最近WAKIにとって三つの嬉しい出来事があった、一つは今も毎週お伺いして仕事をさせていただいている金属加工の会社が品質マネジメントシステム受審後三年目の2日間に亘る更新審査があって、無事更新を終えたこと。もう一つは樹脂成型の会社が品質・環境マネジメントシステムの受審一年目のサーベイランスを終えたこと、そして三つめは年初よりWAKIがトライしていたQC(品質管理)検定(2級)に合格して認定書が送られてきたことであった。いつも若い2代目の経営者と一緒になって製造業の現場の問題をいろいろ意見を交わしながら解決に当たっているがおかげで歳を忘れて働かせていただいて感謝している。検定試験はまだ発足して3年目であるが、希望者が増え今年は2回行われることになっている、2級の場合今年は全国で2,826人が受験、1,580人が合格、合格率は62.55%であった。出題は12問、これを90分で解く、さっぱり駄目であったが電卓を使う統計的手法の問題も出た、因みに受験したうちの60歳以上は19人、内合格者は10名であった。また今年2回行われるEco検定にもトライしたいと思っている。という訳で、食卓にはアカトンボが気を効かしたのか「悪魔のワインが」用意してあってWAKIは美酒に酔ってしまった。
(QC検定の有資格者は過去3年間で1級322名、2級4,093名、3級7,611名、4級4,485名、また今日ほど品質管理の重要さが社会問題となって話題にされるのも時代の流れかも知れない。)
(QC検定の有資格者は過去3年間で1級322名、2級4,093名、3級7,611名、4級4,485名、また今日ほど品質管理の重要さが社会問題となって話題にされるのも時代の流れかも知れない。)