看板は湖西線和邇駅あたり。しばし見とれた。
2月12日は建国記念の日の振替休日で菜の花忌、司馬遼太郎の命日だ、記念館のある東大阪市では各戸ごとに自主的にプランターに早咲きの菜の花を飾って駅から記念館まで辿っていけるそうだ。この日は来た人に花が振舞われるそうだ、司馬遼太郎は長編小説「菜の花の沖」を残したがとりわけ春先に咲く黄色のこの花を愛したという。「菜の花の沖」はWAKIも読んだ記憶がある。

コメント (5)
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