きのうは大阪へ出た帰り、京阪特急で枚方市駅まで乗り線路沿いに枚方公園まで一駅歩いた、ここは昔の枚方宿、歴史街道があって家並みが昔の面影を残している。折りしも第6回「枚方宿街道菊花祭」が行なわれていた。街道沿いの家々の玄関には俳句の短冊を付けた菊の鉢が置かれている、これは市内の各小学校の子供たちが丹精を込めて育てた鉢だ、枚方の菊はこうして子供たちに受け継がれている。それに3日と4日はこの街道筋のお寺や広場、公園それに鍵屋資料館がジャズストリートになり約30の楽団が出演する。そして菊花の展示は11月14日まで行われる。
街道菊花祭は”えき”から広がる大阪の再生を目指し、大阪府が進めている「地域の魅力顔づくりプロジェクト」の一つでもある。
枚方宿は昔参勤交代の折、紀州の殿様が常宿とした宿場で大名行列は3,000人を数えたと言われる。したがって東海道53次でなく57次(伏見・淀・枚方・守口→高麗橋)と言う説が有力になってきた。
街道菊花祭は”えき”から広がる大阪の再生を目指し、大阪府が進めている「地域の魅力顔づくりプロジェクト」の一つでもある。
枚方宿は昔参勤交代の折、紀州の殿様が常宿とした宿場で大名行列は3,000人を数えたと言われる。したがって東海道53次でなく57次(伏見・淀・枚方・守口→高麗橋)と言う説が有力になってきた。