W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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モダン枯山水 「枯山水時代を超えて生き続け」

2007年11月26日 | 出来事
 17日に近くの以楽園(写真がその庭の石組み)でその庭園の生みの親重森三玲の話を愛弟子の野村勘治氏から聞いた、そして小学館からは先月、重森三玲「モダン枯山水」が刊行された。WAKIは日本庭園に関する知識は殆んど持ち合わせていないが最近名所を巡ると結構日本庭園を鑑賞する機会がある、ならば少しでも常識程度は知っておきたいとこの本を入手した。三玲の年表やすべての作庭が載っている。庭園は京都に行けばいくらでもあるが近くでは岸和田城の庭がある。いずれ城が復元されるであろうという想いからこの庭は作られた。多分天守閣から見下ろすであろうという想定で、市は庭ができたのだから城も作ってしまえと立派な城を作ったというエピソードがある。ぜひ折を見てこの庭も見てこよう、もしかしてGoogle Earthで見えるかも知れない。

「WAKIのトンボの目」はしばらくお休みをいただきます。


コメント (3)
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